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zoom RSS 井崎正浩マエストロ エッセイ <“千住プロジェクト”終了〜感動!!>

<<   作成日時 : 2017/10/26 12:21   >>

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ソルノク市立交響楽団 井崎正浩マエストロのエッセイをご紹介させて頂きます。

<“千住プロジェクト”終了〜感動!!>

かねてよりご報告通り、作曲家・千住明氏、及び日本からのソリスト&合唱団を招いてのソルノク市立交響楽団リスト定期演奏会が一昨日無事に終了した。
今回は単に日本の楽曲をハンガリーに紹介するという事にとどまらず、その作曲家をお呼びして総合監修して頂くこと、相応しい日本人ソリストをお呼びして理想的な形で演奏を繰り広げる事、また合唱は日本での公募合唱団に加えハンガリーの実力ある合唱団との混成合唱団が、テキスト通りの日本語歌詞(黛まどか作)をを歌う…国際的な交流も含めたもので、ソルノク市響事務局と千住明事務所との連絡と同時に、国際交流基金や在ハンガリー日本国大使館の協力も仰いだ一大プロジェクトであった。
ハンガリーで仕事をするようになってから、常に日本人指揮者と呼ばれながら、ある意味“日本人的”バックグラウンドを前面に押し出す事なく活動して来たつもりだったが、ようやっと自分のそうしたアイデンティティを大切にした演奏が今回初めて出来たように思う。また千住明氏の音楽が持つ濃い“ロマンティシズム”や明確な展開は、ハンガリー人には非常にシンパシーを感じるものであったらしく、どの曲でもメンバーがとても感情移入しながら演奏しているのが手に取れるようだった。
特にオペラ「万葉集」は、ストーリーを追って曲が展開されるだけにオケのサウンドに“劇的”な表現がより顕著であったし、歌手による独特な“表現(表情)の揺れやゆらぎ”に見事に対応していたように思う‼️
またハンガリー合唱団Cantemusのサウンドは、千住さんを刺激したようだ。今回プログラムのオープニングとして「地・水・火・風・空 B」(A Ba La Ka Kya) と「Caritas, Message, from the beginning 」の2曲が演奏されたが、Caritasには今回初めて合唱パートが加わり、改訂版の(世界)初演を行うことになった。そのリハ時の合唱サウンドがあまりにも素晴らしく、合唱分野にももっとチャレンジしたい旨を話されていた…。
鳴り止まない拍手に感激し、さらに日本語テキストを全て違和感なく見事に表現した“合同”合唱団に思わずガッツポーズを決めたりできたが、千住明氏とは今後委嘱作品作曲を含め、コンポーザー・イン・レジデンスのような形でのオーケストラとのお付き合いをお願いして了解して頂いた。 またその際には新たな千住プロジェクトとして、是非またここで報告するつもりだ。

ソルノク“千住プロジェクト”演奏会2017.Oct.24.

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