| タイトル | 日 時 |
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先日歌舞伎を観に行き、
私の目をとらえて離さなかった役者さんがいました。『華』とはかくあるもの、そう思いつつ、人品を伺わせるような舞台上でのたたずまいの秘密を知ろうと、食い入るように見つめました。 大阪でのコンサートの前日、加藤ヒロユキさんとバイオリニストの金関環さんと一緒に夕食に。 「あのね、この間歌舞伎でね、すごい素敵な人がいたの。なんとも、華があるのよ。」 「ああ、あの子か、うまいやろ?」歌舞伎通の加藤さんが言います。 「うん、うまいんだけど、なんていうか、華なの。」 金関さんが口を挟みます。「わかるわ... ...続きを見る |
2012/05/01 10:23 |
コンサート終わりました
東京でのコンサートも大阪でもコンサートも喜んでいただけて終わりました。大阪のコンサートは最後に髪をたてたので、整髪剤でべたべたになりました。名古屋の自宅に久しぶりに帰り、早速お風呂で全て洗い流して、初めてホッと一息。やはり、自宅はくつろぎます。やらなければならないことが山ほどあるけれど、今日は自分に休憩をあげよう。明日からは真面目に、宿題をしないと。。。。夏休みに溜め込んでしまった子供のような気持ちです。 ...続きを見る |
2012/04/27 10:35 |
桜がほとんどその花を落とす時期になると、
いつも思い出すのは小野小町の歌 ...続きを見る |
2012/04/19 10:27 |
白山ひめ神社
魔女5人組で、白山ひめ神社に行ってきました。道中はいつものごとく、ひきつけを起こさないように気を付けねばならぬほど爆笑の連続。私が最初にしてしまった間違いのせいで、行き帰りでルートをかえることになり、行きは美しい雪山の中を、帰りは満開の桜の中を行きました。 白山ひめ神社は金沢からあまり遠くないところにあります。駐車場からは、パラグライダーがいくつも飛んでいるのが見えます。境内に足を踏み入れると、なんとも濃い神気が立ちこめていました。異次元に入り込んだように感じながら、ずっとここにいたい、と思い... ...続きを見る |
2012/04/16 10:13 |
シレジアフィル共演
シレジアフィルと、生徒たちの何人かが共演しました。自分のコンサートよりも強く要求を言い、指揮者に食い下がり、自分のコンサートより緊張しましたが、終わった後の生徒たちの顔を見て涙が出そうでした。あんなに食って掛かった指揮者にも、とにかくありがとうありがとうと頭を下げ、オケの皆さんにもありがとうありがとう、とそれしか出てきません。何やら終わった後はボオットしてしまいました。早くまた戻らなきゃ。 ...続きを見る |
2012/04/03 10:36 |
引っ越し
また東京に部屋を借り始めました。今度は一人で。下宿生活の一人暮らしはとても久しぶりで、部屋を選んだり家具をそろえたりはなかなかわくわくしました。一人暮らしといっても、結局一人でいられない私、どうなることやら。少し奥まったところの新しい部屋は、なんだか隠れ家的。学生時代に戻ったような不思議な気持ちです。今度は近くに大きく美しい公園があって、そこへの散歩道はなかなか詩的。駅までの間に漢方薬局もあるし、雰囲気もよくて、東京にいるような感じがしません。珍しく落ち着いて言葉を調べたり、勉強する気になってい... ...続きを見る |
2012/03/27 13:16 |
− タイトルなし −
息子の入学する大学も決まり、何もしない親ながら、ほっとしています。安心した顔の息子をみていると、こんなに元気にここまで育ってくれて、何に感謝をしたらよいのやら、という気持ちになります。子供の時のように抱きしめてキスをする訳にもいかないので、その衝動を抑えるのが一苦労。健康に生きて行けるということのありがたさの上に、喜びにあふれた笑顔がある、本当にありがたいことです ...続きを見る |
2012/03/12 10:37 |
雨がやんだと思ったら
沈丁花の香り、ああ、本格的に春がやってきたんだと、感動を覚えます。春が来るたびに、この感動を幾度味わえるのだろう、と感じ、その度に生きていられることの奇跡に感謝を感じます。明明堂に行く車中があまりに暑いので、外を見ると、気温20度、それは暑いはずです。暑かったり寒かったり、この時期は着るもの選びが大変です。 明明堂ではいつもお灸をしてくださる助手さんが卒業されて茨城で開業されるそうです。大変優秀な方ですから、開業されたときには、京都の玉村さんと合わせてこちらに連絡先をお載せしますね。お近くの方... ...続きを見る |
2012/03/07 10:02 |
うたごえはなみずきのみなさん
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2012/03/05 16:40 |
花粉の季節到来です。
皆様にご迷惑をおかけしないように、マスクや吸入剤、抗アレルギー剤を準備して、と。花粉症のみなさん、がんばりましょうね! ...続きを見る |
2012/03/02 17:56 |
問題点
いろんなことをやってみて、どうやら自分の問題点がはっきりしてきました。はっきりとした意識と無意識が交互にくる状態。そうではなくて、無意識と意識の中間がずっと続くと、時間の芸術の完成度が増すのだと思うのですが、それが出来ていないのです。感情表現を最大限にしながらも、無私の状態であり、存在していながら存在していない状態。禅問答だなあ、とため息をつきながら、とにかく、それを実行できる体でいなければ、と、また健康増進にいそしむのでした。桜のように、寒さが肌を引き締めているうちに、エネルギーをたくわえなけ... ...続きを見る |
2012/02/20 10:45 |
− タイトルなし −
ダンスから帰ると私のマンションの周りに1台の救急車と3台のはしご車が。 みると、3階のとある部屋へと、消防隊員がベランダを乗り越えて、はいろうとしています。集まっている人たちに聞くと、どうやらその部屋の独居老人が連絡が取れないために誰かが通報したらしい。 どうやら部屋の探索が終わったらしく、見物人も消防隊員もばらばらと引き上げていき、担架はからのまま救急車に戻されました。大事なかったのか、よかったと思いきや、その後霊柩車がきて、遺体を引き取っていかれました。 ああやって、私もひっそりとこの... ...続きを見る |
2012/02/15 16:46 |
寒さのせいでしょうか?
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2012/02/14 15:03 |
山田耕筰のコンサート終わりました。
ご来場くださった方々ありがとうございました。 魂の全てで歌いました。今、空っぽで、何も残っていないようです。こうして空っぽになってから、また明日の日が始まるのですね。 ...続きを見る |
2012/02/06 11:38 |
名古屋に帰ったら雪。
外に出ると寒いし、滑って危ないので、家にあったもので食事の支度をしたのですが、冷凍トマトでつくったトマトソースが意外においしいのです。冷凍しているうちに熟成されるのかしら?ヨーロッパの友人たちから次々に『この間まで10度だったのに、今はマイナス20度だよ』なんて電話が入ります。30度の気温差は堪えるだろうなあ。ありがたいことに日本は海のおかげで、そこまでの差が数日ででることはありませんが、それにしても、立春を前にこの寒さ。。。気をひきしめて春を迎えないと。 ...続きを見る |
2012/02/03 10:14 |
今日も明明堂に行きました。
相変わらず、少々風邪気味だと申し上げました。施術の後、聞き慣れぬお薬、辛夷清肺湯と柴胡桂枝湯を薦められました。辛夷清肺湯は、春先、舌が赤くなり、鼻づまりや耳なり、ものもらい等熱が肺より上に吹き出しているときにつかうのだそうです。説明を聞いているところへ、院長先生が、笑っているようないないような顔をして、入っていらっしゃいました。手には、なにやら鶸茶(ひわちゃ)色の小さな塊を持っています。おもむろに私の鼻に突っ込みます。「これは何ですか?」『モクレンのつぼみです』(私の記憶違いでなければそうおっし... ...続きを見る |
2012/01/25 10:14 |
衣装作り
今日は久しぶりに高校時代の友人に再会。同じクラスで、そのころ無口だった私(誰か、うそ、といいましたか?)が時々おしゃべりをできた友人は、なんと弁護士になっていました。『飯田さんって高校時代から、なんか、超然としてたよね』。。。。。。そんな風に思われていたのか。。。。と驚きながらも、会話はつきることなく、ほかの友人も交えてまた会うことを約束して別れました。家に帰ると衣装作り。コンサートの衣装を考えているところへ、長く私を応援してくださっているAさんからの贈り物があったのです。お嫁入りにもっていらし... ...続きを見る |
2012/01/23 10:20 |
− タイトルなし −
昨日はまた生徒のコンサートでした。そのうちのお一人は旦那様を二日前になくされたばかり、お葬式の翌日でした。彼女もほかの方々もとても美しく歌い、その強い魂に感動しました。何も障害がないというのに、ともすれば努力を怠りそうになる自らを戒め、生きる意味を深く心に思い、多くの人を力づけた一つの詩を思い出しました。そして、心を折らずに誇り高くと、自らを鼓舞しながら今日もトレーニングに励んだのでした。 ...続きを見る |
2012/01/10 10:32 |
あだな
一人の同窓生とであったおかげで、次々に高校時代の友人たちの消息が分かってきました。そのうちの一人から、『飯田さんて高校のとき、ネギって呼ばれていたよね。』。。。。確かに。 出身校の千種高校は毎年健脚会となるものを開催していました。高校生は3組に分かれ、それぞれ学校から青少年公園に歩いて向かいます。一番険しい道をあるく、『赤』と、もっとも平坦な道を行く、『緑』と、もうひとつ、その中間。もちろん、赤は人気がなくて、結局は抽選で赤に決まる人が多かったように記憶しています。1年生のとき、私と、私の悪ガ... ...続きを見る |
2012/01/10 10:28 |
ジョーク
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2012/01/06 10:26 |
お正月の間、
一日一本と決めてDVDで映画を見ました。その中に、バベットの晩餐会というのがありました。すてきな映画でした。食べた人を幸せにする食事。。。。。。昔を思い出しました。10年ほど前、私はとてもとても悲しい思いをしていました。生きる気力もないときに、当時いろいろよくしてくださった故松下良紀さんが元気のない私を力づけようと、新しい舞台を作ってくれようと、確か大阪の『ソーニ ディ ソーニ』のイタリアンに連れて行ってくださったのです。それは、レストランを舞台にした『椿姫』の企画でした。そこでごちそうになった... ...続きを見る |
2012/01/05 11:15 |
あけましておめでとうございます。
新年早々、受験生の息子の邪魔をしないように一人で部屋に閉じこもり、歌や踊りの練習をしていたら、また新しいトレーニング方法を発見して夢中になり、あげくのはては筋肉痛に苛まれた三が日でした。思いついても、鍛えて思う通りに動くようになるには、なんとまどろっこしいことでしょう!でも、新年早々思いつくとは縁起がいいかも。 今年もよろしくお願いいたします。 ...続きを見る |
2012/01/03 23:05 |
忘年会が終わりました。
毎年楽しみにしてくださっている方々がいるので、おいしいお酒と手作りのお料理を用意して、なんでもありの忘年会なのですが、今年も楽しい時間でとにかく笑いがあふれました。 そのうえ、ゲストのお一人から高校時代とても仲の良かった友人の消息を聞き大興奮。 ゲストが顧問弁護士にたまたま私の話をしたら、私も忘れてしまったような経歴が出てきてびっくりしたのだそうです。頂いた名刺にやっぱり仲の良かったY君の名前も書いてあって、二人とも覚えていてくれたんだなあって、とても嬉しくなりました。 とっても優しい子だ... ...続きを見る |
2011/12/31 12:04 |
同窓会
クリスマスコンサートが終わって、帰りがけに高校時代の同級生とプチ同窓会をしました。先日のコンサートでたまたま見に来てくださったOさんに連絡したら、ちょうどその日同窓会だと言って、飛び入り参加させてくださったのです。テニス部の同窓会で、私は茶道部にいたので(全く雰囲気に合わないと言う声がきこえてきそう)、知らない人ばかりかと思いきや、知らなかった人はいませんでした。不思議なものです。話に出てくる人達もみんななぜか知っている。10クラス、500人ぐらいいたのに、どうしてこうも知っているのでしょう?そ... ...続きを見る |
2011/12/26 10:27 |
リサイタル終わりました。
沢山のお客様にきていただき、本当に幸せでした。ありがとうございました。これからもますます精進して楽しんでいただけるコンサートをできるように努力致します。是非またいらしていただけますように。 コンサートを通じていろんな方とお知り合いになれた上に、高校のときの同級生にも会うことができました。そして、彼らが大変幸せそうなので、より幸せになりました。この幸せを糧にあしたからまたがんばろう!と思いました。 ...続きを見る |
2011/11/29 15:13 |
ダンス
私のダンスの先生は鬼頭なり子さんという方ですが、大変まじめな先生で、まだ初めて二ヶ月足らずの私に、非常に熱心に教えてくださいます。どうやら、毎回レッスンのあと、私が戸惑っていることをわかるようにするためにどうしたらわかるのか考えてくださっているようで、こんな熱心な先生に出会えて、やはり私は先生運が抜群だなあと思いつつ大変感謝しております。 さて、鬼頭先生は私より小柄な女性ですが、非常に大胆に男性パートを踊ってくださいます。ところが、私の反応がよすぎるらしく、「タイミングが男性の踊りになってしま... ...続きを見る |
2011/11/17 13:58 |
ピアチェーレの定期演奏会が終わりました。
1ヶ月に1度の練習で1年半に1度のコンサート、つまり、練習会数は全部あわせて20回に満たないのに、完成度の高い演奏でした。みんなすごいなあ。でも、前日と当日の私のしごきで、多くの人が筋肉痛に苦しんでいたようですけれど。。。。どんどん鬼コーチになっていく自分が怖い。。。きっとそのうち、魔球を編み出す養成ギプスならぬ魔声を編み出す養成ギプスなどを考案して皆さんを楽しませる日が来るのでしょう。。。。 翌日は、体のねじれをとるマッサージというのに、初めて出かけてみました。先日の筋膜マッサージといい、良... ...続きを見る |
2011/11/14 18:15 |
一週間風邪をひいていました。
妙な風邪で咳だけがでるのです。思い当たるのは、風邪をひく直前にソーセージを二袋も食べたこと(なぜ?とお思いでしょうが、私にもなぜかわからないです。しいて言うなら、その日の冷蔵庫にソーセージしかなかったこと。そして、それが妙においしかったことが原因かな)。医者の薬でも咳がとまらず明明堂へ。 「咳が止まらないんです。」 脈を診ながら先生が「豚肉を沢山食べましたか?」 「はい、ソーセージを。」 「ああ。。。。。。。土用ですから、豚肉を食べると調子崩しちゃうんです。」 「やっぱり。あとからそれ... ...続きを見る |
2011/11/11 10:48 |
先日
とあるお宅に招かれて夕食をいただいていたときのこと。お客様のひとりが、「いやあ、飯田さん面白いですね。」というのです。隣にいたSさん曰く「とにかく、前向きというか、いろんな事件がおこっても、全て楽しんじゃうんです。この間の旅行のときも面白かった。」「私、なんかしたっけ?」「忘れたの?」といいながらSさんが語ってくれた話を聞きながら思い出しました。私にとっては日常茶飯事なので、忘れていたけれど、Sさんには強烈だったらしく、きいていたほかのお客様も大笑いして「こんなに笑ったの久しぶりです。」などとお... ...続きを見る |
2011/11/10 20:56 |
大学時代からの友人の
守君は、数年前に仕事の関係で名古屋辺りに越してきました。 私はコーメプリマの人たちと連絡をとり、仲間に勧誘してもらい、それから時々みんなで遊ぶようになりました。 この守君が以前ブログで紹介した「女は進化する」の名言を私に刻み付けた人ですが、相変わらず面白いのです。 「僕のテーマソングです」といって聞かせてくれた歌は、谷山さんの歌っている「まもるくん」 ...続きを見る |
2011/11/09 11:03 |
食欲の秋
少し風邪をひいたのですが、体を温めて、喉のまわりに布を巻いて寝たらすぐによくなりました。もしかしたら、以前より体力着いてきているのかなあ。大阪に行き、Kさんに大変ごちそうになり、其の帰りに京都でレッスンをしました。久しぶりの京都は駅前はさすがにかわったけれど、町中にはいると学生時代のままの面影。まるでタイムスリップを起こしたかのような感覚にとらわれました。あれから何年。。。。今の方がより子供っぽくなっているような気がします。京都のお土産、息子には彼の好物の生八つ橋、親にはすぐきを買ってかえりまし... ...続きを見る |
2011/10/30 10:42 |
ダンス
ダンスを初めて1ヶ月経ち、ワルツなどがようやく踊れるようになってきました。すると、先生は、『飯田さんはスローフォックストロットの方があっているかも』と、授業を変更。とにかく、専門家の意見に従うべし。ワルツと違って、回転の練習ではなく、とにかく歩く練習をさせていただきます。女性は後退の方が多いということで、後退で歩く練習をするのですが、どうしてもバランスがちょうど真ん中のままで次の足に行くことができない。仕方ないので、毎日の生活の中で練習します。ところが、家の近くの川沿いの道を歩くにしろ、後ろ向き... ...続きを見る |
2011/10/24 10:20 |
ダンス
時間のあるうちになんとかダンスの感覚を体に入れてしまいたいと、毎日のようにレッスンに通っています。リズムの取り方も旋律の取り方も音楽と全く同じ感じ。じゃあ、ハーモニーはどうあらわすのだろう?これは、パートナー同士の間の何かで表すのでしょうか?思ったようについていかない体がもどかしいけれど、体中に音楽があふれる感覚は幸せです。 気候がよくなり、日の光が穏やかになってきました。日だまりにさく花たちをみるとなぜか友人のそばかすを思い浮かべてしまいます。私にはそばかすはお日様のえくぼを写し取ったように... ...続きを見る |
2011/10/11 11:31 |
ダンスを初めて数週間、
ようやく体が慣れてきました。ダンスの本で読んだ必要な筋肉を毎日マッサージし続け、いろんなトレーニングも試みています。きっとこれが歌につながる、と思えます。 名古屋は台風の影響で避難勧告が出ました。大きな被害にならないことを願います。 ...続きを見る |
2011/09/20 16:08 |
筋膜マッサージ
久しぶりに東京に行く用事があったので、本で見つけた筋膜マッサージを受けにいってきました。普段歌うにあたって、つかいながらどうしてもケアできないと思っている場所についていろいろ質問すると、大変面白い答えがかえってきます。なるほど。早速毎日其のマッサージをしてみるのですが、体の作りがかわってくる感じがします。合気道とダンスと歌と、共通する場所のどうしても届かない場所、というのに、届くかなあ。それにしても習いにいきながら自分のこだわりの場所や発見の中に入り込んでいってしまい、なかなか自分から次に行こう... ...続きを見る |
2011/09/20 11:04 |
合気道
一年もたってようやく合気道の初めての級をとったのですが(休んでばかりで先生に申し訳ないと思いつつ)、なんと級をとると女性は袴をはくのが決まりだそうで、次からは一人前に袴をはいての練習になるそうです。腰の辺りがだいぶ強くなってきたようで、膝行もさほどきつくなくなっています。ダンスの方の歩き方の練習でも歌では積極的に鍛えられなかった筋肉が鍛えられているようで、これがどう声に影響してくるかとても楽しみです。歌って踊って二時間たっても息が上がらずに芸術をつくる状態でいられるようにならないと、と理想ばかり... ...続きを見る |
2011/09/13 14:48 |
合気道が
ようやく初めての級をとれたところで(全く練習を休んでばかりいるので、先生に申し訳ないのですが)、ボールダンスも習い始めました。舞台で踊ることがあるので、美しく踊れるようにしたいというのが、目的なのですが、舞台でつかうであろうワルツに行くまでは遠い道のりのようです。何事も基本がおろそかだと、結局最後頭打ちになってしまうので、とにかくみっちりと基本を教えていただいています。私よりも身長のかなり低い女性の先生に習っているのですが、全く身長差を感じさせないようなリードの仕方で驚きます。やはりプロは違うの... ...続きを見る |
2011/09/12 10:23 |
8月26日
今日は誕生日でした。実は息子も同じ誕生日。毎回、息子が無事に大きくなっていくのを祝えるのが、私の誕生日の最高の喜びです。音楽を通じて皆さんと一緒に生きていくことのできる毎日に喜びを感じ、皆さんに心からの感謝をしています。ありがとうございます。これからもよろしくおねがいします。 ...続きを見る |
2011/08/28 23:32 |
お久しぶりです
日本に帰ってから、何やら忙しくしていてブログがすっかりお留守でした。恒例のオペラセミナーが今日で終わり、あとはコンサートを待つばかり。三日間の短い講習ですが、みるみる皆さんがかわっていくのをみるのは幸せです。日常生活のためにかぶっている殻を脱ぎ捨てて、本来のその人になると、こんなにも人間は魅力的なのだと、毎回思い知らされます。その内側のその人自身がとてもとてもいとおしいので、ずっと自分を殺さずにいてほしいなあと、毎回思います。 自分以外の人間を演じること、それは、とりもなおさず、自分という人間... ...続きを見る |
2011/08/08 00:26 |
イタリアのチロル地方にあるメランにいってきました。
アレクサンダーとミヒャエラに招待されて、イタリアのチロル地方にあるメランにいってきました。大変美しい町で、とても豊かな保養地。温泉があり、オーストリアの名高い王妃シシーがよく歩いたとされるシシーの道は見事としか言いようのない美しさでした。 ミヒャエラのおじいさんがリヒテンシュタインの王様だったのですが、お父さんはもう亡くなり、メランのお城には通常はお母さんが一人で住んでいるのだそうです。大きなお城の二階の端には30畳くらいの大きなキッチンがあるのですが、今は料理人を雇っていないために普段は誰も... ...続きを見る |
2011/07/09 10:49 |
バイエルン国立歌劇場で、アッシジの聖フランチェスコをみました。
夏のフェスティバルの最中の話題の作品だったので、とても楽しみに出かけました。 5時間の長いオペラ。作曲家のメシアン自身は『自分はオペラ向きではない』といって、なかなかオペラを書こうとせず、その強いキリスト教信仰のためにようやく選んだ題材だということで、3幕8場のお話はずっと聖フランチェスコの奇跡を追っていきます。演出が奇抜で、とにかくたいていは一糸まとわぬ男性が十字架に張り付けにされて、その口元から豚の血を体の上にたらされ続け、その奥では映像が大写しにされています。その映像の中では豚の体の中で... ...続きを見る |
2011/07/08 10:58 |
レッスンにて
今日レッスンにいって、先生から聞いた話。 日本がフォルクスオーパーを招聘したところ、日本側からの要請はこうもりのアイゼンシュタインにかつてCDなどでワーグナーのオペラを沢山録音して有名になったあるテノール歌手と、はたまた日本では知られているソプラノ歌手でした。先生曰く「テノールは70過ぎて歌えないし、ソプラノは聴いた中で最悪のロザリンデ」だったそうですが、日本側はヨーロッパでは破格のギャラを彼らに支払って呼んだのだそうです。そのリハーサルの時のこと。テノール歌手が全く言葉を歌わないし、いい加減... ...続きを見る |
2011/06/23 10:35 |
昨日は『カーチャ・カバノヴァ』を観に行きました。
ヤナーチェクのオペラです。知らないオペラの上にチェコ語なので、話の筋を下調べしてから行きました。音楽はヤナーチェクらしくきれいでしたが、元の筋をニューヨークを背景に書き換えた演出だったので、いったいどうしてこの筋のような悲劇が起こるのか必然性がわかず、よくわからない展開でした。オーケストラの音色は大変美しく、さすが、という感じでしたが、初日でしたから、まだばらばら、という感じ。何回かごにはきっともっと美しくなるのでしょう。。。。オーケストラがそろえば、歌い手さんたちの声ももっとはっきり聞こえるよ... ...続きを見る |
2011/06/20 13:55 |
ウイーンに来ています
ウイーンについて、一週間、生徒も無事やってきて、あれこれめまぐるしくすぎていきます。来年の11月にやるオペラの音とりもはじめ、いまのところ順調に計画通りです。ドイツ語圏にはいって3日くらいたつと、おおよそみんなの会話がわかる程度に耳がなれてきます。友人たちは地震のことをききたがりますが、私が逆に質問。『あの地震でこちらの経済に影響はあったの?』答えは『全くない』でした。いろんな物の部品が日本製だったので、手に入れるのが遅くなった、などということはあったらしいのですが、結局その部品もほかの国から取... ...続きを見る |
2011/06/16 17:33 |
魔笛終わりました
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2011/05/30 11:08 |
チャリティーコンサート終わりました!
4つ目のチャリティーコンサートも無事終わりました。381,435円集まり、すぐに共同募金会に寄付をしていただきました。お客様、お手伝いくださった皆様、出演に協力してくださった方々、ありがとうございました!人の温かさを感じる行事となりました。 さて、魔笛のために東京と行き来しています。明日からはしばらく、東京です。是非28日の魔笛をみにいらしてくださいね。 ...続きを見る |
2011/05/23 10:30 |
5月2日チャリティーコンサートが終わりました。
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2011/05/09 16:31 |
魔笛の練習
震災以来初めて東京を訪ねました。駅の音は減って静かになっていましたが、その他は思ったほどくらくなくあちこち電気がついていておどろきました。エレベータ等がとまっている駅には驚きましたが。体の不自由な方やベビーカーや大荷物の人にはとても大変だと思うので、もっと灯りをへらしてもいいから動かしていてほしいなあ、と思いましたけれど、そう思うのはわたしだけなのかしら。音楽を仕事にしている私は音に対して過敏なので、こうやって音楽があちこちにスピーカーで流されていないのは快適でした。 魔笛の練習がありましたが... ...続きを見る |
2011/04/28 10:00 |
チャリティー中間報告
22日のチャリティーコンサートは、諸費用を支払って残りの150,420円を、23日のコンサートでは、28万円ほどを震災の義援金としてお送りできることになりました。 皆さん、ご来場ありがとうございました。 まだ、5月にもありますので、是非是非いらしてくださいね。 全て、楽しいコンサートになるようつとめます! ...続きを見る |
2011/04/25 10:56 |
− タイトルなし −
今回の帰国後しばらくは、ゆったりと足下を固めるような生活をしようと思っていたのですが、自分のせいなのですが、チャリティーコンサートをいれたので、なんだか急にばたばたとしてしまっています。ばたばたしているときに用事は入るもので、新しい用事が何件も入ってきて、最近の生活は頭の中がてんてこ舞いになっているような状態です。新譜の暗譜がいくつかあるので、とくに集中力がいるのですが、頭が落ち着いていないと集中力が出てきません。自らに『落ち着け』と言い聞かせ、なるべくゆっくり行動しています。浮き足立つとろくな... ...続きを見る |
2011/04/15 18:59 |
指揮者 根本 昌明さん コンサート情報
指揮者の根本さんが、5月頭にコンサートをします是非皆様お出かけください。 ...続きを見る |
2011/04/06 17:51 |
チャリティーコンサート、日が決まりました。
震災のショックが覚めやらず、周りの方達はテレビをみて疑似体験をしてしまっているので、寝込んでしまったり、体調を崩したり、と、いうことがよく見られます。これからが日本の正念場という感じがします。 ...続きを見る |
2011/03/31 10:58 |
− タイトルなし −
福島の原子力発電所では毎日懸命に事故のために作業が行われています。危険にはなれているであろうレスキュー隊や機動隊の方々が、数十分の作業でも被ばくの恐怖に涙目になりながら、作業をしたという、報告をきいていると、電力会社に残ってずっと交代なく電源復旧のために作業を続けている、一般市民である電力会社の社員50人は、どれほど勇気のある方々だろうか、と、思います。鉄板や鉛の板でまもられている訳でもなく、発電所の暗闇の中で懐中電灯だけをたよりに、被爆を続けながら、もう一週間も作業をしてくれているのですから。... ...続きを見る |
2011/03/22 13:59 |
震災のチャリチィーコンサート
まず、名古屋電気文化会館で5月2日(火曜日)に震災のチャリチィーコンサートをすることになりました。 時間があまりありませんが、是非皆さん、いらしてくださいね。こちらでは今回は非常にクラシックにコンサートをしたいと思います ...続きを見る |
2011/03/15 12:25 |
私ができること、
ということで友人たちに呼びかけて小規模でよいので場所を提供してくれる場所を探してもらい、チャリティーコンサートをして義援金を送ろうと思い、早速何人かに連絡をしました。 東京近くに住んでいた外国人の友人家族は、旦那様をのこして、帰国。不安なら名古屋の私の家に来たら、とも提案したのですが、不安で日本にはいられないらしいのです。ニュースを見ていても、日本語で訳が分からず、いたずらに不安にかられるばかりなので、とても気持ちがわかります。奥さんは特に原子力発電所のことを心配していたようです。専門家がテレ... ...続きを見る |
2011/03/14 17:19 |
日本に帰ってきた日に大変な地震が起こりました。
私は千葉と東京を通ってかえってきたのですが、時間がずれていたので、全く何の被害も遭いませんでしたが、災害地の方たちは大変なようです。何かできることはないかと考えても何も思いつかず、とにかく早く二次災害が収まってくれますように、と祈るばかりです。 ...続きを見る |
2011/03/13 21:42 |
もうすぐ日本に帰るというので、
ピアニストのクリスティーンが『もう一度絶対あわなきゃ』と自宅に呼んでくれました。クリスティーンはアメリカ人、国立オペラでの腕利きコレペティで、私もよくピアノを弾いてもらうのですが、個人的にもとても仲良しなのです。この家族は、彼女が働き、二人の子供の世話は旦那様(といっても入籍はしていないのですが)がみています。旦那様はオーストリア人のテノール歌手ですが、穏やかな人で、子供の面倒をみることでとてもまんぞくしているのです。いろんな家族の形があるなあ、と思います。それにしても、朝から晩まで働いて家族を... ...続きを見る |
2011/03/10 13:07 |
今日はカーニバルの火曜日。
ドイツのあちこちではふざけたお祭りが催され、いろんな格好に扮し、ごちそうをいただきます。かかせないのはクラプフェン。どんなものかというと、日本ではMr.ドーナッツで売っている、なかにジャムが入っているドーナッツです。ジャムはいろいろなものを入れますし、クリームのものもあります。オリジナルでは動物の脂であげるものが正しいようです。日本では、揚げ物ができるほど動物の脂を手に入れるのは難しいですよね。揚げ上がったものには、粉砂糖をかけて出来上がり。『肌をうつくしくしたかったら、甘いものは禁物』と友人に... ...続きを見る |
2011/03/09 10:40 |
酢
ゲーゲンバウアー(エルヴィン)の家で夕食をしました。エルヴィンは酢のスペシャリスト。酵母菌に関するものは大好きで、とにかく、何でもにおいをかいで味見をします。彼のために、マスを5日間酒粕漬けにしておき、また、骨についている身は、石狩鍋ふうに煮込んでスープにしてストックしてあったのを持っていきました。その他、海藻と油揚を煮付けたものと、ネギのしろあえ、納豆を日本料理として、一つのお皿の上に並べてみました。彼の方は、野菜をゆでて、バターとお酒でつくったソースをからめ、大きなお肉を丸ごと焼いて、付け合... ...続きを見る |
2011/03/08 10:34 |
鶏の丸焼き
今日は曇り空で、寒いのに、強い風が吹いていました。鶏肉をソースにつけ込んだ後、街に出て、美術館でインカ帝国のエキシビションをみ、楽譜店で山ほどチック・コレアやコルンゴルトなどの日本であまり見かけない作曲家の楽譜を買い込んでかえると、あまりの寒さにすっかり疲れ果てて2時間くらい眠ってしまいました。起きて早速ピアノを弾きながら曲を見始め、疲れた頃に夕食。コンシュタンティンのレシピの鶏の丸焼きはほっぺが落ちるほどおいしく焼き上がりました。作り方は簡単、レモン1個、オリーブオイル1カップ、チリ(甘めのも... ...続きを見る |
2011/03/07 10:22 |
ワイン
久しぶりに、ハンス・チダをたずねました。彼は、ブルゲンランド(ハンガリーとの国境近く)ワイン農家で、昨年は世界のワインのコンクールのスイートワイン部門でトップを独占しました。久しぶりにみた彼は大分恰幅がましていたし、数年前にはまだ小さかった息子さんが跡取りとして一緒に働いていました。彼の誕生日に、この地方では伝統的であるという祝い方、すなわち馬や馬車にのって走り回る、というのに一緒にのせてもらったときに、『お父さんと同じ仕事をする』と言っていた姿を思い出すと、思わず涙が出てきそう。再会に喜んだ彼... ...続きを見る |
2011/03/04 10:39 |
続き
この女性のカーニバルのはじまりはどうやら19世紀前半、ボンの町、ボイエルの洗濯業の女性たちが立ち上がり、それまで男性主体で行われていたカーニバルへの参加を実現させることを目的に始まったのだそうです。 ...続きを見る |
2011/03/01 17:22 |
ウイーンに移動しました。
早速、ペーターのホイリゲへ。大勢の人でいっぱいのホイリゲの灯りに、様々な色とりどりの飾りが下がっています。「これはなに?」「カーニバルの飾りだよ。」 なるほど!リオやヴェネチアで有名なカーニバルですが、もちろん、ここでもお祝いされるのです。「ところで、じつのところ、私カーニバルってわからないんだけど、いったい何?」「うう。。。。来週の火曜日までつづくんだけど、このあとは、肉を食べられなくなるから、この間にたくさん肉を食べるんだよ。」「でも、いったい何の理由があるの?宗教的な意味があるんでしょう... ...続きを見る |
2011/03/01 17:20 |
ヨーロッパに着きました。
日本を出る前がとてもばたばたしていたので、なにやら夢の中にでもきたような気分です。 レーゲンスブルグは雪景色。太陽が雪をまぶしく照らしていますが、雪は一向にとける気配を見せません。 飛行機の中では4つの映画を見た上に、1冊の本を読み終えました。ずっと昔にイタリア人の友人に勧められていたコエーリョをようやく先日初めて読み、少し興味を持ったので、1日1冊ずつ日本で出ている彼の作品を読んでいるのです。キリスト教を軸にしたスピリチュアルな思想の持ち主らしく、彼の作品を読みながら、古い西洋思想を追って... ...続きを見る |
2011/02/24 17:26 |
エンジェルハープ
先日、カルロから聴いたままに、エンジェルハープと書きましたが、この楽器、この言葉では、ほかの楽器になってしまうようです。調べてみたところ、日本語では口琴と呼ばれているもののようです。そして、京都の氷川神社あたりで昔使われていたものが出土したこともあるとか、中国で昔話に出てくる、などと言うことを、いろんなものを読んで知りました。演奏の仕方もいろいろあるようで、カルロのようにくわえてはじくだけでなく、息を吸い込んだりしてならすという方法もあるようです。昔は、宗教的な儀式にも遣われていたのだとか。スト... ...続きを見る |
2011/02/17 11:04 |
ダ・カルロ
ダ・カルロというピッツェリアに行きました(名古屋伏見と大須の間くらいにあります)。グルメのコンシュタンティンでさえ、世界中あちこちで食べたピザの中で、最もおいしいピザ生地だという名物ピザを食べに。久しぶりに、店長のカルロが店にいると思ったら、なんと交通事故でしばらく出られなかったらしいのですが、命が助かってまた友人たちに会えてうれしい、と、カルロが最古の楽器の一つであると言うエンジェルハープを取り出して、演奏してくれました。不思議な音色でした。無心に演奏する彼をみていると、演奏者の起源をみた気が... ...続きを見る |
2011/02/14 10:57 |
モーツアルト200
モーツアルト200のバッハのロ短調ミサの公演が終わりました。 とある事件以来、私にとってレクイエムもミサも心からお祭り、お祝い事と思えるようになったので、今回もすべてのことに感謝してお祝いの歌を歌わせていただけたのにとても感謝しています。 指揮者の三澤先生とのツーショットです。ちょっとピンぼけ。。。。三澤先生は今までの私の人生で唯一私の声をバッハにあうと言ってくださった指揮者です。先生曰く『みんな見た目に惑わされるのだろうけれど、その人の本性はその人の歌に現れるから、飯田さんにバッハは向いて... ...続きを見る |
2011/02/08 10:53 |
節分
節分なので、荒子観音と大須観音の節分祭にいきました。幸運なことに宝船と七福神に町のあちこちで何度も出会うし、鬼さんもとても近くで会うことができました。祭りに来ている人、豆をまく人、誰もが満面の笑でいる様子を見ているととても幸せになりました。春がやってくるのですね。 ...続きを見る |
2011/02/04 11:05 |
大阪でのニューイヤーコンサートが終わりました。
根本さんが来て下さったおかげで、オーケストラがとても美しくなり、名古屋でのコンサートとは全く違った印象になった気がします。根本さん、無理をきいて下さって、本当にありがとうございました! 加藤さんとのやりとりはとても面白くて、アドリブでこうやったらどう返してくるだろう、と毎回わくわくします。頭のいい方だなあと思います。そして、とても優しい方のようです。根本さんも優しいし、加藤さんも優しいし、コンサートを支えてくださる方々も本当に優しくて、周りの方に恵まれているのを、どこに感謝したらよいかわからな... ...続きを見る |
2011/01/31 16:44 |
いろんな本を読みますと、
その中に歌を歌うにあたって全く同じだと思うことがたくさんあります。例えば、剣道の四病。(四戒とも言います。) ...続きを見る |
2011/01/26 14:16 |
花の詩のコンサートが終わりました。
金と銀とで華やかにニューイヤーコンサートを飾りました。 よく衣装について質問されますが、私の手作りのものがたくさんあります。コンサートの趣旨によって、華やかなものにした方がいいときは、とことん、華やかに。 昨日の衣装は、着物の金の布地でしたので、とても豪華。 そして、銀色の頭の飾りは、ビーズの襟飾りをアレンジしたものです。 リサイタルの際にきていた白と金のケープも私の手縫いのものです。 曲をイメージしながら、衣装をデザインするのも私の好きなことの一つ。あまり街に出ることはありませんが、... ...続きを見る |
2011/01/25 10:27 |
飯田みち代 加藤ヒロユキ ニューイヤーコンサート 名古屋公演終わりました
名古屋でのリサイタル終わりました。自分の好きな曲だけを並べて、とても楽しく歌いました。お客様にも楽しんでいただけたようでとても幸せになりました。いらしてくださったお客様、ありがとうございます。来年も是非いらしてくださいね。きっと楽しい企画をします。そして、ここからの長丁場、コンサートがぎっしりなので、なんとか体調を持たせないと。ようやく回復してきたので、後少し咳を治して(といってももう花粉がはじまっていますね)。。。。めいめい堂さまさまです。。。。入り浸りの感じです。 ...続きを見る |
2011/01/20 13:50 |
風邪
なかなか、長引く風邪です。でも、最後に処方していただいた薬がきいたようで、ここ数日みるみるよくなりました。 どうやらはじめのコンサートに間に合いそうです!ほとんど一日中ベッドで休んでいるのですが、どうしてこんなに眠ってばかりいられるのかというくらい、眠ってばかりいます。一生の睡眠時間の人生に対する割合を計算したら、私のはずいぶん平均より長くなるんだろうなあ、起きるとこんなことを考えたりします。それにしても今は、治ることがお仕事だと思って、がんばって休みます! ...続きを見る |
2011/01/11 10:21 |
あけましておめでとうございます。
皆さん、どのようなお正月をおすごしでしょうか? 私は年末から体調を崩し、寝込んで3日目で正月を迎えました。なんだか、いつもお正月は風邪を引くなあと思いつつ、とにかく考える気力もなくて、ただただ寝ています。これで疲れをとってお正月が明けたらさっそくコンサートがありますから、万全の体調にしなければ、と、意気込んで寝ています。 ...続きを見る |
2011/01/05 10:17 |
仙台フィル第九が終わりました。
小泉先生のすばらしい指揮のもとで、情熱あふれる仙台フィルの演奏と、プロの集団のような合唱で、会場の空気が揺らめきたつような演奏会でした。仙台の人たちもとても優しくしてくださるし、わざわざ愛知県から聴きにきてくださったお客様もいらして、とにかくとても幸せでした。ありがとうございました。 ...続きを見る |
2010/12/27 11:19 |
後援会のプライベートコンサートが終わりました。
会場いっぱいのお客様に聴いていただけて、とても幸せでした。シューマンの女の愛と生涯などは、クリスマスコンサートとしては少し固いかとも思いましたが、お客様は楽しんでくださったようです。終わった後、友人の一人に尋ねると、『とてもよかったけど、そのあと、ほかの曲を聴けて本当によかった。あれで終わったら、とても悲しい気持ちで残りの一日を過ごさなければならないもの』といわれました。確かに、夫の死で終わるこの歌曲集は悲しいです。子供に引き継がれていくというところで、救いがあるとよいなと思ったのですが。。。。... ...続きを見る |
2010/12/20 16:54 |
コールハーモニアの演奏会が終わりました。
モーツアルトのレクイエムを広江先生と演奏するのは二回目です。 以前よりもっとクリアに私の頭の中に先生の音楽が響くようになっているのは、一緒にいた時間が長いからなのでしょうか?先生の頭に流れている音を出そうとして、自分の体の限界を感じつつ、こうして一緒に音楽をできる喜びをかみしめていました。後、何回ご一緒できるのだろう?以前は思いつきもしなかったそんな思いがふと浮かびます。生きているうちに、大好きな人たちとできるだけ音楽をしたい。空間や時間を飛び越える瞬間を、一緒に作りたい。すっぽんで死にかけて... ...続きを見る |
2010/11/30 13:33 |
生徒のリサイタル
毎日晴天が続き、砂埃で目を腫らした生徒たちがレッスンにきます。 お天気がよいのは気持ちがいいのですが、埃が多いと、喉が荒れるので歌い手は微妙な気持ちになります。 先日、生徒が一人、古希のお祝いをリサイタルという形でされました。14曲立派に歌われました。見た目も声も美しく、ああやって私も歌い続けたいなあと思いました。 彼女が初めてレッスンにきたのは2年半前ですから、ものすごい勢いで曲をマスターしていったのだなあとも、感心します。ほとんどアリアで14曲というのは、体力的にもとても大変なのに、休... ...続きを見る |
2010/11/25 10:51 |
無事帰国しました。
帰国したら、郵便物がいっぱい。その中に、松沢病院からのものが。実は出国前に一度受け取っていたものと同じ内容です。松沢病院の院長先生からの依頼で、署名を集めているというのです。今、鬱病や、自殺など心の病気の人の数は増える一方で、それに対する『こころの健康を守り推進する基本法』という法律の制定を求める署名で、100万人の署名を集めようと運動しているのです。私の周りには、こころ優しい方が多くて、送っていただいた署名用の紙では足りなかったので、再度署名のための用紙を送っていただいたのでした。早速生徒に賛... ...続きを見る |
2010/10/25 16:02 |
ウイーンは今日は雨です。
日曜でレッスンはお休み。昨日ウイーンフィルに興奮し過ぎで4時まで音が頭の中でやまず、眠れなかったのと、今日の雨とで、なんだか頭が重いのですが、明日のレッスンに備えて、一日考えていました。自分の体の中のバランスをずっと探って。日本の生徒からよい知らせ。また一人、コンクールで優秀賞を頂いてきました。嬉しそうな本人の様子に、私も思わず嬉しくなります。ここのところ、とみに生徒にも厳しくなってきたのが、よい形で結果を出しているのかなと思います。 夕食は鹿肉のかぼちゃとクリームのソース和え、サラダとポテト... ...続きを見る |
2010/10/20 10:46 |
ウイーンフィルの定期演奏会に行ってきました。
メンデルスゾーン 静かな海と楽しい航海 ワーグナー トリスタンとイゾルデ前奏曲と愛の死 ドヴォルジャク 交響曲第7番 指揮者 アンドレス・オロズコ・エストラーダ ...続きを見る |
2010/10/19 10:53 |
レッスン
昨日は、初めてのHeidi Brunnnerのレッスンの日でした。ナクソス島のアリアドネの公開ゲネをみて、彼女の低音のテクニックの完璧さに驚き、私の声ととても似ているのに、メゾソプラノであることにも驚き、なんとかあの低音のテクニックを身につけたいと思ったのです。なんとクリスティンの仲のいい友人だったので、すぐにコンタクトをとることができました。私の意見ですが、声は人格を表します。きっと、とてもまじめで、まっすぐな人で、人に教えようという愛情にも満ちているに違いないと声から感じた通りの人でした。『... ...続きを見る |
2010/10/18 10:44 |
ドイツに行っていました。
レーゲンスブルグはウイーンより少し暖かく、日中は14度くらいになっていました。昼間は森に出かけて、ポルチーニ(シュタインピルツ)茸をとったり、Landshutに出かけたりしましたが、どこも、とにかく美しく、おとぎの国にいるようでした。よく映画に出てくる木漏れ日の美しい、妖精が出てくる森は、本当にそこここにあるのです。。。。 日本の森と感じが違って、西洋音楽のハーモニーやメロディが聞こえてくるようで、ベートーヴェンの田園などは、ここから聞こえたのを書き写したんじゃないか、と思えるように音楽に満ち... ...続きを見る |
2010/10/15 14:40 |
ナクソス島のアリアドネをみました。
昨日はテアターアンデアウイーンでナクソス島のアリアドネをみました。バックス役のテノーレさんすごかったです。大きな体から出る声は輝きに満ちていて、何時間でも聞いていたいと思いました。それから作曲家役のメゾソプラノさんもすばらしく美しい声で、聞いていて陶酔しました。1幕2幕と続けての演奏でしたが、飽きることなく続く面白い演出で、演出家もすばらしいと思いました。オーケストラも。指揮者は的確で簡素で音楽的、とてもよい演奏を聴けて幸せでした。 ...続きを見る |
2010/10/08 19:06 |
ウイーンにいます。
こちらは12度くらい。日本の湿気の多いまだ暑さがのこる気候から一度にかわって、セーターをきてコートをきて、まだ震えています。体が慣れるまで時間がかかりそう。きてすぐに、ブッシュを尋ね、新しいものの譜読みにとりかかりました。夕方はおなじみのルートビッヒファンにいって、おいしいターフェルシュピッツをいただいたり、市場で買い込んだシュタインピルツを山ほど食べたり。今日は80を超えたスタニシェフ先生をお招きしてお茶をすることになっています。先生は日本が大好きなので、お土産の日本のお菓子をお出しして、日本... ...続きを見る |
2010/10/07 15:49 |
マイフェアレディ・ムーランルージュの練習も佳境に入ってきました。
この企画はHさんが個人的に始めたものでした。彼女がすばらしい音楽家、と尊敬しているジャズピアニストの竹下さんと歌う機会を多くの人に持ってもらいたい、という思いで無償もしくは持ち出しで毎年コンサートをしているのです。自分には何の得にもならないのに。。。。と私がいうと、『すばらしい音楽に多くの人に触れてほしいんです。私が今からできることなんて知れているから』と、控えめにいう姿は本当に謙虚で、そこには音楽への純粋な愛だけがともっているように見え、周りの人に自分の愛する音楽に触れることで幸せになってほし... ...続きを見る |
2010/10/01 11:04 |
初めてのレッスン
昨日は初めての合気道のレッスンを受けました。歌と重なることが多いと思い、体の訓練のために始めたのですが、膝行はきつくて、汗をかきました。朝起きてみると、首が筋肉痛になっている。こんなところが筋肉痛になるのはどこか私が平常心を失っていた証拠、まだまだ修行がたりません。それでも、レッスン中はやはり歌と同じ感覚のことが多くて、先生に『以前なにかやっていたのですか』と聞かれました。歌のための筋トレは一人でやっていても面白くないけれど、新しい何かを学びながらならば楽しくできます。そして昨日もやはり新しい気... ...続きを見る |
2010/09/28 13:34 |
中秋の名月
とても美しい夜が来たと思ったら、翌朝激しい雷がすべての暑さを沈めていきました。雨がやんで外に出ると、家の前の公園の桜の木は紅葉しているし、土の香りも秋のものになっています。クーラーをあれだけかけていても人の力ではこんなに一瞬にかえることができないから(爆弾なんかを落としたら一瞬に自然をかえられるけれど、人間に心地よいようにかえられませんし)、自然の力ってすごいなあ、と思います。私たち人間自身が自然から生まれてきてその一部なのだから、自然の英知を人間の知恵が追い越すことはもちろんないのでしょうけれ... ...続きを見る |
2010/09/27 17:25 |
先の週末は奈良に参りました。
天河大弁財天社に伺う途中で丹生川上神社というところに立ち寄ったところ、宮司さんがとても親切な方で、いろんなお話をくださった後、拝殿の中まであがらせてくださって、そのうえ、お供えの卵までいただいて帰りました。私をそこへ案内してくれたのは、私の生徒でもある建築家のLさんなのですが(Lというにはかわいらしい方ですが、あだながLではじまるのです)、彼女と二人、目を丸くして神社で卵をもらって帰るのは初めてだね、大事に風呂敷に包んで宿に持ち帰り夕食のときにいただきました。翌日Lさんが宮司やガイアシンフォニー... ...続きを見る |
2010/09/21 16:47 |
さてさて、なかなか風邪は治りません。
もう10日も抗生物質を飲み続けているのですから、治っていいはずなのですが。。。。なんとまだ微熱があるのでもしかしたら熱々病なのかもしれません(注、私が勝手に作った暑いから熱が出る病気)。まるで赤ん坊のように眠れ、起きずにいられるのですが、もしかしたらネムネム病なのかも。。。。などと、妙な病気を作り上げながら休んでばかり。時々リハーサルには出かけて歌だけは歌うことができるのだから不思議です。どんな状態でも歌だけは歌えるんだなあ、と自分ながら驚き呆れます。私が歌わなくなったときは寿命がつきるときなの... ...続きを見る |
2010/09/17 10:28 |
ようやく風邪の症状が治まってきました。
一週間以上抗生物質を飲み続けているので、無菌状態だと思い、リハーサルに出かけたのですが、他の人に『胸に知られざるエイリアンでも飼っていて、培養してるみたいだった』というと、『本当にそういう生物いるらしいですよね、毛まで生えてくるんだって』というので、私の胸から生まれてきたものに毛が生えていなくて本当によかったと、妙な安心をしたのでした。リハーサルではポピュラー音楽をやったのですが、こういうご縁を作ってくださる方のおかげで、こういう音楽も楽しむことができると、非常に幸せに思いました。英語の歌が多く... ...続きを見る |
2010/09/14 17:40 |
突然夏風邪をひきました。
はじめはのどが少し荒れているくらいで侮っていたらなんのその、関節痛やら筋肉痛やらあれこれあって結構しんどい風邪です。仕事を全部お休みして一日中寝ているのですが、3日経っても熱は下がらず。インフルエンザみたいだけど、インフルエンザは結構けろっと治るからきっと違うのでしょう。耳鼻咽喉科にいって医師に「アレルギーは何がありますか」と、聞かれたので、「花粉症のほかに、すっぽんがあります」と答えたら、絶句して目を丸くしていらっしゃいました。この反応は面白い。。。これからお医者様には全員いってみよう、と心に... ...続きを見る |
2010/09/09 10:41 |
全く驚くほど気温が下がってきません。
一方で、ヨーロッパの友人たちは、雨が降り続いて寒い、といっています。彼らは彼らで、こんな夏は嫌だというのですが、「こちらはたくさん死人が出ているから、それよりましじゃない?」というと、不承不承うなずきます。 ...続きを見る |
2010/09/03 14:36 |
連日暑い日が続き、
なんと20代の若者まで暑さでなくなっているといいます。どうやら今年の暑さは並ではありません。それでも夕方になると、さすがに少し涼しい風が吹いてきてほっとします。冷夏も困りますが、皆さんが、健康に過ごせますように、と願うばかりです。 ...続きを見る |
2010/08/24 17:04 |
アジア音楽祭2010 in 東京
今年のアジア音楽祭2010 in 東京で、前田佳世子さんの作曲したピアノ曲が演奏されるそうです。 おめでとうございます!!!! ...続きを見る |
2010/08/18 14:07 |
「きちんとする」ということ
今日は自宅の机の高さをかえようとしたのですが、横着をして物をのせたまま行おうとして、大変な思いをしました。横着、というのは良いことがないなあ、とつくづく思います。まあ、このくらいで、という気持ちが、結局いろんな基礎を崩してしまう。歌を歌っていて、体の基礎をきちんとたてる秘密を考えていると、結局毎日の生活の、こういったすこしずつの横着が、自分の体を蝕んでいるのかもしれない、と思えるようになってきました。何を行うにしても、きちんと意識をし、腹をすえて行うことが、結局少しずつ自分の体を落ち着かせ、心を... ...続きを見る |
2010/08/18 12:22 |
オペラセミナー
恒例のオペラセミナーが終わりました。 相変わらず、笑いっぱなしの4日間でした。 個性豊かなそれぞれの生徒の演技に感心し、昨年からの進歩に目を見張ります。終わった後の上気して幸せそうな生徒たちをみると、私もとても幸せになります。人生いろいろあるけれど、ずっとこうやって笑っていてほしい、と心から思います。 名古屋は毎日あつくて、自宅ではクーラーをかけっぱなしです。 体は妙な冷え方をするので、夕方はいつものように温泉。。。。 あっためてるんだか冷やしているんだかわからない、妙な毎日が続いてい... ...続きを見る |
2010/07/28 12:30 |
日帰りで戸隠神社にいってきました。
朝8時に母と家を出発、車で途中2度ほど休憩して、宝光院についたのは1時でした。結構長い階段を上って宝光院のお参りをすませるとすぐ近くでおそばをいただきました。おそばには、そばめしご飯と、野菜のお浸しのようなものがついてきました。この野菜、食べてみるとぬるぬるします。「これは何の野菜ですか?」と聞くと、「のり菜です。この時期の野菜です。」ほんのり、しそのようにいい香りがして、柔らかくてかんでいるとぬるっとして、不思議な野菜でした。そばめしご飯も初めていただきましたが、とてもおいしくいただけました。... ...続きを見る |
2010/07/09 13:22 |
久しぶりに一日あいたので、
期末テストから帰った息子と母と近くに買い物に行ったのですが、スーパーのお花屋さんの前を通りかかると、なんだかとてもいい香りがします。 「いい匂い、なんだろう?」こんないい匂いの花なら買って帰ろうかと思って置いてある花をみるのですが、香りの正体は分かりません。母も息子も花の間に入って探しますが分かりません。仕方なく店員さんに尋ねました。「なんだかいい匂いがしているんですが、どの花ですか?」 店員さんは首を傾げて言いました。「いい匂いですか。。。。なんだろう。。。。臭い匂いの花ならあるんですけど... ...続きを見る |
2010/07/02 13:34 |
雨が毎日降り続いています。
私は、生徒のためのトレーニングプログラムを独自に考えだして(とはいえ、半分以上はジムなどで習ったものから、歌に必要な筋肉を鍛えるものをピックアップしたものです)先日、私がボイストレーニングをしている名古屋の、コーメプリマという合唱団で、早速試してみました。1時間弱のトレーニングをした後、皆さん汗だくで「シャワー浴びてビールが飲みたい」くらいの運動量だったようですけれど、狙った通り、その後は大変声が出しやすそうでした。 自分でもこのプログラムを、彼らのやった量の倍は行っているのですが、やはり女性... ...続きを見る |
2010/06/29 11:04 |
たくさんの書き込みや励ましありがとうございました。
確かに、自分ができることを人もできると思っていけない、それは、当たり前だと思っています。ただ、私は特に優秀な訳でもなく、ごく普通の人間、強いていえば、常に何か努力をして今よりよくなろうとしているだけの人間です。優秀だと皆さんに思っていただけるのは、大変名誉なことですけれど。人間には才能というものがあるというのも、子供のときに気がつきました。 ...続きを見る |
2010/06/24 15:44 |
毎日曇ったり雨が降ったりするようになりました。
友人の外国人が「日本は雨の日が続くrainy seasonと、雨ばかり降るnot-rainy seasonがあるね。」といっていましたが、ヨーロッパに比べると本当に雨の多い国だと思います。イタリアのワイン農家の友人ジャン・カルロ・ロンキを訪ねたときに、人なつこいお父様が「日本ではワインは作っていないの?」ときくので、「あまり。多分気候があわないんじゃないかなあ。6月や9月は一ヶ月くらい毎日雨がふるの。」というと、「そりゃ大変だ。そんなに雨がふったら、ぶどうは台無しだよ。ここでは、一年で数日しか雨... ...続きを見る |
2010/06/23 10:47 |
落ち込みました
先週は珍しく少々落ち込むことがありました。 海外でなにからなにまで世話を焼いたのに、出てくるのはもっと何かしてくれという要求と文句だけ。 一銭もとらずにずっと通訳をしたり宿の手配をしたり、そういったことはその人らには、私が当然自費ですることであって、例えば自分の聞きたいことを私が宿に電話して代わりに聞いてくれないから、「けち」、逐語訳で訳してくれないからわからない、電車の手配を私がしてあげないから、ひどい、などというのです。 あまりのことに驚きましたが、そういう人と付き合っている私の人徳不... ...続きを見る |
2010/06/22 11:07 |
SEOさんのコンサート終わりました!
数日東京に出て、リハーサルの合間にパリから来た友人にあったり、他の友人と食事をしたりしました。そしてコンサート当日、ここのところの大食が祟って会場に向かう途中で電車を降りて休んでいたら、白い杖の方が歩いていらっしゃいます。いつものように声をかけ、電車の席まで案内をすると、話しかけていらっしゃいました。 「今から仕事かね」 「はい」 「大変だね、夜働くんでしょう?」 「私は歌手なので今から歌いにいくんです。」 「そうかね。クラシックの人?たくさんたべるんだろうね」 この腹痛を抱えている... ...続きを見る |
2010/06/14 11:24 |
日本に帰ってきました。
ヨーロッパは雨で、寒くて、コートを着て震えていたのに、日本はとてもあついのでびっくり。それでも、家族も皆元気で、みていると幸せです。早速温泉に行き、一休み。名古屋はこれがあるからいいなあ、と、しみじみ思います。 温泉からあがって車に乗ろうとすると、車の表面が茶色にかわっています。黄砂です。そうそう、日本にはこれがあったんだ、と思いつつ、思わず鼻や口を布で覆ってしまいました。そうしたくなるほどの色のかわり方だったのです。肺に入ったら大変、また咳が止まらなくなってしまう。花粉や黄砂の時期は、洗濯物... ...続きを見る |
2010/06/09 11:27 |
ホイリゲオペラコンサート無事に終わりました。
残念ながら雨になり、屋内になってしまいましたが、お客様の興奮が終わってもなかなかさめず、熱狂的なコンサートでした。伊太利亜から古い友人たちも訪ねてきてくれるし、80になる先生もきてくださるし、こちらの友人たちにも囲まれて、とても幸せでした。 テノーレのネミチさんはハンガリー人で、私が日本何かを書くと、僕たちの古い文字はこれととても似ている、といっていました。ハンガリー人はフン族が起源だから、アジアの文化により近かったのでしょう。ハンガリー人でありながら、育ったのはルーマニアだそうです。例えば日... ...続きを見る |
2010/06/02 12:25 |
ようやく暖かくなってきました。
生徒たちが日本に帰っていき(無事帰り着いたかは誰からも連絡がなくて少々心配なのですが)、自分のトレーニングに専念し始めましたが、寒かったのであまり動く気も起きず、リハビリ程度でした。きょうは暖かくなったので、軽いジョギングや自転車で30分くらい体を温めて、柔軟体操や自分で考えだした運動を全部で一時間ぐらいし、自分の理想の歌い方にはまだ足りない筋肉を意識して歌うことが10分(これだけで頭が痛くなるほど疲れます。。。でも、そうすると筋肉がついてくるのです)そのあと熱いシャワーで使ったところをマッサー... ...続きを見る |
2010/05/25 16:21 |
お待たせしました!
日本を出てから飛行機の中でコンピュータがなくなってしまい、ドイツについてすぐに警察に行ったり、いろいろとまたおかしな経験をしました。ドイツの警察官は優しくてたくましくって、とても素敵でした。 ドイツについてからコンシュタンテインのコンピュータを借りてメールのチェックをしていましたが、ドイツご仕様のコンピュータなので、すべての返事をアルファベットですることになってしまい、これが大混乱。友人たちはみな、その返事も英語でないといけないと思って、英語で返事をくださるのです。人によっては、返事を書くのに... ...続きを見る |
2010/05/24 10:38 |
I lost my computer
I lost my computer in the airplane,so I can write only in Alphabet now. So I cannot write blog in Japanese. It was again very funny that I went to the police for the first time in Germany.Policeman was very nice and kind,he was very sorry to me.My f... ...続きを見る |
2010/05/12 14:46 |
ラフォルジュルネ終わりました。
なんとかラフォルジュルネのショパンの歌曲を歌い終えました。この日までにたっていられるだけ体力が回復してよかった!花粉か、黄砂か、またのどにアレルギー症状が出て腫れてきたので、抗ヒスタミン剤を飲んで、なんとか喉の炎症もひどくはならずにすみましたし。 今回もいろいろありました。前日ホテルにチェックインしたら、私もホテルを間違えていたのですが、ホテルにも、私と同姓同名の方が予約をいれていたという偶然が重なって、夜中の11時に私が泊まるべきホテルに移動しなければならないというハプニングがあったりして、... ...続きを見る |
2010/05/06 10:51 |
名古屋に帰りましたが、
一日では体は元にもどりません。寝てばかりいたせいか、手足は震え、冷え、少し歩くと息があがる始末。体の感覚が戻る前に歌ってしまうと、変な癖が付くといけないので、とにかく体を元に戻そうと躍起になっています。いろんなことがしたいという気力もわかず、そうそう、こんなふう、と以前にも味わった気持ちを思い出しつつ、冷静に対処法を考えて見ます。とにかく体を温めるのが一番。そして、気力がわくまで休む。食べたいものを食べる。狂ってしまったからだの感覚は、すぐに戻るわけではないのですから。冷え切って力が入らない指を... ...続きを見る |
2010/04/28 12:30 |
無事退院しました。
部屋にいらっしゃる看護師さんが口々に、命に関わるから決してスッポンを食べないでくださいね、と仰います。管に繋がれた5日ですっかりふらふらになってしまっていますが、すっかり元気で、お花を三輪さんと部屋に持ち帰ったらすぐに身支度をして名古屋に帰りました。迎えに来てくれた父に「お騒がせしました」と言うと、本当にお騒がせだったねえ、としみじみ心配していたのがわかりました。皆さん、ごめんなさいね。 ...続きを見る |
2010/04/27 14:41 |
昨日は午後から
お見舞いの方々がきてくださって、退屈とはほど遠い1日になりました。 今日は何日ぶりか、喉を通って栄養をとったのですが、食欲がなくてほとんど食べられず。おかしいなあ、昨日はお腹すいてたのに。 海に近いこの病院の私の部屋から見える景色はなにやら名古屋の私の部屋からの景色に似ていてほっとします。飛行機が時折行き交うのも似ています。全くゆったりした休暇みたいだと思えてきます。そして自ら笑いがこみあげます。だいたいいざというときだってなんだか真剣身がないのです。ショック状態で、看護婦さんが震える体を押... ...続きを見る |
2010/04/26 12:47 |
ここに運び込まれた時、
シバリングと呼ばれる震えが止まらず、息をするのが難しかった上、隣の人の死亡診断書の話が聞こえてきて、もしかしたら今から死ぬかなあ、と思ったのでした。さて、私には化けて出るためや、気力で生き返るための思い残すことはなかったかしらと考えましたが、唯一ショパンのコンサートだけは他の人ではできないからどうするんだろと思ったけれど、他のことは私がいなくても何とかなるなあ、と思い、改めてなんと淡々と生きてきたのか、と自ら驚きました。注射と点滴で、楽になると、ああまだ遊んでいられると思ったのでした。いろんなひ... ...続きを見る |
2010/04/25 14:02 |
突然ですが入院しました。
昨日の晩とても美味しいスッポン料理を御馳走になったのです。私が体が弱いから、精をつけようという暖かいお気持ちでそうしてくださって、私は幸せに食事をおわり、東京の家まで帰りました。いつものごとく鳥陣に挨拶をすると、座っていられないほど気分が悪くのどがはれ寒気がして震えます。三輪さんだけ残して部屋に帰り温まったりトイレにいって、おさまるのを待ちましたが、なかなかおさまりません。三輪さんも帰ってきてリンゴをすってくれたりお灸をしてくれたりしますが、12時をすぎると呼吸はより苦しく腹痛まで。119番に電... ...続きを見る |
2010/04/24 00:11 |
『ヴァーツラフ・ハンカをたたえて』
ヴァーツラフ・ハンカをたたえて、という曲が、今度の曲に含まれています。この人、どこを当たっても見当たらない。モニカ曰く、チェコ人の名前だけど、彼女は全く知らない、というので調べていたら、ありました。彼はザボイの勝利の戦いの物語というのを書いた、チェコ人の愛国主義者の詩人だったのでした。この時期、ポーランドでもロシアの支配に反対する武装蜂起が起こり、それが、ヨーロッパ各国の愛国主義を刺激した、というのは、歴史が苦手な私がショパンのお仕事をいただいてから勉強したことなのですが、ハンカの愛国主義の詩も... ...続きを見る |
2010/04/21 13:00 |
ショパンの歌曲
ショパンの歌曲を訳していると、不思議な習慣にも出会います。ポーランドでは酒場でヴォトカに蜂蜜を入れて飲んでいたのだそうなのです。こんな歌がひとつあります ...続きを見る |
2010/04/20 10:18 |
ショパンの歌曲を毎日練習しています。
悲しい歌が多くて、思わず涙がでてしまいます。とくに2つのおわり、という歌は恋物語を歌にしているのですが、そこにある歴史的な必然性を考えるとなんともいえない気持ちになります。愛し合う二人のうちの、女性はお金持ちのお嬢様で、男性は貧しい出だったのでしょうか、許されない間柄で会うことができずに引き裂かれて、女性は毒を飲んで家族の前で息をひきとり、男性は兵隊になって外国に行き、道端で死んでしまう、そのストーリーを語ったものですが、私自身が息子を持つ母親であるがゆえに、恋も遂げられず戦争で死ななければいけ... ...続きを見る |
2010/04/19 10:55 |
伊藤晶子さんのコンサートに行ってきました。
私が歌い手になったばかりのときに、コンクールに通ったばかりでチケットが売れない私のチケットを肩代わりしてくださった恩のある大先生です。相変わらず美しくて、暖かくて、素敵なコンサートでした。娘さんがピアノを弾き、後半では尺八と琴との共演。こういうのも素敵だなあ、と思った私に思い浮かんだのが、父との共演。父は尺八を習っていて、自分の先生の先生は人間国宝だと、父は常々自慢しているのですが、最近あまり練習をしているところを見ません。そうだ、次の生徒の発表会での私の演奏は父との共演にしよう、そう思いついて... ...続きを見る |
2010/04/13 10:50 |
花祭り
4月8日花祭りの日、お釈迦様の誕生日にお寺で歌ってきました。歌曲ばかりを歌い最後に1曲アリアを歌いました。 住職さんとお話をしたらとても面白くて、仏教でも楽譜があるということを知りました。八角形が楽譜になっていて、それぞれの辺がドレミをあらわすのだそうです。そして、護国院のお堂の端に並べてある25菩薩はすべて楽器を持っているのだということも。お堂に祭られている大日如来の手元から5色の紐が結んであって、お寺の端につながっています。あれは何か、と住職さんに尋ねると、あの先を握ると、仏様と握手をした... ...続きを見る |
2010/04/09 10:34 |
ポーランド語のレッスン
今日ははじめてのポーランド語のレッスンを受けました。どうしよう、といっていたら、いつもコンサートを手伝ってくださる清水さんがポーランド語の辞書を貸してくださり、「楽しんでください」の言葉を添えていただきました。なんてありがたい友人でしょう!そう、すっかり楽しむよりも大変さを感じていたのです。プレッシャーとプレジャーは似て非なるもの。いつものごとく楽しむことを思い出させてくださってありがとう! 二期会からポーランド大使館へ、そしてそこから、名古屋大学に留学中のモニカを紹介していただき、2時間びっ... ...続きを見る |
2010/04/08 10:44 |
大神神社
おやすみが取れたので、友人たちを誘って、日帰りで大神神社に行ってきました。今まで登ったことのなかった三輪山にも登りました。一人だったら途中でいやになっているであろう、かなりの山道も愉快な仲間のおかげで楽しく登山。面白い会話で、笑いに笑って、足の力が抜けてしまうほどでしたが、疲れもすっかり忘れてしまうのです。友人とはなんとありがたいものでしょう!(それにしても、笑いすぎで、神様うるさくなかったでしょうか?)頂上まで1時間、登りきるとほんのりとそこだけ暖かいような場所にお社がたててありました。お参り... ...続きを見る |
2010/04/06 10:16 |
ステージのあと、
何人もの方々に感想をいただくときが、私の至福の時間の一つです。どんなプレゼントよりも、舞台に来ていただくのが嬉しい、それが舞台人なのでしょうね。愛情を感じてとても幸せになります。どんなに愛情の言葉を並べられても、「舞台見たよ」の一言にはかなわないのです。だって、私が魂をかけてやったことを見てくださったことほど嬉しいことはないのです。 こういう仕事をしていると、たくさんの方にいろんな言葉をいただきます。ちやほやされるのが当然のようになってしまいます。それでも、わざわざ足を伸ばして全国どこでも聞き... ...続きを見る |
2010/03/30 10:49 |
花の詩の椿姫終わりました。
来てくださったお客様、ありがとうございました。 とても懐かしい気持ちでした。 ...続きを見る |
2010/03/29 19:33 |
昨日の晩は、
名古屋に親しい友人が仕事がてら尋ねてきてくださって、名古屋駅の柿安で美味しい松阪牛をいただきました。その前にエステに行ったばかりだったのに、ご馳走を食べてしまって、効果があるのかどうだか、って感じですけれど、素敵な方と美味しい食事をするときは、至福の時間です。 さて、今日からは椿姫の練習です。またまた初対面の方たちと、家族のように毎日顔をあわせるようになるのです。全く飽きない人生です。 ...続きを見る |
2010/03/18 11:38 |
パン屋大阪公演が終わりました。
来てくださったお客様、ありがとうございました。楽しんで演じきりました。 ゲネプロの日は宿泊先のホテルニューオータニの1階のバーで一人で飲んでいましたら、思いがけず隣に座られたお医者様に美味しいウイスキーをご馳走になってしまいました。ありがとうございました! ...続きを見る |
2010/03/15 10:31 |
パン屋、二日目が終わりました。
無事に終わってちょっとほっとしています。 次はいずみホール。大きくなるので、演技も少々変えないといけません。1日で感覚つかめるか少々の不安はありますが、とにかく当たって砕けろ、です。 でも、相変わらず運の良い私・・・・今回も素敵な方ばかりとのご縁で、本当に幸せです。 ...続きを見る |
2010/03/09 10:54 |
パン屋一日目が終わりました。
朝6時のNHKニュースでゲネプロの様子が流され、ユーチューブにアップされているのをある人が教えてくれました。 http://www.youtube.com/watch?v=rFk7FCEUFCs 念のため付け加えますが、はじめに出てくるおさげの女性と、その後の黒のワンピースで銃を持っている女性は両方とも私です。本番の後、またもや見にきてくれた友人が口々に「ぴったり」といってくれました。。。。。ルルといい、夜長姫といい、ミヤといい、到底私からはかけ離れた人なんだけどなあ。。。。 ...続きを見る |
2010/03/08 13:24 |
花粉症と侮っていたら・・・
ここのところの不調を花粉症と侮っていたら、どんどんしんどくなって熱まで出て、意識がすぐなくなり眠ってしまうので、今日はオーケストラあわせというのに、休んで医者に行きました。お医者さん曰く、「こんなにひどくなって!もう少し悪化したら入院だよ」・・・どうやら花粉症から急性副鼻腔炎を患ったらしく、ここのところのひどい頭痛はそのためだったらしいのです。頭痛なんて、気のせいだし、花粉症がちょっとひどくなって熱が出ただけと思っていた私はびっくり。お薬をいただいたら、ここのところなかった食欲も回復して、突然ま... ...続きを見る |
2010/03/04 10:32 |
花粉症
舞台まであと1週間というところになって、花粉症がひどくなってきました。。。花粉症による喘息だったと判明してから、ひどくなる前にアレルギーを抑える薬を飲んでいるのですが、それでも、眠くなるばかりでやっぱり風邪みたいな症状は治まりません。困ったものです。舞台は昨日で最終景の演出がつき、今日からカリツケさんが指揮者として参加します。これで全体像が見えてきそう。今日から私もビデオで自分のチェックを始めます。 ...続きを見る |
2010/03/01 13:06 |
今度のオペラのために
デザイン画どおりの髪型にカットしました。10センチくらいきったので、すっかり軽い感じです。演出側の要求は「ボンドガール」のように、なのですが、見ている人は「あの不二子ちゃんになるとこ、かっこいいです」。。。どうやらボンドガールならぬ漫画に見えているのですね。髪形もスタイルも、たしかに峰不二子のようです。超ミニスカートあまりはかなかったけれど、身のこなしになれるために、毎日ミニスカートで生活です。 オペラブッファ(喜劇オペラ)なのですが、村上春樹の世界・・・・難しい!!!!! ...続きを見る |
2010/02/23 13:55 |
カフェトロワグロ ランチ
3時からのレッスンの前に時間があったので、また三輪さんと一緒に新宿小田急のカフェトロワグロに遅い昼食に出かけました。ここはサンドイッチさえ美味しいのです。魔法にかけられたように。先日の夕食会でミシェルさんに頼まれて急遽歌ったのですけれど、そのお礼を言いにシェフが出てきてくださって、厨房からバレンタインのケーキの差し入れがありました。バレンタインデーにここで女性二人でデートをしているのが何かしら間違っていると思いつつ、「逆チョコ」と渡されたデザートを美味しくいただきました。 帰り際、店長さんが言... ...続きを見る |
2010/02/15 12:12 |
練習の前
今日は練習の前に三輪さんと恵比寿に遊びに行きました。美味しいランチをいただいた後で、二人でショッピング。いまはバーゲン真っ盛りです。あれこれと試着してきゃあきゃあいっているうちにあっという間に6時間。急いで練習会場へ直行する羽目になりました。漸く暖かくなってきて、すっかり春の気分です。三輪さんと騒いでいるときは、いつも頭は春状態ですけれども。 さて、今日お昼を食べたのはジョエル・ロブション・ラ・ターブル・・・・・ここもやっぱり最高に美味しいです! ...続きを見る |
2010/02/10 09:56 |
カフェ・トロワグロ ディナー
今日はカフェ・トロワグロの一周年記念のディナーでした。 トロワグロさんに直接会えるというので、とても楽しみにしていたのですが、お料理もワインもとても美味しくて大変満足。 ...続きを見る |
2010/02/08 13:19 |
川崎大師に遊びに行きました!
大阪でのコンサートも無事に終わり、東京でまたパン屋の練習が始まるのですが、食事に当たったのか、しばらく体調を崩していました。 元気になってから、また三輪さんと川崎大師に遊びに行きました。縁日が一杯出ていて、とても楽しい雰囲気です。川崎大師の前の参道の真ん中に鳥陣のますみさんのご実家があるので、そこを探し当てて、「すみません、ますみさんのおかあさんですか?いつもお世話になっています。」などとわけのわからない挨拶をし、たくさんおせんべいを買い込みました。ここの風船せんべいや大師せんべい(達磨の格好... ...続きを見る |
2010/02/05 14:19 |
『ドラマティック!!ニューイヤーコンサート』
電気文化会館での加藤ヒロユキさんとのコンサートが終わりました。加藤さんは独特の雰囲気と面白いお話で盛り上げてくださって、とても楽しいコンサートになったと思います。私自身も大変楽しんで舞台を終えることができました。ありがとうございました。ご来場くださった皆様、ありがとうございました。是非次回もいらしてくださいね。 ...続きを見る |
2010/01/25 12:04 |
暗譜
どうやら、パン屋の暗譜ができたようです。ところどころ、まだら忘れするのですが。予定では、10回くらい見ないとできないと思っていましたが、今回は6回ですみました。どうやら、どんどん暗譜のペースが速くなっています。私のドイツ語が少しずつ良くなっているからでしょうか?年齢によって記憶力が衰えていくという常識は、どうやら私には当てはまらないようです。 私の新譜の勉強の仕方は日本人としてはどうやら変わっています。まず、テキストを読む。読んで、読んで、読みまくる。そして、遠くから楽譜を見ながら、コレペティ... ...続きを見る |
2010/01/14 11:15 |
パン屋大襲撃の稽古
昨日は鳥陣さんが開店3周年のお祝いの日でした。顔を出したら満員。早速、たる酒をご馳走になりました。たる酒をいただいたのは初めてで、杉のとてもいい香りがして、美味しくいただきました。 「パン屋」の練習は毎日。ナンセンスなおかしなお話で、途中何度も頭が「?」マークでいっぱいになります。かなりカリカチュアされた登場人物と、設定は、漫画のようです。私が演ずる「ミヤ」は、普通そうに見えて、頭の中身はかなり突拍子もないことを妄想したり思いついたりする人らしく、男性の作品らしいなあ、と、思います。男性たちは... ...続きを見る |
2010/01/12 09:47 |
あけましていおめでとうございます。
今年の新年は穏やかに自宅で迎えられました。12時の知らせがあると、母と息子と連れ立って、氏神様である高畑神明社へ。雪が降って一面真っ白の中、参道には人が並んで順番を待っていました。お参りが終わると、参道の横の白いテントの中でお札と甘酒をいただいて帰ってきました。 朝起きると、雪はやんで、とけ残った雪があちこちに銀色に光っています。予想したほどは寒くならず、家族そろって、まず、熱田神宮へ。お参りをし、ご祈祷をしていただいて(お正月は、お神楽を奉納される方がいらっしゃるので、毎年ここで、お神楽を見... ...続きを見る |
2010/01/05 16:36 |
『パン屋大襲撃』
10月からマラソンのようだったスケジュールにひと段落着いて、ようやく、日常生活が戻ってきました。次のパン屋に取り掛かるために、小説を読み、台本を何度も繰り返し読み返します。楽譜にはまだ取り掛かっておらず、台本の時点で、私はいつも芝居の構成を練るのですが、そのための下準備に、ありとあらゆる関連作品に目を通します。今回もそうで、室井滋さんが出演している映画があると知り、インターネットで購入してみました。オペラの作品になっているのは、「パン屋襲撃」と、「パン屋再襲撃」の両方で、メインは再襲撃の方なので... ...続きを見る |
2009/12/22 18:35 |
オペラも終わり、第九も終わりました。
指揮者の小泉先生の真摯に音楽に取り組む姿と、その決め細やかな音楽に、感動しました。その前一度だけお会いしたときに、そのお人柄に感動したのですが、やはり、音楽もお人柄の誠実さ・一途さが現れていて、頭が下がりました。このような方とご一緒できたことをとても幸せに思いました。どんな厳しいご指摘を受けても良いので、また共演させていただきたい、と思いました。 名古屋に帰るのは久しぶり。かえってすぐに、1月にあるコンサートのための、新聞社訪問をしました。記者の方々も何度かお会いしたことのある方が多くて、宣伝... ...続きを見る |
2009/12/11 16:42 |
混声合唱団 piacere 第2回演奏会 が終わりました!(日記)
ピアチェーレのコンサートが終わりました。去年もそうでしたが、この団体の底力に驚くばかりでした。すばらしい演奏でした。今年は私も一曲ですが、歌わせていただきました。お聞きくださった皆様、合唱団の皆様、ありがとうございました。それから、中村太郎さんにお紅茶をいただいて、お礼を言うのを忘れてしまいました。ありがとう、太郎ちゃん! お礼といえば、青島さんのコンサートでプロポリスをくださった方がいらっしゃいます。受付でお名前をいただき忘れたらしく、どなたがわからないのですが、これもお礼も申し上げず失礼し... ...続きを見る |
2009/12/07 11:41 |
混声合唱団 piacere 第2回演奏会 が終わりました!
11月29日(日)混声合唱団 piacere 第2回演奏会に出演致しました。 ...続きを見る |
2009/12/04 17:48 |
布池のコンサート終わりました。
皆さんが音楽が好きだという気持ちが私にまで伝わってくるコンサートでした。ありがとうございました。終わったあと、息子と泥鰌を食べに行きました。食べたことがないので、食べてみたいというのです。私が時々行く、喜作というお店は、泥鰌をいろんな形で出してくれるので、そこへ。泥鰌のから揚げ、柳川鍋、泥鰌の甘露煮を頼みます。他に、どじょうなべ、どじょうの味噌汁、なんていうのもあります。 「どじょうは生きたままから揚げするときに、きゅうんて泣くのよ。」悲しそうにおかみさんが言います。 「骨気にならない?」マ... ...続きを見る |
2009/11/26 10:23 |
ブルーアイランド氏のこれがオペラでございます! 終わりました。
青島さんのコンサートが終わりました。とても、細かく気を使ってくださる方で、大変優しくしていただきました。お客様も皆さん暖かくて、幸せなコンサートでした。 コンサートのあとは、オペラの練習。帰宅すると真夜中を過ぎています。。。。歌い手というのは、体力勝負です! ...続きを見る |
2009/11/20 10:35 |
輝きの果て
「輝きの果て」の稽古が始まりました。SFウエスタンとでも名づけるべきでしょうか、優しい人柄の神田さんらしい、繊細で、ロマンティックなお話です。私の役は当初聞いていたお話と全く変わってしまっていて、物語をよんで思わず「これ私そのものじゃない」といってしまったほど、性格的に似ていて、当惑してしまいます。怖気づかず、意志が強く、愛するひとり息子を抱えて、一人で商売をしている女性。ごく普通の会話をし、ごく普通の女性なのです。こんな静かな、内面的な役を、舞台の上で、なんて、そんな上級の演技ができるだろうか... ...続きを見る |
2009/11/11 09:58 |
松沢病院130周年記念のコンサートが終わりました。
伝統あるこの病院は、精神科で有名です。有名な作家の北先生の作品の舞台になったのはここだそうです。後楽園球場が3つ入るという大きさの病院の敷地内は大変落ち着いて美しく、東京にこんなところが、と驚きました。中ではいろんな展示会や即売会をしていて、興味をそそられます。美術作品は非常に美しく独特の感性があります。「あの人たちは、すごい人たちなんです。物のそのものがみえてしまうんです。私なんかは平凡な人間やから、ものそのものが見えるって言ったって、すごいなあ、思うだけ。」と、生前河合先生が京大の授業でおっ... ...続きを見る |
2009/11/09 10:20 |
飯田後援会プライベートコンサート
後援会プライベートコンサートが終わりました。たくさんの方に来ていただけて、幸せでした。ありがとうございました。 今年のゲストは三輪陽子さんでした。歌の合間を縫って、私たちの漫才が続きました。お客様にたくさん笑っていただいて、最後、アンコール曲のときのことです。 アンコール曲は、陽子さんの推薦でした。 「ゆきさおりさんたちが歌ってる、トルコ行進曲にしませんか?あれはみなさん、喜んでくださると思う。うちの弟なんか、ティヤララルンって、いつも真似してる。」 というので、この曲にしたのです。曲が... ...続きを見る |
2009/11/05 11:18 |
鳩
家の前の公園にはとが集まっています。ふと飛び立ったかとおもえば、段に降り、また飛び立って木の枝にとまる。なぜかいっせいに同じことをするのです。連れ立って。はとにも社会があるのでしょうか?何をかんがえているのでしょう? 鳩の視点で見てみると、奇妙な世界です。 ...続きを見る |
2009/10/21 10:23 |
玉置神社
過ごしやすい季節が続いています。春から、いきたかった玉置神社に、Sさんと一緒に行ってきました。朝7時半に家を出て、二人で運転しながら、6時間の道のり。168号線は一時間のうち15分しか通行できない規制がかかっているのですが、なんとその日はそれが解除されていて、大変スムーズに着くことができました。境内は穏やかな秋の光にみちていて、なんとも心が温まる場所です。あまりの心地よさに去るのが難しいほどでしたが、3時には現地を出発して、松坂へ行き、牛銀でおいしい夕食をいただき、帰路の途中で温泉に入って、10... ...続きを見る |
2009/10/20 14:42 |
合唱団piacereの合宿に行きました
河口湖に合唱団piacereの合宿に行きました。台風一過の、外に出るだけで幸せになるような秋晴れ。新宿からバスに乗ると、目の前に見える富士山の頂には雪が降りて、何かが揺らめき立つように輝いていました。合宿所に着くと、早速レッスン。去年うならされる演奏をした人たちが、今年もやはりなかなか素敵に歌っています。イタリア語の名前がついているのに、なぜかフランスものの得意な合唱団だなあ、と不思議に思いつつ、とことん楽しんで9時まで音楽をし、そのあと、宴会で3時ごろまで騒ぎ、次の日はまた9時から3時までみっ... ...続きを見る |
2009/10/16 11:01 |
台風が近づいて、雨ばかりです。
レッスンをしながら、次の仕事の勉強に取り掛かりました。12月の方は、まだ、楽譜が届いていないので、とりあえず、3月の方の台本から読み始め。パン屋再襲撃は、文庫本で呼んだのですが、今回それをオペラ仕立てにしたものは、大分コメディタッチになっていて、大変面白そうです。原作と違う雰囲気で、私が原作を読んだときにこう演じようと思ったものとは、違う役づくりが浮かんできました。ドイツ語でほとんど歌うのではなくしゃべっていく、芝居の要素の強い作品ですから、演技者としての資質と、ドイツ語のニュアンスを出せるかが... ...続きを見る |
2009/10/08 15:33 |
「ルル」
終わったあとで、尊敬する声楽家の先生からこのようなコメントをいただきました。魂をかけて歌ったので、とても嬉しく思いました。 ...続きを見る |
2009/10/07 10:52 |
ルルが終わりました。
今の私の力の限りの表現をできたかと思います。たくさんの方に支えていただきました。また、お客様の熱気も伝わってきて、お客様にも支えられて舞台をすることができました。ありがとうございました。東京で一ヵ月半、琵琶湖で一ヶ月、ほとんど毎日顔をあわせて、家族のように感じていた方々と、離れるのが大変つらく、打ち上げで何も食べられず飲んでいたら、すっかり酩酊してしまい、翌日は二日酔いで名古屋に帰りました。帰ってみると、インフルエンザから回復した息子の顔を見て、心からほっとしました。琵琶湖にいながら、その知らせ... ...続きを見る |
2009/10/06 10:25 |
びわこホール
琵琶湖ホールに入って一週間たちました。疲れが出て練習中に倒れたり、足首を捻挫したりと自分の故障の他に、出演者の一人が腹膜炎をおこして入院したりといろんな事が立て続けに起こりましたが、私の故障はなんとかおさまり、本番に向けて体調を整えています。毎日浮かぶ新しい演技プランを頭の中で整理しながら、オフの日はプラプラ散歩に出たりしています。 明日は衣装パレードです。舞台に衣装を着てバランスを見るのです。私が着るのは11着。楽しみです。 ...続きを見る |
2009/09/25 14:48 |
モーツアルト200
モーツアルト200のコンサートが終わりました。慣れ親しんだ皆さんと、本当に幸せに音楽を作る、至福のときでした。 それに、また、三澤先生がすばらしいこと! 皆さん、ありがとうございました。 ...続きを見る |
2009/09/08 15:34 |
ルル 稽古
東京の部屋は機密性が良すぎて、インターネットの回線もつながりが悪く、どうやらブログ記事が送れないようでしたので、またまたたくさんあいてしまいました。毎日2時から9時までの練習は結構ハードで、毎日くたくたです。引越しさきの近くの焼き鳥屋さん「鳥陣」にうちに帰る前に必ず寄って、夕食をいただいて帰るのですが、そこのマダムの真壽美さんの温かいもてなしで、ほっと癒されるような気持ちになります。そこの常連さんたちも素敵な方ばかりで、とてもよくしていただいて、私はつくづく運の好い人だと思います。どこへ行っても... ...続きを見る |
2009/08/31 10:55 |
ドッペルゲンガー
お盆休みは名古屋に帰りました。 毎日温泉に行き、友人に会い、レッスンもしていました。 そしてドッペルゲンガーに会いました。 それは生徒が持ってきたバービー人形でした。 「子供たちの昔のオモチャを整理してたら、娘がこれ飯田先生にそっくり、これからピアノの上に置いたら、って」 と見せてくださった人形は、確かに自分でも笑えるくらいそっくり。 ご主人が外国で買ってきたものだとか。顔だけでなくなぜか肌の色・髪の毛から体型までそっくりです。 世界には自分に似た人が3人いると言うけれど、 バー... ...続きを見る |
2009/08/18 10:22 |
ここしばらく名古屋を離れるので
愛しい家族や友人、生徒たち、明々堂を離れるのがさびしいです。明々堂は、私が人を紹介しすぎたせいか、予約が取れないほどいっぱい。ちなみに、料金は、針・お灸・マッサージすべて込み、使い捨てはリ代を含んで2600円と、破格です。その上、腕と人柄で、そりゃあ、いつも満員なのは仕方ありません・・・・この間は、患者さんが増えすぎて、先生がお疲れになってしまい、「紹介しないでください」の張り紙があったほどでした。漢方薬をしこたま買い込み、そのほかのサプリメントをもって、さて、明日から毎日ルルの練習です。 ...続きを見る |
2009/08/05 10:40 |
『ルル』制作発表記者会見
ルルの制作発表記者会見があり、琵琶湖に行ってきました。このホールは、琵琶湖のすぐ前にたっていて、ロビーからは湖が広がっているのが見え、大変美しいホールです。ルルや魔性の女を演じることについての私の気持ちを聞かれました。。。でも、魔性の女の役ばかり来る私には、なんとお答えしてよいやら。挙句の果ては、少しだけ歌ったサクラの精まで、魔性に見えた、と恐れられたのですから!男性からみた女性、と、女性自身とはずいぶんと違うものだと思う、とお答えしておきました。 久しぶりにお会いする、沼尻さんや佐藤信さんは... ...続きを見る |
2009/08/03 10:32 |
三日月形の太陽
蒸し暑い日が続いています。でも、厚い雲の向こう側に三日月形の太陽を、22日は拝むことができました。肉眼で見られたのは、本当にラッキーでした。 Sさんが手術をしたので、病院にいったり、帰ってきてからたずねたり。手術後すぐはぐったりしていたけれど、大分普通に戻ってきて、少々ほっとしました。それと重なって、東京のルルの練習がまたはじまり、そして、オペラセミナー。いっぱいになってしまった頭を抱えてベッドに入るときは、なるべく、考えないようにゲームをしたり音楽をきいたりしています。健康で忙しくできるって... ...続きを見る |
2009/07/27 10:40 |
ハリーポッター
ハリーポッターの解禁日で、息子と母と一緒に見に行きました。第一話からみているので、まるで、俳優の子供たちの成長を見ているようで、なんとも不思議な喜びがあります。みんな、大きくなったなあ!彼らはどんな日常生活を送っているのだろう?妙に話と関係ないことばかり考えながら、見てしまいます。話と関係あることといえば、もし、ハリーのように子供のときから殺し合いばかり、あるいは命がけの冒険ばかりしている子供がいたとしたら、平和なときをどう感じるのだろうか?ということ。今でも、日本ではありませんが、戦争中で、生... ...続きを見る |
2009/07/16 10:59 |
国立オペラカンパニー 青いサカナ団 創立20周年記念記念コンサートが終わりました。
神田さんの曲はどれも美しく切なくて、ロマンティック。日本人的で、とても日本人にすかれるはずだと思います。もっと、もっと、人に知られる機会があったらなあ、と、感じるコンサートでした。 私自身は、解釈に紆余曲折しながら、最終的に、桜の精として自分が選んだ形、そして、クローン人間としてのアイデンティティと愛するものを失うということ、を、自分の中で明確にして歌いました。演出家の八木さんがリハーサルのサクラのあとで私に話しかけてくれました。 「僕は飯田さんの歌を聞いて、自分が何をしたかったのかが今わか... ...続きを見る |
2009/07/15 10:24 |
蒸し暑い日が続いています。
針の先生にきっと見破られてしかられるなあ、と思いながら、思わずアイスクリームを食べてしまいました。 この蒸し暑い季節に、暑いからといって冷たいものを飲みすぎると、夏になったときに夏ばてしてしまうんだとか。我慢しようとは思ったのですが。 珍しくテレビを見たら、アクターズスタジオのポールニューマンのインタビューをしていました。実際演じているときより、役づくりを考えているときの方がずっと面白い、といったという彼は、「ビールを10本もってホテルの部屋に閉じこもったことがある。でも、でてきたアイディア... ...続きを見る |
2009/07/10 10:55 |
友人のお見舞いに行きました。
彼は私が指導に伺っている合唱団の方で、1ヶ月休みを取って、半月入院、半月自宅療養、というので、大変気の毒に思って、他の団員の方たちと一緒にうかがったのですが、なんといつもより顔色が良くて、ほっとすると同時に驚きました。 「いやいや、毎日上げ膳、据え膳で、テレビも見たければ見られるし、携帯でインターネットも見られるし、毎日薬湯の朝風呂に入れるし、大変居心地がいいです。ただ、退屈で退屈で。」 と、つやつやになった顔をほころばせて笑います。きっといつも働きすぎで、顔色悪かったんだなあ、しばらく休め... ...続きを見る |
2009/07/07 10:37 |
雨
ごおと音がして外では大変な雨が降っています。家にいてこのような雨が降ると、私は少しだけ嬉しくなります。 私が子供のころに住んでいた場所は、海抜が低くて、大雨になるとすぐに浸水してしまう地域でした。母は、高校生のときに伊勢湾台風にあって、同級生を半分なくしているので、大雨が降ると私と妹を自分の近くに寄せて、大量のおにぎりを作り始めるのです。普段は家事をしている母のそばに夕食後いることは許されなかったけれど、この日だけは特別。母はいそいそと避難の準備をしながら、けして私たちをそばからはなそうとしま... ...続きを見る |
2009/06/30 10:25 |
林家錦平師匠の会に行きました。
昨日は林家錦平師匠の会に行きました。池袋演芸場に足を運んだのは初めてで、まず、寄席自体がはじめての経験。にっぽん丸で錦平師匠の芸を拝見させていただいて、すばらしかったので、今回も来たのですが、やはり、昨日もすばらしかったです。練り上げられている芸というのは何でも、何か共通した感覚があります。師匠のまじめでひたむきな落語に対する思いが作る雰囲気かなあ、と思いつつ、思い切り笑わせてもいただきました。終わったあとの打ち上げにご一緒させていただいたら、他の席の方が「高い声で笑っていた人でしょう。私のとこ... ...続きを見る |
2009/06/29 17:16 |
ブログが途絶えがちになっていてごめんなさい。
「楽しみにしていてのぞいても、増えていない」と、時々耳に入るので、申し訳なく思っています。「どうしてですか」と聞かれます。毎日あまりにもいろんなことが起こって、確かに面白くて、記事にしたいのですが、他人の個人的なこと過ぎて、書くわけにいかないことばかりなのです。。。。 それでも、良いニュースもたくさん。以前S.Mさんの項目でご紹介したことがある小説家の方が、スランプから抜け出して、とにかくたくさん書いていらっしゃるらしく、新刊が出るたびに知らせをいただきます。それから、友人の出産。生徒の婚約、... ...続きを見る |
2009/06/26 12:01 |
7月11日 国立オペラ・カンパニー青いサカナ団オペラガラコンサートに出演します!
仕事に一つ区切りがついたので、漸く真剣に神田さんのオペラに取り掛かり始めました。アリアが一つに重唱が一つ。アリアのほうは、「クローンのジュリエットはロミオの夢をみるか」というもの。ロミオにしなれたクローンのジュリエットが、自らが何者であるかを神に問いかけながら、生きるという本質を見つめて歌う歌。クローン人間として生まれてきてしまったら、そのアイデンティティはどうなるのだろう、と深く考えてしまいます。そうでなくても、自己の確立は難しいもの。アイデンティティが確立できずに苦しむ人はたくさんいます。そ... ...続きを見る |
2009/06/23 13:07 |
入梅しました。
雨が降り、植物たちは緑の濃さを増しています。根が生えてきた榊を、プランターに植えてみました。外にでると、菖蒲が見事に美しくさいています。 ...続きを見る |
2009/06/12 11:00 |
生徒の発表会が無事終わりました。
帰国してから、連続でルルの稽古、発表会とあったので、終わって漸くゆっくりする感じです。それにしても、みんな、心のこもった良い歌を歌って、とても感動しました。歌っていいなあ、とまた改めて思いました。 私の部屋の榊は、一ヶ月の放置に耐えて、なんと根が生えてきました。榊って、枝から根が生えるのでしょうか?そして、ゼラニウムたちは、すごい勢いで咲いています。真っ赤な花を(なぜか赤しか咲かないし、ふえてゆく)50個くらいつけています。さぼてんも、今年は元気が良くて、先端がほっこり赤らんできて、なにやら新... ...続きを見る |
2009/06/04 10:55 |
(祝) 前田佳世子さん!
日本に帰ってきたらすぐ、前田さんからこんなメールが来ました! すばらしい!!!おめでとうございます!!! ...続きを見る |
2009/05/26 18:51 |
方言
オーストリアにはいろんな方言があります。ウイーンの方言もかなりなまっていて、私には暖かい感じがしますが、その東部に行くともう何を言っているのかわかりません。こんな会話をラジオでやっていました。 花をもらった農家の夫婦。夫がききます。 「Wo doama n bloomtophi?」(花瓶はどこにおけばいい?) 「Do da dia da da,do dadia da da a,do dada dia a dadien.」(あそこはだめ、そこもだめ、あっちもだめ) ドイツ語がわかる人でもさ... ...続きを見る |
2009/05/18 11:14 |
今日はウイーンは雨。
日曜日には28度にあがっていた気温も、10度くらいに下がっています。毎日くるくると変化する気温にあわせて服を着ないと、とんでもないことになります。今住んでいる場所はマルガレーテン広場の近くで、この地区では町のそこここにマーガレットが植えてあります。道路にもマーガレットの絵がかかれています。よく行くピッツェリアの中庭はマーガレットで埋め尽くされて、天気の良い日はテーブルが取れないほど人でにぎわいますが、今日のような寒い雨の日には誰もいません。町を歩く人もぐっと減ってしまいます。昨日はリヒテンシュタ... ...続きを見る |
2009/05/15 10:50 |
ウイーンは穏やかな日が続いています。
新居には、美しい絵がたくさん飾られ、寝室にも、15の銅版画が飾られていました。馬術学校のシリーズらしく、一つ一つを見ていくとどうやらストーリーになっているようです。私が日本から持ってきた水墨画も、玄関に並べてかけてあり、妙にマッチしています。おまけに、いくつかの窓には障子がかけてあります。ゴシック式のキャンドルスタンドやユーゲントシュティル式のランプとあいまって、美しい調和をかもし出し、美術館で寝泊りしているような気持ちになります。 ホイリゲオペラフェスティバルも好評のうちにおわり、落ち着いた... ...続きを見る |
2009/05/14 11:30 |
舞台監督の山下さん!
にっぽん丸の舞台監督の山下さんが、「山下、故郷に帰る」といって、この写真を見せてくれました。あまりの似方に大笑い! ...続きを見る |
2009/05/13 10:15 |
イースター島
イースター島は、岩と風の島でした。休みなしに島中に吹き荒れる強い風のなかで、ふきさらされたモアイ像。赤茶けた地面から砂埃を舞い上げる風は、容赦なしに体力を奪っていきます。風のせいなのか、土のせいなのか、ずんと体が重くなったように感じます。荒れ果てた、というのがふさわしいような大地。ここにたくさんの人が住んでいたなんて! 島には今は町もあって、いくつかの店やホテルがあります。焼きそばやラーメンやどんぶりものがおいてある、日本食の店まであります。みやげものの多くは木彫りのモアイ。何度か手には取った... ...続きを見る |
2009/05/13 10:15 |
もうすぐイースター島
さて、もうすぐイースター島という日、京大名誉教授の片山先生のこの航海最後の講座がありました。片山先生は、ポリネシア人のルーツを研究されていて、そのお話はとても興味深いものでした。今有力になっている説が、ポリネシア人の祖先であるラピタ人は、どうやら台湾や日本列島南部を起源にしているらしい、というのです。およそ4000年前に、カヌーで海を越えていき、遠く、イースター島までたどり着き、そしてそこからハワイへとまた移り住んでいったと。カヌーには、人のほかに、犬と豚と鶏をつれて。このお話はとてもロマンチッ... ...続きを見る |
2009/05/12 10:29 |
にっぽん丸5日目
にっぽん丸での生活も5日目になると慣れてきました。 はじめの2日間ひどかった船酔いもあまり感じなくなり、ゆれていることが当たり前のようになってきます。少し余裕が出てくると、いろんな催し物に行こうという気になります。朝から、自由参加の催し物が目白押し。たとえば。 7時 デッキでおはよう体操 7時半 朝食 9時 ソシアルダンス教室(初級) ゴルフ教室 フィットネス教室 ...続きを見る |
2009/05/12 10:19 |
タヒチに着きました。
朝9時に空港到着、気温28度。真っ青に晴れた空と海、まるで紙を遊びで切り取ったかのような山の形。空港ではタヒチの音楽を奏でる3人組が出迎えてくださるし、ティアレのレイをかけてもらえて、気分はすっかりパラダイス。それでも、19時間の時差は非常にこたえて、ピアニストの常盤さんとマルシュ(市場)を見に行くだけが関の山で、12時にはマンダランホテルに入り、夕方まで眠ってしまいました。夕方から海岸に出ると、水平線には、ばら色に変わっていく雲。時を忘れてしばし、みとれてしまいました。 夕食は、他のアーティ... ...続きを見る |
2009/05/11 12:33 |
カブトムシ
無神論者の友人と話をしていたときに突然彼が言いました。「神様はよほどカブトムシが好きだったんだね。カブトムシの種類の豊富さといったらない。」 へえ、そうなんだ!彼が神様を持ち出したことへの驚きと、カブトムシってそんなに種類があるんだ、ということへの2重の驚きで、私は目を丸くしました。カブトムシといえば、息子が小学生低学年のころまでは盛んにかっていました。白い菌糸でいっぱいの「菌糸ビン」で芋虫を飼って、大きく育てていきます。菌糸が乾ききらないように時々水を霧吹きでかけてやります。栄養たっぷりに育... ...続きを見る |
2009/04/14 11:04 |
明明堂
先日明明堂に行ったときのこと。指揮者の山田さんにお会いしました。彼はひどい交通事故にあい、半身麻痺で、言葉もろれつがまわらず、視力も完全に片方を失った状態のときに、お会いして、「もしかしたら奇跡がおこるかも」と、私がここに紹介したのです。 「おかげさまでね、手も動かせるし、目も見えるようになったんだよ。」 にこにこしながら、山田さんが言います。立ち姿も、以前は傾いていたのに、今は全く普通の状態です。なんと言う生命の奇跡!そして、古川先生たち、すごい! 「目はね、目に針をして、見えるようにな... ...続きを見る |
2009/04/08 11:53 |
イタリア人の生徒
さて、最近、一人イタリア人の生徒ができました。この彼、非常に面白い。日本人と感覚が違うなあ、と、つくづく感じます。 たとえば。 有名なイタリア歌曲の中に、「ニーナ」というのがあります。 Tre giorni son che Nina in letto se ne sta. Pifferi,timpani,cembali,svegliate mia Ninetta, accio' non dorma piu'. (訳)ニーナがベッドに寝たきりになってしまって3日 笛、ティンパニ、シン... ...続きを見る |
2009/04/06 10:47 |
外人コンプレックス
日本人はとかく外人コンプレックスを持ち合わせていますが、外国人の友人をたくさんもっていると、どうやらあちらも同じように日本人をうらやましがっているようなのです。 まず、全体的にスリム。細すぎる人のことを美しいとけしていわないのですが、日本人はとても太っている、という人が少なくて、体が美しい、と、彼らは言います。そして、肌の色。こんな経験があります。友人の娘さんをお風呂に入れてあげたときのこと。3歳の女の子と一緒にバスタブにつかると、彼女が目を見張って私を見ています。「どうしたの?」ときくと、「... ...続きを見る |
2009/03/30 10:40 |
桜がちらほらと咲き始めました。
私の周りでも、いろんなおめでたいお話がたくさん。いつも、ピアノを弾いてくださる前田さんも、日本歌曲コンクールに作曲で応募したら、「中田喜直賞」の予選通過で、最終の3点までにのこり、あとは本選を待つのみだそうです。みんなで、応援しましょう! 掃除熱に火がついた私は今日もこまごまと掃除をしました。捨てられないたくさんの思い出を少しずつ捨てるのに、相当の時間がかかりそうです。 ...続きを見る |
2009/03/25 10:51 |
模様替え
友人に教えてもらいながら、部屋の模様替えをしました。ホームセンターで、部屋の寸法どおりに木材を切ってもらい、サンドペーパーをかけてから組み立てます。このサンドペーパーもいろんな種類があるのですね。私はまず400というのでかけてから、600でかけ、最後に1000でしあげました。組み立てて壁に取り付けてから、えあぶらを布で木に刷り込んで、乾いたころにからぶき。それを繰り返していくと、木材の色がどんどんと変わっていきます。こうしてできた二つの棚に、今まで行き場のなかったCDと辞書がずらっと並び、部屋が... ...続きを見る |
2009/03/24 10:41 |
名古屋市農業センター
名古屋市農業センターのしだれ梅祭りに行ってきました。700本ものしだれ梅がまさに、見ごろでした。農業センターに行ったのは初めてで、当たり前のことですが、中に牛がいたのに驚きました。たくさんの牛や鶏、そして、たくさんのビニールハウス。いろんな植物ごとにビニールハウスがあり、面白がってのぞいていたら、一つのビニールハウスは休憩所になっていて、まるで人間を育てているように見えてしまって一人で笑ってしまいました。露店も出ていて、宣伝文句にひかれてスズメバチ入りの蜂蜜を思わず買ってしまいました。 「スズ... ...続きを見る |
2009/03/12 18:10 |
京都三千院に行ってきました。
Sさんが妙な夢をまた見始めたようなので、ここのお札を頂に来たのです。Sさんとイチロー、そして、Tさんと。以前もそういうときにお札を頂いて、そのあと、少々困っていたことがぱたりとやんだ、ということがありましたので、不思議に思いつつ、きっと、もう2,3年経つからお札の効果が切れたのだろうということで、頂に来たのです。 青々とこけむした庭のあちこちにあるお堂に多くの仏の像が置かれています。この寺が建ってから、どれだけたくさんの人の悩みや苦しみを、この像は目にしてきたのだろう。 人生の重みを背負いな... ...続きを見る |
2009/03/06 11:31 |
夢
すっかり春らしく日も長くなってきて、鳥の声の響き方が違ってきました。今日は名古屋は曇り空。昨日の晩のチャットで、義理の母がなくなった、と話していたヨーロッパの友人が、今朝の夢に出てきて、私もお葬式の手伝いをしていました。寝る直前にする会話は、夢に大きな影響を与えるのだなあ、と、起きて妙な感慨を覚えます。 夢というのは心理学ではよく取り上げられるもので、私も大学生のときは、勉強していた心理学の影響で、夢を毎日書き出していました。私はいつも、ナンセンスな夢を見るのですが、結構同じ場所が出てきます。... ...続きを見る |
2009/02/25 11:21 |
のどの対策
のどがはれているときに、歌わなければいけないとき、どうしているかという質問がいくつかあったので、参考までに私が使っているものを書いておきます。まず、吸入器。のどの乾燥対策です。それから、加湿器。そのほかに、漢方薬で、麦門冬。のどががさがさした感じのときに、潤いがでます。でも、これは、どうやら、体質によるようで、冷え性で虚性の人向けだそうですので、漢方薬局にご相談くださいね。私にとっては、味のいい、珍しいお薬です。 花粉の季節到来で、私もやはり、咳が始まりました。今年はすぐに病院に行き、アレルギ... ...続きを見る |
2009/02/23 11:21 |
フランスにいる友人から電話
「昨日ひどい落雷があって、9000軒の電気の供給が止まっちゃったんだよ。気温マイナス10度だから、寒くって。」 と震えています。この便利なご時世にあわせて作られている住宅で、冬に電気が止められてしまうことを、想像してみてください! 「あなたのうちは、薪の暖炉はあるの?」 「ないよ、眠るときには、猫3匹であっためてもらうしかないよ!」 鼻をすすりながら、そういう彼は、電話口で大きなくしゃみをします。なんて、大変なんだろう!日本ではあまり想像できません。 「携帯ももうもたないから、いつ切れ... ...続きを見る |
2009/02/13 12:46 |
ペンギン注意!
友人が面白い標識を送ってくれました。 http://www.just-whatever.com/wp-content/uploads/2008/03/funny_signs_05.jpg ペンギンというのは愛らしくひょうきんな動物です。私の知人に二人ほど、自分のことをペンギンとあだ名で呼ばせている人がいましたが、きっと、ひょうきんなのでしょう。 今日は久しぶりにNTT時代の友人と食事をしました。 「変わらないねえ。あんな世界にいるから変わったかと思ってた」という彼も全... ...続きを見る |
2009/02/12 11:03 |
何とか石川・浜松連続コンサート歌えました。
高熱のまま、石川に乗り込み、話す声はかれてしまっていたのに、不思議なことに歌は歌えるのです。お客様たちの暖かい笑顔。心配してくださっていたスタッフの方たちも、共演者の加藤ヒロユキさんや、前田さんも、終わったあとほっと胸をなでおろしている感じがわかります。そして、なぜだか1ステージごと熱が下がっていくのです。終わったあと、友人たちから次々にメール。「どうだった?体調は?」「明明堂の先生が心配して、このときはこの薬、この症状ではこの薬、と私に教えてくれた」「ずっと、祈ってたよ。」などと。「ありがとう... ...続きを見る |
2009/02/02 11:02 |
本番直前にまた風邪。
なぜ?今週は外出も控えて、とにかく、おとなしく人にもレッスン以外にあわないでいたのに。。。。不思議ですが、朝起きて声が出ないことに気がついた私は早速明々堂へ。先生たちの必死の治療で、漸く少しのどが潤ってきました。 「昨晩は何を食べたのですか?」 「お好み焼きです。」 「ううむ、小麦粉は風邪を一度に悪くするんだ。胃が全く動いていません。消化できなかったんだね。」 「はあ、今日は食欲が全くないので、何も食べていません。」 「胃を動かしたから、少ししたらのどに栄養がいって、声が出てくるはず。... ...続きを見る |
2009/02/01 21:58 |
メイド喫茶デビュー
さて、初めてメイド喫茶に行ってきました。コスチュームを着込んだ女の子たちが立ち働いている店の外で待つこと15分、「お嬢様、初めてですか?」ときかれ、初めてです、とこたえると、席に案内していただきました。メニューを見せながら「初めてのご帰宅、ありがとうございます。」と、不思議なせりふでお迎えです。やはりここは、と、オムライスを注文しました。すると、もってきてくれた女の子がききます。「お嬢様、ケチャップで何の絵を描きましょうか?」「どんな絵がかけるの?」「得意なのは猫ちゃんです」「じゃあ、猫チャンか... ...続きを見る |
2009/01/28 10:32 |
花の詩のニューイヤーコンサートがおわりました。
春日井市のこのコンサートグループでは、春日井市から依頼を受けてオペラを作ったりしているのですが、その際に春日井の市民の方々が参加して合唱団ができ、それ以来「つばき」という合唱団を作って演奏活動をしています。私は今回は彼女たちと共演させていただきました。 平均年齢は若くありません。それぞれ、しっかりとした人生を歩んでこられた方の、人生の楽しみ方を知り、それを追求する目の輝きは、見るたびに感動を覚えます。音楽を愛し、音楽に触れる喜びを体中に感じながら歌う皆さんの声と一緒になって、歌っている瞬間に「... ...続きを見る |
2009/01/20 10:57 |
Tさんという人がいます。
想像もつかないような波乱万丈の、厳しい人生を送ってきた人です。私は彼女の目がとても好きです。悲しいことやつらいことにいっぱいあってきたはずなのに、彼女の目には澄み切った無邪気さと穏やかな優しさがあるだけ。静まった力強さ。彼女の目を見ると、魂は苦難によって磨かれるんだろう、と思えます。もっとも美しく磨かれた、魂を移す海のような目・・・70を超えた人と思えないそれは、現実から目をそらさず、戦い抜いて、多くの負けまで経験したときに自分の間違いを受け止めることができた人だけがもつ強さなのでしょうか?本当... ...続きを見る |
2009/01/17 15:45 |
名古屋にも少し雪が降りました。
ヨーロッパの友人は「こっちはマイナス20度だよ。」といっているのに、こちらは5度程度。25度の差というのは大きいなあ、それでもやはり冬は寒い。そう思っていたら、雪がすこうし降りました。 寒いこの時期に、より寒い経済界の影響で、レース関係の私の友人たちは軒並み今年の契約を見合わされていて、例年なら前年のおわりには交わしている契約書がまだ示されてもいないのだとか。ヨーロッパの方の景気はそれほど悪くないようなので、そちらの仕事、あるいは他のアジア圏の仕事を増やすしかないかな、といっています。ただし、... ...続きを見る |
2009/01/13 12:09 |
− タイトルなし −
外は寒くなっているのでしょうが、寝正月の私にはとても快適な晴れの日が続いています。ドイツの友人から電話。「こちは、寒いよ。朝はマイナス11度。来週はマイナス20度まで下がるらしい。」そして、フランスの友人からも「こっちは寒いよ。ブルルルル」良かった、日本でお正月を迎えられて。春のような気温に保たれた部屋にラベンダーとミントの製油を落したお湯を沸かして、殺菌・鎮痛のためのアロマテラピー。暖かいベッドと、冷たい氷枕。快適です。 ...続きを見る |
2009/01/05 10:25 |
あけましておめでとうございます。
今年も応援してくださいね! 私にはおかしな体質があるらしく、インフルエンザの予防接種を打つと風邪をひきます。でも、打たずにインフルエンザにかかったりして舞台と重なると、大変。「プロはうつべき」が、この世界の常識だからです。この板ばさみにいつも悩まされるのですが、今年はうまい具合にお正月前に予防接種を受けることができました。翌日は体調の変化がなく「もしかして、これは?」と、喜んだ矢先にその翌日から寒気と発熱。そして、お定まりの風邪の症状が次々と。そして、めでたく元旦より、寝正月、となったのでした... ...続きを見る |
2009/01/02 20:26 |
とうとう大晦日となりました。
新年を迎えるというのに、コンゴやイスラエルでは戦争で多くの犠牲者が出ていますし、ここのところの経済の変動のあおりで、多くの人が職を失って、自殺があとを絶たないといいます。新年を迎えるに当たり、世界の平和と、希望を、心から祈ります。人の心にたくさんの愛が宿り、絶望の中には希望のともし火がともりますように。 ...続きを見る |
2008/12/31 23:50 |
忘年会
年末を迎え、我が家でも忘年会を開きました。足の踏み場がないほど来てくださって、笑いっぱなしの大騒ぎ。これだけ明るくて楽しい人たちに囲まれて、幸せな一年だったなあ、と、つくづくありがたく思いました。 愛すべき同居人三輪さんも、仕事にひと段落着いて連日一升瓶を空けて前後不覚の状態だったにもかかわらず参加してくれて、相変わらずの漫才。帰り際にポツリとこういうのです。「あした、お見合いなのよ。明日は飲み過ぎないようにしなきゃ。」さすが、三輪さん、お見合いで飲みすぎるかもしれないという腹の据わりようは、... ...続きを見る |
2008/12/30 18:44 |
リサイタルの後
大学の先輩からこんなメールをいただきました。 優しい気持ちに、愛情に、涙が出て、そう、彼女はいつもこんな方だったと、しみじみありがたく思いました。 皆さん、本当に愛してくださってありがとう。 そして、私もたくさんたくさん、愛しています。 ...続きを見る |
2008/12/15 12:22 |
第9の演奏会が終わりました。
「炎のコバケン」と呼ばれる小林先生とは、初めてで、そして、とても感動しました。なんて素敵な方だろう、なんて、音楽を愛し、優しく熱い音楽だろうか、と。合唱の方たちの音楽への思い、オーケストラの響き、会場のお客様の息を飲んで聞いてくださる様子、すべてに感動し、ありがたく思い、祈りを込めて歌いました。ありがとうございました。 ...続きを見る |
2008/12/15 11:25 |
12/12(金) リサイタル、終わりました。
ああ、なんと幸せな一日だったでしょう!皆さんに愛されて、支えられているのを、どの瞬間もまざまざと見せ付けられる思いで、感謝の言葉もなく、どうあらわしたらよいのかもわからない気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました! ...続きを見る |
2008/12/14 18:45 |
名古屋です!
リサイタルの準備もおわり、今日名古屋に帰りました。雨が降って冷たいのですが、まだ寒いという感じではありません。新幹線に、富士にいっている友人から電話。 「すごく寒いよ!」 そうだろうなあ、きっと、この雨は富士山では雪なのでしょう。 寒さが苦手な私は、とにかくふくふくに膨れるまで着込んでいるので、新幹線はかえってあつくてたまりません。ここが難しいところ。日本は建物や電車の中の暖房がとても効いていて、中に入ると、コートのみならず、その下に着ているものまで全部脱がないといけません。もとより分厚い... ...続きを見る |
2008/12/10 12:59 |
大掃除
今日は一日オフだったので、針に行き、そのあと、大掃除用のものを買い込んで帰宅。東京の住まいの大掃除ができるのは今日ぐらいだろうと思うので、早速、カーテンをはずして洗濯をし、窓をあらい、大掃除をしました。その間、ヒレ肉とレンコンをオレンジ煮込みにして、5時間ぐらいかけた大掃除が終わるころには、すっかり良い色に。レンコンははじめに少しいためておいたのが面白い歯ごたえを作って、良い感じ。リースリングとあわせて、いただきました。ずっと、アルコールを飲みたい気分ではなかったのに、なぜか今日はワイン日和。味... ...続きを見る |
2008/12/09 10:36 |
前田さんの曲がだんだん出来上がってきました。
さて、この曲たちを、どんな服装で歌おうか?10曲の新曲には、いろんなものがあります。ポップスのようなもの、ラップのようなもの。ふざけた感じのものから、ロマンティックなもの。今の時代によくあったかんじがします。そうすると、時代がかった服装はあわないから・・・・そう思って、思い切って現代風の装いをすることにし、原宿や、六本木などを歩き回って、曲を邪魔しない服装を探し回りました。クラシックのコンサートに慣れた方々は、目をむくかも?でも、楽しみにしてくださいね。さて、これに衛藤先生が、どんな髪型を作って... ...続きを見る |
2008/12/06 17:04 |
コールハーモニアのコンサートが終わりました
指揮者の広江先生はじめ、友人がたくさん出演したコンサートだったので、リラックスして(しすぎだったかもしれませんが)、歌い終えることができました。ヨーロッパから帰ってきた三輪さんも一緒だったのですが、別々に用意していただいた控え室も、結局一つにしてしまい、一日笑って終わりました。彼女は、とにかく変わっているのに、本人にはその自覚がないのです。たとえば、以前、イチローとSさんと陽子さんと4人で温泉に行ったときの事。私の家で待ち合わせをして車に乗り込み、降りたときです。イチローが陽子さんの足元を指差し... ...続きを見る |
2008/12/05 12:41 |
パウロ 終わりました。
とてもいいコンサートだったと思います。ありがとうございました。 パウロの生涯を追っていく内容のこの作品は、美しく劇的で、ところどころ、ベルディやワーグナーのようです。自分の信じる神が望んでいると信じて、強い信仰心がゆえに、たくさんのキリスト教信者を殺したパウロが、奇跡にあって回心する場面では、リハーサルのときから涙が出てしまいました。良いと信じてやってきた自分の行いが全くの間違いだったことに気がついたとき、取り返しのつかない過ちへの悔恨は、どれほど強かっただろう?今、世界中で起こっている宗教が... ...続きを見る |
2008/11/27 17:57 |
癌の治療を終えた生徒が一人帰ってきました。
漸く、抗がん剤の治療を終えて。抱きしめると、細くなった肩に、涙が出ます。「なんだか、嬉しい。」と、やはり涙を流す生徒に、かける言葉もなく、しばらくずっと肩を抱いて座っていました。つらい思いで「たくさんのものを得た」という彼女は強く美しく、まぶしいようです。これから一月、彼女は毎日放射線治療を受けなければなりません。 ...続きを見る |
2008/11/21 11:59 |
不思議。とっても不思議。
私の家の真ん中には、神棚があって、毎日私はそこにお水をそなえ、ろうそくに火をともして、朝の挨拶をします。その横には、榊。この榊が不思議。 8月末から、全くかれないのです。 8月末、日本に帰ってきて、お花屋さんから榊をいただいてきて、花瓶に入れて以来。 時々、東京に行きっぱなしになって、10日間留守にしたり、一週間留守にしたりしているのに、榊は青々と茂ったままです。 ...続きを見る |
2008/11/15 12:05 |
明明堂
名古屋に帰りました。レッスンに来た生徒が少しやせています。彼女はむくんでいるように見えたので、明明堂に行くように強く勧めたのです。 「いってきたのね、どう?」 「軽くなりました。でも、散々いわれました。」 「なんて?」 「かわいらしい女性らしい見た目とは違ういい加減な性格でしょう、とか。。。反論できないんですけど。とりあえず、髪を洗ったら乾かしたり、するようになりました。」 「いろんなこと、脈でわかるらしいからね。」 「そう、それで、良くそんなことわかりますね、すごいですね、って言っ... ...続きを見る |
2008/11/14 10:37 |
プライベートコンサート終わりました
プライベートコンサートが無事終わりました。とても暖かいお客様で、アットホームに楽しんでいただけたと思います。ゲストのコンシュタンティンも、お客様の暖かさに感動していました。なかなかリートのコンサートの機会はないものですが、この機会にリートを聴いていただけたのも、私個人的には嬉しく思いました。後半の「ドンパスクワーレ」が、楽しかったといってくださったお客様がたくさんいらっしゃいました。このオペラ本当に面白いのですが、上演される機会があまりないのです。歌い手が4人と、数人のコーラスで出来上がってしま... ...続きを見る |
2008/11/11 10:38 |
食事に出かけました
先日リッカルドと、その友人ミハエル・クルムさんと渋谷に出かけ食事をしました。クルムさんはカーレースのドライバーであり、テニスプレーヤーの伊達公子さんのだんな様です。ブラジル料理店に行く途中の道路には、若い女の子たちがたくさんいます。 「足、足、足、僕あれ参るよ。」 ミハエルがいいます。 「彼女たち、わかっているのかなあ、あんなに足を出していると、男にとっては、下半身しか目に入らなくなるって。笑顔が素敵、とか、そんなこと、どうでもよくて、動物に変わるんだ、脳がそれだけになっちゃうんだよ。」 ... ...続きを見る |
2008/11/05 16:57 |
幸せって
今日も何人かのレッスンをし、みな、幸せそうな顔をして帰っていきます。この顔を見るとき、幸せってナンだろう?と、思います。 ふと、私の頭には、’I am that'「私は在る」という本の中の、マハラジの言葉を思い出します。 ...続きを見る |
2008/10/29 10:22 |
食事五観文
あるお寺が経営している和食のレストランで食事をしたときのこと、割り箸の袋の上になにやら書いてありました。 ...続きを見る |
2008/10/28 10:12 |
さぶりさん リサイタル
以前、プライベートコンサートでもゲストで来ていただいた、バイオリニストの佐份利恭子さんが、鎌倉でリサイタルをするそうです。 11月3日午後4時から 鎌倉芸術館小ホール 是非お出かけください。きっと彼女特有の、きりっと清潔でりりしい音楽が聴けることと思います。 ...続きを見る |
2008/10/20 11:19 |
パウロの勉強
11月のコンサートで歌うパウロの勉強に伴って、興味に駆られた私は、聖書から、あるいはパウロやイエスの奇跡についての本を探すうちに、ダスカロスという本に出会いました。彼はキプロス島に生きていた人で、ダスカロスは「先生」という意味で、本名ではないそうです。公務員をしながら、多くの人の不治の病を無料で治したのだとか。本の中には、彼の教えや、エクササイズが書いてあるのですが、これが、歌うときの私の感覚とそっくりなのに大変驚きました。ヨガや太極拳で、呼吸法が似ている、というのは知っていたのですが、西洋の、... ...続きを見る |
2008/10/16 16:23 |
良薬口に苦し。。
ここ数日微熱が続いたので、早く床についていたら、結局毎日いつもより早く起きるようになりました。それでも熱がひかず、鍼灸明々堂にいったら、先生いわく、どうやらスポーツやらナンやらで、汗をかきすぎて、体力が落ちていたらしいのです。「心臓のしんえき(?)まで失ってしまっているのでしっかり休んで滋養を取ってください。」とのこと。滋養をつける不味い丸薬を2回ほどいただいたら、うそのように楽になりました。体力つけるために鍛えていたつもりだったのに・・・・それも、たいした量ではなく。やりすぎだったのでしょうか... ...続きを見る |
2008/10/09 20:56 |
ゼラニウム その後
先日ゼラニウムのことを書きましたが、あの日あまりにかわいいので、なでてやったら、突然数日で10個も花がふえました。やはり、言葉が通じているようです。花たちは本当に不思議です。今度、違う色の花をつけてみて、と、話しかけてみようかな。 うちの前の桜も、以前私が毎日なでていた枝が、他が咲いていないのに一番に花をつけました。「だからといって、一番にかれないでね。」と言うと、最後まで残ったのです。 植物には心が通じるのだと思います。 ...続きを見る |
2008/10/06 11:02 |
ゼラニウム
急に寒くなりました。私の部屋のベランダにはいくつかのプランターがおいてあり、一年中枯れずにそこに花をつけてくれる植物があります。ゼラニウムです。彼らは、私が外国に行って水をあげなかろうと、夏の暑いときだろうと、冬の寒いときだろうと、変わらず元気に生きていて、しょっちゅう赤い花をつけてくれます。他の花を植えては、家をあけて枯らしてしまう私は、最近はゼラニウム(ゼラちゃんと呼んでいる)だけにすることに決めました。ゼラちゃんは、話しかけると、ゆらゆら動きます。全く信じられない花です。かまってあげられな... ...続きを見る |
2008/09/30 13:05 |
散歩道
私の家の前に流れている小川の脇は、しゃれた散歩道になっていて、最近涼しくなったので歩いてみると、様々な花が咲いています。百日紅がピンクの花に鮮やかな黄色の飾りをつけているかと思えば、フヨウが重たそうに熟れた桃色の花をもたげ、きんもくせいが力強く立ち上がって咲いています。春になると見事な花をつける桜は、今はしっとりと深緑の葉をつけて、その幹に蛍光色の毛虫を這わせています。その下を流れる川にはたくさんの魚が、群れになって泳ぎ、ときどき、亀が水面で遊んでいます。それぞれの命の瞬間がこのように重なってい... ...続きを見る |
2008/09/26 10:38 |
彼岸花
霧島では、あちらこちらに彼岸花がたくさん咲いていました。お墓に多く植える花だと思っていたので、学校の校庭の端に見事に植えられていたのを見たときにはびっくり。これは、強い毒があるために、動物に死体などを掘り返されるのを防ぐために、お墓に植えられたことが多かったから、死人花などと不名誉な名前がついています。 此花、英語ではLycorisというらしく、ギリシャ神話のリコリスという海の精の名前が由来だそうです。やはり美しい女性だったよう。ギリシャ神話で美しい花になっているのは、女性やニンフ、美少年で、... ...続きを見る |
2008/09/25 10:15 |
福岡のコンサートが無事終わりました。
ちょうど台風と重なって、開催が危ぶまれたにもかかわらず、一滴も雨が降りませんでした。久しぶりの指揮者の神田さんや、日経新聞の池田さんとご一緒して、終わったあとは夜中まで遊んだのでした。 翌日は何もなかったのですが、せっかく九州に来たのだから、どこかによろうと思っていたところ、知り合いの不思議な人に「霧島神宮へ行くように」といわれたので、車を借りていってきました。片道3時間ほどのドライブ。行きの道中は熊本ラーメンを頂、帰りは宮崎ラーメンをいただきました。普段ラーメンを食べない私は、あまりラーメン... ...続きを見る |
2008/09/20 17:49 |
ミント
香草はお料理に欠かせないものですが、いったん植えると雑草のように生い茂ってしまいます。以前、自宅の庭に植えて、刈り取るのが大変になってしまったのが、ミントですが、このミントには面白い、というか、気の毒な神話があります。冥府の王ハデスには、ペルセポネという妻がいました。彼女は穀物と豊穣の神デメテルの娘で、ハデスがペルセポネをさらったのを悲しんだために大地が荒れ果てたため、協議の結果、娘を地上に戻してやることにしました。ところが、ペルセポネは冥府でざくろの実を3粒食べたために、一年の三ヶ月は冥府で過... ...続きを見る |
2008/09/12 10:21 |
果物の美味しい季節になってきました。
店先には、ぶどうやなし、りんごが並んでいます。 りんごにはまだ早いのでは、と思いますが、最近はりんごは一年中見られますね。 この「りんご」聖書の中で、イブが食べた知恵の実とされていますが、これがなんとしゃれなんだとか。 善悪の「悪」をラテン語でmalus(マールス)とよび、りんごのことも同じくマールスだそうで、禁断の実はりんごである、と言葉を引っ掛けたのだそうです。しゃれ好きの私には、面白いお話。もし、私の作ったしゃれが、後世の人たちにまじめに語られていたら、天国で笑い転げてるだろうなあ、... ...続きを見る |
2008/09/08 10:54 |
離婚遺伝子
離婚遺伝子というのが見つかったそうです。それを二組持っている人は、全く持っていない人の倍の確立で離婚しているという検査結果が出たらしい。サルの仲間でも結婚の形態は人間と違いますし、一夫一婦制をとるかどうかって、人間でも種族によって違ったりしているので、いったいなぜだろうと思っていましたが、遺伝子にまである程度の決まりがあるとは驚きです。 テレビを見ていたら、脳で命令することと脊髄から命令することが邪魔しあうことがある、なんていう例を説明していました。 私たちは、考えて行動していると思っていま... ...続きを見る |
2008/09/03 10:23 |
帰国しました
友人たちから突然涼しくなったと聞いていたのに、やはり暑い毎日。とにかく、日本は蒸し暑いです。 帰国してすぐ生徒たちのオペラセミナー。参加者から「おなかがいたい」とか、「ほっぺがいたい」と苦情が出るほど、笑い転げた4日間でした。日を重ねるごとに何もかも輝いていく生徒たちの変化を見るのが、毎年の私の喜びです。昨日でそれが終り、今日は一日おやすみ。のんびりしながら、気になっていたことを少しずつ片付けました。今日から三輪さんはヨーロッパ。漫才仲間がいなくなってさびしいですが、日本には生まれつきのコメデ... ...続きを見る |
2008/09/01 15:46 |
また、お城に来ました。
街中はもう少し暖かいのに、ここは、2,3度低いのでしょう、ひんやりとしています。プールの温度は25度に保たれているのですが、せっかくよくなってきた首がまた悪くなるといけないから、泳ぎたいのを我慢。裏庭には畑がつくってあって、今日はそこからジャガイモをたくさん収穫しました。紫やピンクやアカの美しい芋たち。そして、町で買ってきたますを、自家用の燻製器具で、スモーク。燻製の煙が髪ににおいを移すのがわかっていても、寒いのでどうしても火に当たってしまいます。ゆでた芋を西洋わさびとバターで頂き、自家製のマス... ...続きを見る |
2008/08/22 10:31 |
今日は、ブラティスラバに行ってきました。
ブラティスラバはスロバキアの首都で、国の西の端にあり、ウイーンからわずか50キロなのです。マリア・テレジアの時代、ハンガリーの首都であったブラティスラバは、その後共産主義のものにありましたが、旧市街はウイーンのような豪華さを失っていませんでした。四隅に塔が立っている、その形のために、ひっくり返したテーブルと呼ばれている大きな城は、兵士の失火が原因の大火で焼けてから、長い間廃墟になっていたそうですが、今は修復されて、とても大きなお城です。城塞としての役目を紀元前から持っていたらしく、見るからにいか... ...続きを見る |
2008/08/19 15:54 |
ペインクリニックにいってきました。
大きなビルの中の1室。こちらでは建物が全部病院ということは少なくて、他の事務所の入っているビルの一区画が病院になっていることがほとんどです。予約の時間に行き、外のベルを鳴らすと、入り口の扉のロックを解除してくれます。そして、2階の病院へ。2階ですが、ここでは、1階と表示されています。日本の1階は、E、地階、と表示されているのです。病院の入り口でもう一度ベル。これで、入り口を開けてもらい、漸くなかには入れます。日本の病院はほとんど自動ドアで、自由に出入りできるので、ずいぶん違うのです。 入ると、... ...続きを見る |
2008/08/18 20:54 |
今日はウイーンは曇り。
寒さのせいか、回らなくなっていた首が、転倒してより回らなくなってしまいました。おかげで、首がギプス状態。すぐに気分が悪くなるので休むのですが、横になっても痛いので対応の仕方がわからず、とにかく、ペインクリニックの予約が取れるまで我慢、という感じです。痛みも、命がなくなればなくなるものだから、生きているってこういうことだなあと、ため息をつきながら。 息苦しいので、窓際に座っていることが多いのですが、この窓のまわりにつたが絡みつき、高ぶりかけた感情を穏やかに癒してくれます。葉に触ると、裏側からなに... ...続きを見る |
2008/08/14 10:46 |
Rathaus
久しぶりのウイーンにおおはしゃぎの両親は、毎日あちこちを歩き回り、夕方になると報告をしてくれます。 「ウサギの家、というところに、店がいっぱい出ていたよ。」 「え?うさぎ?知らないなあ。どのあたり?」 「リング添い。鼠の何とか、だったかなあ。」 地図を広げて場所を指摘してもらうと、なんと、市庁舎。Rathausだから、鼠の家だと思ったらしい。 「市役所だよそこは。鼠のいえじゃなくて。」 「へえ、そうなんだ、なんで、Rathausなんだろう?」 不思議がる母に、父が言います。 「昔... ...続きを見る |
2008/08/12 10:25 |
ウイーンに来ました。
ウイーンもさほど暑くはなく、かといってレーゲンスブルグのように寒くもなく、過ごしやすい気候です。今日から晃煕が友人の家にホームステイするので、家族中が緊張気味。父だけは変わらずご機嫌です。彼はたいていご機嫌で、大変なことがあってもあわてたところをあまり見たことがありません。ちょっと驚き、そのときだけさっと考えて行動して、またすぐぼおっとしたご機嫌男に戻ります。ニコニコしている父を見ると、私の能天気な性格は父譲りだと常々思うのです。母は泣きたいのを我慢している様子。私のときもそうでしたが、子供を溺... ...続きを見る |
2008/08/11 13:34 |
ローゼンパレー
ローゼンパレーについたのは午後6時半、バラの咲き乱れる庭で夕食を取りました。ミシュランもグルメオーもとっているこのレストランは、味もよいのですが、とにかく美しいところ。バルダドルフ家の、ゼファー、コンシュタンティン、ゾフィ、カルロッタと、私の父、母、息子、私、この8人で、白いクロスをかけたテーブルに座りました。壁には青々としたつたが茂り、中庭にはバラが柱につるを巻きつけています。庭の端には小さな磁器のポットがあり、そこへ水が絶え間なく流れ込んでいます。 アペリティフはアペロールシュプリッツ、シ... ...続きを見る |
2008/08/07 16:12 |
ヨーロッパに着きました。
旅は滞りなく、少々の時差ぼけのほかは、大変快適。とにかく、湿度が低いために、日中26度くらいに気温が上がっているのですが、寒いぐらいなのです。夕方は、朝方は室外は14度くらい。 今回は家族とともに来ました。その一つの目的は、レーゲンスブルグのフーゴーのお墓を訪ねることでした。バルダドルフ家の、家長であったフーゴーは、今年の春 亡くなり、お葬式に出席できなかった私たちは、少なくともお墓参りくらいはしたかったのです。色とりどりの花を植えた磁気の鉢を墓に備え、私たちは、再会の挨拶をしました。私は、フ... ...続きを見る |
2008/08/07 10:19 |
山形交響楽団のコンサートが終わりました。
ありがとうございました。お知り合いになった皆さん、お世話になった皆さん、本当にありがとうございました。 美しい土地と美しい心とたくさん知り合えて幸せでした。 難しい歌でしたが、無事にほっとしています。 さて、ヨーロッパに行ってきます! ...続きを見る |
2008/08/05 09:57 |
昨日の晩は、シトロンというレストランで夕食。
なんとも美味しいボルシチと、ステーキをいただきました。そのあと、山形放送のアナウンサー・青山友紀さんと合流し、夜中まで歓談。初めてお会いしたのにとても気さくで、かわいらしい方でした。 今朝は、ホテルで朝食をとっていると、マエストロもそこへ。「このあと、ジムに行ってくるよ。」飯森さんは、毎日10キロ走るほか、トレーニングをされているのだとか。指揮というのは見た目よりかなり激しい職業で、指揮者はよく首や腰を故障しますが、このトレーニングによって彼はそういうことが全くないのだとか。多くの女性ファンが... ...続きを見る |
2008/08/01 20:58 |
羽黒山
今日はプローベが6時から、時間が空いたので、レンタカーを借りて、羽黒山へ行ってきました。 ここには、羽黒山三山合祭殿があり、ここにお参りすると、月山・湯殿山・出羽の3つの神社にお参りしたことになるのだとか。名古屋は、伊勢も熊野も近いので、古事記の3貴神のうち、アマテラス・スサノオには、お参りに行く機会がとても多いのですが、ツクヨミは、まず日本中で祭られているところが少ないために、これは是非行かねば、と思ったのでした。ツクヨミは、月読という名のとおり、夜や死後の世界の神様。夜の女王を歌う私には必... ...続きを見る |
2008/07/31 17:36 |
山形へ来ました。
大変美しいところ。5日からお祭りなので、駅の中にもたくさん、花笠が飾られています。 練習場の文翔館議場は、歴史ある建物で重要文化財だそうで、とにかく美しくとても幸せになって歩き回り、前の花畑まで来ました。 男性が草むしりをしていました。 「きれいなお花ですね。」 「うん、草がいっぱいはえて。」 「大変ですね。」 そういうと、男性は私に一本の草を差し出して、いいます。 「これ、食べれる。」 それは、見たことのない草でした。 「え?なんていうんですか?」 「ひょう、もって帰って食... ...続きを見る |
2008/07/31 13:38 |
オペラ『夜長姫と耳男』が無事終わりました。
恐ろしいといわれると思いきや、「かわいくて美しくて不思議、夜長姫が舞台で本当に生きているようだった」と、言ってくださる方が多くて、大変嬉しく思いました。ありがとうございました。 どの役をやっても、そのものに見えるといっていただけるのは、とても幸せなことです。でも、練習の日々をともにしてきた仲間たちと、解散というのは本当にさびしいのです。。。。 さて、今日からは気持ちを入れ替えて、次のモーツアルトの準備。でも、疲れたからだのケアをとりあえず、と針に行き、オペラのために伸ばしていた髪を切り、まず... ...続きを見る |
2008/07/29 10:20 |
休日
O先輩が日本に帰ってきて、今度は戦略官というのになられたそうで、またお会いしてお話を聞きました。O先輩いわく、2054年には食べられる魚がいなくなっちゃうらしく、鯵の仮バラでマグロの卵を孵化させるという技術を急ピッチで進めているのだとか。川魚ではもう成功しているらしいのです。それって、牛の仮腹で人間の子を生む感じ?哺乳類とはまた違うのかな。なんだか、恐ろしいような気がします。そこまでしないと食料がなくなっていくのか・・・・と驚くような話です。ストライキの好きなフランス人の話とか、面白いお話をたく... ...続きを見る |
2008/07/25 15:12 |
夜長姫と耳男 本番間近です!
小青龍湯を飲んだら嘘みたいに咳がとまり、すっかりまた元気になりました。本番まで一週間を切り、間に合ってよかったとほっとしています。先日のたち稽古をビデオで撮ったら、夜長姫の気の狂った様子に、自分が演じているのでありながら背筋が寒くなり、その晩東京に来てくれた三輪さんともう一度一緒に見ると、三輪さん曰く「どうしちゃったのこのこ、かわいそうに3年の間に何があったの。。。。きっと、動物殺したりとか、そのままじゃすまんかったわ。今の少年犯罪の原型をみてるみたいだわ。」と、すっかり夜長姫に同情しています。... ...続きを見る |
2008/07/23 10:33 |
読書 ケルト人の歴史と宗教の本
三輪さんが名古屋に帰っているので、風邪をうつす心配はないけれど、漫才ができなくて退屈です。練習の帰りは必ず本屋に立ち寄ることになります。昨日見つけたのは、ケルト人の歴史と宗教の本。ケルト人のことをあまり知らなかったのですが、その宗教はどこか日本の神教に似ていて、とても面白いと思いました。今ケルト人が住んでいるのは、アイルランドの小さな地域ですが、オーストリアあたりを中心に大きな範囲に住んでいたらしく、ローマの人たちがバルバロイと呼んで恐れていたのは、この民族なのだそうです。魂は肉体が死んでも滅び... ...続きを見る |
2008/07/22 10:36 |
美人の基準
ようやく復帰しました。ベッドの中で一日過ごすのは退屈で、意識があるときは外に出たいと思うのですが、一週間も寝ていると、外に出るとぐったりしてベッドに戻りたくなります。 全く人間というのは、手に入らないものをほしがる生き物だと、つくづく思います。 練習のあとは、体が動きたくない分、頭が動き回ります。何か考えることはないかと探し回り、本を読み、クイズをし、思考だけがとどまることを知りません。今お気に入りの本が二つ。二つとも美しい写真や挿絵でいっぱいの要所ですが、一つはガウディのすべての建築物を網... ...続きを見る |
2008/07/17 17:11 |
エンジニアの友人
ようやく熱が下がり、咳もおさまってきました。復帰できそうです。 ベッドの中でじっとして、熱があったせいか、何日たったかもわかりません。 夢の中で祖母が鞠つきをしながら「まだこちらに来るには早いよ。」というので、そりゃそう!大体こんな風邪でそちらに行くわけがない、と思って目が覚め、これは気をつけないとと思ったのでした。 ...続きを見る |
2008/07/14 11:04 |
業界用語ご紹介
昨日、突然ひどいのどの痛みと熱が出て練習をお休みしました。近くの針の先生のところで、のどの痛みをとってもらい、一日寝ていました。あまり意識がなく、一日寝ていたのですが、今日になって歌劇場から「今日の練習はトリです。」と連絡があり、安堵。もう一日ゆっくりすれば大丈夫そう。 ところで、この「トリ」というのは、鶏でも鳩でもなく、なくなったという業界用語のようです。そのほかに舞台には「上手」「下手」「生き」「死に」(じょうず、へたではなく かみて しもて と呼びます)などと、たくさん独特の言... ...続きを見る |
2008/07/10 18:21 |
梅雨だというのに
毎日練習に出かけますが、梅雨だというのにあまり雨が降りません。 こんなふうで、この夏の水の量は大丈夫なのかなと少し心配になります。 傘を持って出るのが日本では当たり前ですが、ヨーロッパの人たちはあまり傘を使いません。少なくとも私が知っているイタリア北部・ドイツ・オーストリアの人たちは、雨が降っても平気で歩いていることが多いのです。日本と違って、もっと小雨や霧雨のような雨が多いというせいもあるのでしょうけれど、ぬれても平気なんて、やはり体力が違うのではなかろうかと思います。 私の友人たちが極... ...続きを見る |
2008/07/04 14:12 |
練習風景
いつもながら、今回のキャストも面白い人ばかりです。 多田さんは毎日面白いTシャツを着てきます。 この日は「高額納税者」。 吉田さんは「へめー、へめー。」 「どうしたの?」と聞くと、 「いやね、某〇〇先生がこうやって歌ってたんですよ。僕がね先生それはハミングですって言うと、そうですか?知りませんでしたって。」と言いながら、へめーへめーと言っています。 吉田さん、これからハミングする時必ず思い出してしまいそう! こちらでは太田さんが耳の型を鼻にはめて、「はなお!」などと言っています。 ... ...続きを見る |
2008/07/02 11:24 |
プッチーニ生誕100周年 記念コンサート(小田原)終わりました。
この日は、ラスカというJR系の百貨店の周年記念のコンサートでした。入場料は1000円、それが、すべて小田原市に寄付される、という、このご時世でなんとも信じられないコンサートでした。バリトンの池田さんの洒落て軽妙なおしゃべり、プッチーニの甘い旋律、お客様は、とても喜んでくださったように思います。また、新しい方たちとの素敵な出会いがあって、とても幸せでした。コンサートの前に、ラスカの4階でランチをしたのですが、お店のみなさん、ハワイアンをきて、楽園の雰囲気をかもし出していらっしゃいました。そんな心遣... ...続きを見る |
2008/06/30 10:37 |
また遊びに出かけました!
写真を受け取りにいったついでに、三輪さんとまた。今度は銀座のプランタン。一階の売り場で、かわいらしいキーホルダーを売っています。わっかの所に、いろんな文字やメッセージが入れられるらしい。きれいなクリスタルも入って、とにかくかわいらしいのです。 「わあ、かわいい。なんて書いてあるの?」 「えっと、Love」 「これは。。。。。?Batti!」 そういうと、二人で笑い転げます。店員さんがいらして、声をかけてくれました。 「このメッセージが何か?」 私たちは笑って、答えられません。 「こ... ...続きを見る |
2008/06/26 11:17 |
オフの過ごし方・・
東京にまた戻り、オペラの練習が始まりました。三輪陽子さんも一緒に来て、練習のない時はいつものごとく珍道中。 「どっか、いきたいけど、雨だね。」 「電車乗って、デパート遊びでもしようか。」 「賛成!」 銀座へ行こうと京王線に乗ったのですが、乗り換えの駅でいったん降りると、大勢の人達がなにやら明るい方へ歩いて行きます。伊勢丹へ向かっているらしい。 「ねえ、ここってのはどう?」 「うん、いい!」 私たちは伊勢丹でデパート遊びをすることに。一階を回り、すべての化粧品コーナーで香水を試して回... ...続きを見る |
2008/06/25 10:33 |
運転中に・・
金曜日の練習がなくなったので、そのまま名古屋にいることにし、家の用事のために車で50メートルくらい走った時です。 歩道の上で、80歳くらいの男性が倒れながら、空中をクロールするようにもがいています。 しばらく様子をうかがうと、立ち上がりかけては倒れます。 私は車を停めて、声をかけました。 「大丈夫ですか」 「ああ」とも「うう」ともつかない声を出す男性に手を貸し立ち上がらせると、彼は私の車のドアを開け、乗り込んでしまいました。 どうしよう?考える間もなく、男性が手に持った小枝を目に刺そ... ...続きを見る |
2008/06/13 15:12 |
夜長姫と耳男の練習が始まりました。
夜長姫は美しく恐ろしい、不思議な女性として描かれています。あらすじをご紹介しましょう。 ...続きを見る |
2008/06/04 10:43 |
愛知医科大学 ボランティアコンサートが終わりました。
アベマリアと子守唄ばかりを歌いました。私のわがままでボランティアコンサートをしているのに、ピアニストの常磐さんが付き合って下さって。関東地方だと前田さんが嫌な顔せずに付き合って下さいます。愛情深い人たちに恵まれているので、本当にありがたいのです。 病院の玄関の脇にピアノが置いてあり、そこでのコンサートなので、行きかう人が時折足を止めていくという環境で、いろんな音が聞こえてきます。普段のコンサートホールとは全く違う雰囲気ですが、私の心は揺れず、ひたすらに音楽をしました。終わると「癒されました」と... ...続きを見る |
2008/06/02 11:02 |
石の力
今日は神棚の前の水晶の上に、緑と茶色の指輪がお供えしてあります。 SMさんや宝石やさんの友人のおかげで、どうやら石には特殊な力があるらしい、と知った私はある時期メノウの小さな指輪をたくさん買って、生徒で少し心配事がある人などにあげていました。ある日、そのうちの一人が言いました。「先生、この指輪すごいんです。」どうやら、霊力の強い人にあったとき、会った瞬間から「その指輪すごいですね。」といわれたらしい。なるほど、やはり力があるのかも、などと思っているところへ、他の友人が。「私しょっちゅう写真に霊... ...続きを見る |
2008/05/30 16:38 |
東京バロックスコラース 若き日のバッハが終わりました。
時差ぼけで、頭がはっきりしなくて、リハーサルはなんだかわからないうちに終わってしまったのですが、本番には目が覚めて歌えたので、ほっとしました。合唱団のみなさんは声がそろい、三澤先生のすばらしい音楽に心を一つにして、なんとも素敵なコンサートでした。幸せな気持ちになって帰宅しました。そして、久しぶりの名古屋。久しぶりの家族、久しぶりの生徒たち。やはり、幸せを感じます。 ...続きを見る |
2008/05/26 22:05 |
日本に帰りました。
3日後にコンサートがあるために、睡眠用濡れマスクをし、何枚も薄手のカーディガンを着込み、座席をアップグレードしてもらって、飛行機に乗りましたが、相変わらず一睡もできず。。。。隣の席の男性が鼻をぐずぐず言わせ、しょっちゅうくしゃみをするので、せっかく治ってきたところなのに、ひき直ししたらどうしよう、と恐怖心に駆られての12時間でした。もう一つ持っているマスクを渡して、「これをしてください」なんていったら失礼だけれど、お願いだからくしゃみ鼻水をこちらに向けないで。。。。と、心の中で願いながら。 日... ...続きを見る |
2008/05/24 22:26 |
レコーディング3日目
3日目からはさらに慣れたからか、風邪がよくなってきたからか、すべて1回でOKになってしまいました。 ディビッドが自分のピアノで気になるところだけやり直し、ということはあっても。 途中でマルティン(デザイナー)が、写真を撮りにきて、私たちはピアノに並び、少し打ち合わせをしている様子を撮ります。暑くて髪の毛をかきあげる私に、ディビッドが言います。「私もそうしたいわ。でもできないし、くしさえもう捨てちゃったわ。」(彼は、スキンヘッドに近いのです)「暑くて。でも、冬は毛皮代わりになって便利なのよ。」... ...続きを見る |
2008/05/21 10:38 |
レコーディング
朝起きるとシャワーを浴び、朝ごはんをして、メールの整理をしたり、テキストの翻訳などの仕事をしてから、柔軟体操。昼ごろにスタジオに出かけます。録音は一日4時間ずつ。はじめの2日で予定していた曲は撮ってしまい、CDの残り時間が多いので急遽、他の曲を7曲足すことに。録音はとても充実しています。一度歌って録音すると、コンシュタンティンがすべての発音のチェック、サウンドエンジニアと、コンシュタンティン、デイビッドが気になるところを指摘してくれて、そこを気をつけて、もう一度スルーで歌い、たいていこれでOKに... ...続きを見る |
2008/05/19 12:26 |
わくわくの毎日
こちらに来たらさっぱり咳が止まってしまいました。いったい、何だったのでしょう?やはり、何かのアレルギー? ホイルゲのコンサートを終えて、毎日デービッドのところへ行くのですが、レコーディング前で興奮しているデービッドと歌って、コンシュタンティンにドイツ語をチェックしてもらっていると、なんて幸せなんだろうと思います。自分の歌が磨かれていくのを感じます。 引越し先はまだ、工事が続いていますが、大変快適。滞在者用のキッチンが先日出来上がり、今度は母屋のキッチン。いろんな設計図を見せられて、私も相談さ... ...続きを見る |
2008/05/15 10:23 |
ウイーンに着きました。
名古屋は31度といっていた日に、東京に移動。東京は肌寒くて一枚多く服をきて、その翌日に飛行機に乗ったのですが、ウイーンに着いたら、もう一枚必要でした。またまた、家主が引越しをしたので、私も引っ越し先へ初めての滞在です。ナッシュマルクトからあまり遠くない、素敵な部屋。今度は、滞在者のためのキッチンなどもできていて、とても快適そうです。 ただし、まだ部屋は改装中で、埃っぽいのが玉に瑕。それでも、ここでは咳がずいぶん少ないのです。 もしかしたら薬がいらないかも、と少々期待。初日からデービッド(ルッ... ...続きを見る |
2008/05/12 11:17 |
発表会
生徒の発表会が終わりました。それぞれが私のかわいい子達。。。。年上であっても、かわいい子、と思ってしまうので、舞台を親のような気持ちで見守ります。嬉しそうに輝く姿をみると、幸せいっぱいになります。一人一人が舞台に立つたびに、その人の一年にあった出来事を思い出しながら、歌を聴くと、毎度涙が出そうになります。婚約が決まったり、この一年ですっかりきれいになったり、一年前より人が変わったように明るくなった人や、癌の手術をしてすぐに舞台に立った人。70歳デビューをめざし、あと3年あります、と、意気込む人や... ...続きを見る |
2008/05/12 11:13 |
シューベルト コンサート終わりました!
シューベルトばかり歌うコンサートが無事終わりました。きてくださった皆様、ありがとうございます。昨年は帝国ホテルで、前日からとても大きな部屋に泊まらせていただいたので、今年もすっかりそうだと思い込み、同居人の着替えまで荷物に入れて、パレスホテルに行ってみると、一人用のお部屋。これでは一人でしか泊まれない、と、結局さびしくなって同居人のところへ夜は戻り、朝早く家を出たのでした。それでも、部屋があると、リハーサルと本番の間、部屋でゆっくりできて、とてもありがたいのです。ドイツリートが大好きな私は、楽し... ...続きを見る |
2008/04/30 14:40 |
定期演奏会の応援!
大学の後輩たちが作った合唱団が、東京で初の定期演奏会をしました。私も応援に駆けつけ、前日から特訓。 とはいえ、それぞれが個人レッスンを受けているような人たちの上に、大変集中力と記憶力のいい人たちの集まりで、一度指摘したことは決して忘れないので、一ヶ月に一度の練習しかしていないらしいのに、すばらしい演奏でした。 打ち上げに出て、咳が出始めて以来飲んでいなかったアルコールを口にし、大変よい気分。。。。と思いきや、次の日あえなく二日酔い。平和島温泉にいき、三輪さんと4時間ぐらいお風呂に入って、体中... ...続きを見る |
2008/04/24 10:32 |
飯田みち代リサイタル 終わりました!
無事リサイタルが終わりました。吸入薬のおかげで咳はなんとか止まってくれていましたが、薬のせいか、のどの渇くこと!これから歌うときにこの薬をつかうなら、何とか対策を考えねばなりません。 とにかく、皆さんにご心配をおかけしてすみませんでした。 そして、来てくださった皆様、ありがとうございます。 楽しんでいただけたでしょうか? ...続きを見る |
2008/04/19 22:41 |
ご心配おかけしてごめんなさい。
後援会の方々のご紹介で、日本医科大学へ行ってきました。どうやら喘息気味らしい、ということで、喘息の薬が吸入薬を含めていくつか出ました。病院の中には、重そうな病気の人たちがたくさんいて、思わず、皆さんが苦しみから早く楽になりますように、と、祈りました。診察のあと、外に出ると、すぐ目の前の根津神社で、つつじ祭りの真っ最中。これもご縁と、根津神社におまいりし、早咲きのつつじの間を歩き回りました。たくさん歩くと、やはり息苦しくなり、咳き込むので、縁台で少し休みながら美しいつつじを眺めます。本当にたくさん... ...続きを見る |
2008/04/17 10:12 |
リサイタル準備!
リサイタルの準備のために東京に出てきました。とはいえ、まだ咳は止まりません。後援会のだんのさんに、「同じような咳に悩んでいたときに、吸い込む薬であっという間に治った」と聞き、早速、呼吸器専門家をリサーチ。明日行ってこようと思います。 桜も終わってしまい、すっかり暖かい東京。春もさかり、あちこち、色とりどりの花が咲いて、なんて美しいのでしょう。花々から生命の息吹を感じて、このエネルギーを歌いたい、と思うのでした。 ...続きを見る |
2008/04/16 10:09 |
またまた面白ビデオ
そして、また例の面白いものを送ってくれる友人がこれを送ってくれました。イタリア人と他のECの国の比較です。かなり笑わせていただきました。それにしても、これをつくったのはイタリア人自身だというのも面白いです。 http://tcc.itc.it/people/rocchi/fun/europe.html ...続きを見る |
2008/04/09 16:13 |
エイプリルフール
エイプリルフールに友人が送ってくれました。空とぶペンギンのビデオ。 http://www.telegraph.co.uk/portal/ttv/arts.jhtml?bcpid=1358314062&bclid=1363192294&bctid=1482436596 ここをクリックして、ある映像のなかから、ペンギンが空をとぶ、のを選んでごらんください。 ...続きを見る |
2008/04/07 16:19 |
家の前の桜が咲き始めました。
今年も桜が見られたな、と、幸せな気持ち。 先日の第9の日、バリトン歌手のお父さんが亡くなりました。 舞台を終えるまで、と、気丈に歌う姿を、お父さんは見に来たに違いありません。 「もう、この曲は歌いたくない。」 と、悲しい思い出に結びついてしまった舞台を終えて、彼はぽつんといいました。 ...続きを見る |
2008/03/27 10:56 |
無事に第9終わりました。
咳が止まらず、リハーサルでも咳き込んでしまって、本番で発作がおきないか一瞬不安になりましたが、滞りなく歌い終えることができました。合唱は、ほとんどが合唱初心者だと聞いていましたが、立派な合唱で、感心しました。 次はリサイタル。いくつかの新しい曲を見なければなりません。そして、そのあとの、シューベルトのリートのコンサートで歌うのも新曲ばかり。CDレコーディングのための曲も10曲ほど新曲です。それがすんだら、7月おわりの12音のオペラに取り掛からねばなりません。。。。。とにかく、歌えるようになった... ...続きを見る |
2008/03/24 11:13 |
菜花の里
朝、久しぶりに少し練習してみましたが、やはりすぐ声はかれます。お彼岸だし、室内にいないでおまいりに行こうと、三輪さんを誘って、東本願寺にお参りに行きました。境内にはたくさんの屋台が出ていて、毎年のように、植木市も出ています。それをみているうちにむらむらと遊びたい病が始まりました。 「ねえ、お天気もいいし、菜花の里にいかない?」 「いきたい!」 意見もまとまったところで、早速23号線へ。なばなの里は、長島にあるレジャー施設で、季節ごとにいろんな花で満開になっています。運転しながらも私の心は、... ...続きを見る |
2008/03/19 14:27 |
第9のリハーサルが終わりました。
一ヶ月ぶりくらいに声を出すので、出るだろうか、と危ぶみながら、一声目。大丈夫そう。ピアノのときにかすれるけれど、大きい声を出しているときはOkのようです。安心して翌日、耳鼻科でもういちど検査をしてもらったら、声帯の炎症はもうなくて、ただ、声帯が乾燥しているとのこと。また、逆流性食道炎かもしれないとその薬もいただきました。これは、歌手病とも呼ばれているんだとか。腹筋を鍛えるのも考え物だなあと苦笑いしました。それにしても消化のよいものをゆっくり、がやはり大切なようです。 ...続きを見る |
2008/03/18 10:48 |
蜂蜜
蜂蜜好きな私は、いろんな蜂蜜を集めています。今、いただいているのは、小牧市・瀬戸といった近郊の蜂蜜のほかに、白山の蜂蜜、ギリシャの蜂蜜。ギリシャの蜂蜜は大変に濃厚で、特にクリスマスツリーの蜂蜜はまるでキャラメルのようです。正反対なのが白山の蜂蜜。なぜか真っ白で、砂糖菓子を食べているみたいな味がします。健康のために砂糖を使わず、料理でも甘み付けは蜂蜜を使っている私の、おやつも蜂蜜一口だったりします。今はのどのために、蜂蜜としょうがとをお紅茶に入れて、「お薬」と称して美味しくいただいています。 凝... ...続きを見る |
2008/03/11 10:57 |
話し声は普通になってきました。
まだ、のどがふさがった感じはのこり、歌うと、声はかれています。 「私は3週間かかりました。」 と、Kドクターが言いました。お医者さんで3週間かかるなら、私もかかって当然です。ああ、あと一週間か。。。。 ...続きを見る |
2008/03/10 12:05 |
声がでなくなって、一週間!
ああ、なんて長いことでしょう!話し声は徐々に出るようになってきているのですが、まだのどが何かにふさがれているようで、とても歌声は出ません。風にあたるのはよくないだろうと、一歩も外に出ず、退屈をもてあましては、家族に連絡し、「顔がみたい」といって、呼びつけたり、三輪さんに来てもらって、食事を作ってもらう周りをうろついたりしています。人に甘えて、きてもらったりするのは、なんとも甘酸っぱい快感があります。「すまないねえ、ごほごほ」といいながら、人が働いている横で休み、愛情を満喫しているのです。とはいえ... ...続きを見る |
2008/02/26 10:58 |
悲運のヒロインごっこ。。。
パロディ遊びの熱も少し下がり、少しレッスンをするほかは仕方なくベッドの中にいます。今日は、悲運のヒロインごっこに浸ろうと、昔話のヒロインをイメージして作務衣に、ちゃんちゃんこを探し出してきて、その上、地下足袋をはき、髪をちょんまげにゆって、生徒を出迎えるのですが、誰も悲劇のヒロインとは思ってくれず、 「先生の新しい役は、和物ですか?」 と、まじめに聞いてくれます。ちょっと、扮装を間違えたかな。病弱なヒロインにはどんな衣装が似合っているのかしら?やはり、ネグリジェ?でも、ネグリジェで生徒を出迎... ...続きを見る |
2008/02/25 10:52 |
パロディ女王
全く声が出なくなった翌日は、心配でこらえきれなくなった三輪さんとSさんが尋ねてきてくれました。お灸をしたり、おなべをしたり、少々私のバリトン声を楽しんだりして、久しぶりの逢瀬を楽しみます。全く、風邪がうつるかもしれないというのに、会いたいのをこらえきれずに、きてもらってしまったのです。 他にどこも悪くない私は、元気をもてあまし、いたずら心の行方に困り果て、とどまることをしらぬおしゃべりへの欲求は、妙な創作欲へと書き立てます。頭に熱が回り、隠れキャラ、パロディ女王に変身を遂げた私は、次々と作品を... ...続きを見る |
2008/02/23 14:13 |
声変わり
帰国する2日前の晩、夢を見ました。たくさんの蛇が胸に食いついて入り込んでいるのを、勇ましく自分で手で抜く夢です。また、病気するかな、と、目を覚ましましてすぐ思いました。その日から、から咳が出始めました。帰国するとそれはどんどんひどくなり、昨日からなんと全く声が出なくなったのですが、朝起きたときはそれに気がつきませんでした。身支度をしてレッスンの生徒を向かいいれた瞬間に「どうぞ」と口にしたと思ったのに声が聞こえない。漏れ出のはかすかな息の音ばかり。(たしか、こんな有名は短歌ありましたよね。私の... ...続きを見る |
2008/02/22 10:47 |
カーニバル 赤い鼻・・・
赤い鼻姿を見たいというリクエストにこたえて・・・ ↓↓ ...続きを見る |
2008/02/18 10:58 |
研究
5月にシュトラウスのリートをウイーンでレコーディングすることになっているので、みっちりとその研究をしています。そのときのピアニストのルッツ先生のほかに、ドイツ人のクラウス・ブッシュのところにも通っているのですが、ブッシュ先生はとにかく発音にとても繊細な感覚があるので、ありがたく、そして大変です。まことに微妙なタイミングで、母音から子音への移り変わり、2重母音の扱い、ドイツ人でない私に自然にできることではないので、すべて頭に叩き込みます。ありがたいことに、ドイツ語の発音についていつもいい評価をいた... ...続きを見る |
2008/02/12 11:20 |
日本食 食事会
もうすぐ日本に帰るので、ヨーロッパへもってきた食材を全部つかおうと思い、ビルギッタたちを招待しました。まずは、小さくスライスしたパンの上にバターと塩辛を乗せたカナッペ、そして、朧昆布をのせたおそば。自家製キムチ(これは日本食ではないけれど)、海草サラダ、納豆とオクラのサラダ、切干大根の煮付け。鮭の石狩なべと、いろんなおにぎり、最後は小豆入り寒天の白玉添え。 「全部美味しいけれど、どうしてもこれだけは食感が苦手。」 と、納豆をさしてオットーがいいます。こればかりは日本人でも苦手な人がたくさんい... ...続きを見る |
2008/02/11 13:23 |
カーニバルの夜
カーニバルの夜。町は、奇抜な格好をし、顔に色を塗った人たちであふれていました。私もおもちゃ屋さんで赤い鼻を用意し(1ユーロくらいでかえます) 、かばんに入れていきます。通りの脇に店を出しているベーカリーの店員も、ピエロに扮装しています。収穫祭から、この日の間に、町はパーティーだらけになります。有名なオペラ舞踏会も、この時期に行われます。そして、この夜が過ぎると、イースターまで町は静かになるのです。お酒を飲まず、肉を食べず、という戒を守る人もいます。カーニバルがすんだ次の水曜日は「Asher Mi... ...続きを見る |
2008/02/07 18:33 |
ワインセラーツアー
日曜日はレッスンはすべておやすみ。ひさしぶりに友人のソムリエ、ヴォルフガングがたずねてきたので、一緒にレッツ(Retz)の町に行ってきました。オーストリアで一番大きなワインセラーがあるというので、ワインセラーツアーに参加しました。深さは30メートル長さ、21キロに及ぶ、本当に大きなワインセラーです。町の中心の地下にあり、ありの巣のように入り組んでいます。壁は湿った砂でできていて、地震がある日本ならとっくの昔につぶれているだろうに、と思うのですが、1500年代からずっとあるのだそうです。町の真ん中... ...続きを見る |
2008/02/06 11:22 |
コンシュタンティン
今日はコンシュタンティンのベートーベンチクルスの最終日でした。ベートーベンハウスで行われたコンサートは、満席で、1曲ごとに聴衆は感動の拍手を送っていました。聞きながら、そう、どれだけ私は彼から音楽を学んだことか、と思いました。 もともと、貴族の楽しみとして発達した音楽の根底を、彼の音楽は知っています。彼そのもの、貴族世界の美しさのみを凝縮したもの。真実にどれだけ迫真するかを追求しがちになる私に、いつも彼の音楽は一つの活を入れてくれました。日常から離れた優雅さの中にある音楽。それこそ、ドイツリー... ...続きを見る |
2008/02/05 12:57 |
恋について
恋っていったい何なのか?いろんな説があります。生理学的にいうと、恋はホルモンの分泌のせいで起こるらしい。学者さんたちによると、人間は発情期を外に現さなくなったことで、子供を長期間養育することが可能になったんだとか。つまり、年中発情期なんだそうです。 そういう目で見てみると、世の中かなりシュールです。赤く塗る口紅は、ある意味発情期に赤くなるサルの顔に匹敵するのかしら?とか、男性が普通おなかが出ていない女性を好むのは、妊娠していないメスを選ぶため?とか。 そして、この恋のホルモンは生命力を強くす... ...続きを見る |
2008/02/04 10:53 |
宿題!!
日本にいる間に新曲を見ないので、こちらに来て宿題のたまっていること!毎日、嵐のようにたくさんの曲が頭を過ぎていきます。何とか、頭に入れなければ。2時間新しい曲に集中すると、目の周りから頭にかけてすっかり熱くなります。脳がオーバーヒートしているに違いありません。新しい旋律、新しい和音と、新しい言葉とが、頭の中でいっぱいになるのです。 ウイーンは今年は割りと暖かい冬なのではないでしょうか?あるいは、私がなれてきたのかしら?そうかもしれません。とにかく、たくさん着て外に出ています。Tシャツを1枚、セ... ...続きを見る |
2008/02/03 17:43 |
誕生日パーティー
トゥルン・ウント・タクシス家に行ってきました。誕生日パーティで歌ったのですが、とにかく、大きなお城でした。5百部屋があるんだとか。一部は博物館になっています。パーティの余興ということで8時からスタンバイして歌い始めたのは10時半。お城が大きすぎて、暖房が行き渡らないのでしょう、待っていた部屋はとにかく、寒いので、パーティ会場の隣の部屋に忍び込んでもれてくる熱気で暖をとりました。どこをみても、博物館のよう。壁には戦争の柄の織物がかけられ、階段の下にはたくさんの武器が柱に縛り付けられています。巨大な... ...続きを見る |
2008/01/30 10:36 |
カーニバル
カーニバルのお誘いが来ました。カーニバルでもっとも大事な日は、2月の2−4日だそうで、パーティーをするから、「赤い鼻をつけてくるように」というのです。冗談なのかな。赤い鼻つけていかなきゃいけないのかな。いったいどこで赤い鼻を手に入れることができるのかしら?いったい何の扮装?よっぱらい? それにしてもカーニバルの一番大切な日は、結局立春なのですね。洋の東西を問わず、立春は特別らしい。豆をいってもっていって、まいたら、怒られるかな。。。 ...続きを見る |
2008/01/25 15:21 |
ウイ−ンです
ウイーンに着きました。日本が寒いので、こちらの寒さもあまりかわらないように感じます。ふと不思議なことに気がつきました。普通人は国外に出ると旅行気分でうきうきするでしょう?どうやら私は反対らしい。日本にいるとき、かなりいつもうきうきしているけれど、ウイーンに来ると、ああ、帰ってきた、という感じに静かに落ち着くような気がします。こちらの生活が静かなせいでしょうか?今回も飛行機はフルでしたが、私の隣はなぜか空いていましたので、ありがたく毛布をちゃっかりお借りしました。それにしても飛行機の中って寒い。ル... ...続きを見る |
2008/01/23 17:43 |
幸せになってほしい
「自分の事がさっぱりわからなくなった」 最近あった友人が言いました。 「今までがむしゃらに仕事をして、 なんかさ、楽しくなくても満足しなくちゃとか、自分の感情を抑圧しなくちゃとか、こうあらなきゃいけないとか。。そういうのが自分を抑えてきたような気がして。素直な気持ちがどこかにいっちゃった。笑ったり、喜ばれたり、自分の感情に素直になれたり、なくなっちゃった。自分が嬉しいと思える瞬間がなくなっちゃった。。」 まじめな人ほど、こんな悩みを抱えるようです。ずっと、お舅さんやだんな様に尽くし続けた主... ...続きを見る |
2008/01/21 10:25 |
先輩
大学の先輩、Oさんに久しぶりにお会いしました。官公庁から派遣されて、今フランスに住み、新しい原子力発電を世界で始めて行うプロジェクトを中心になってやっていらっしゃるのだそうです。名刺をくださるのをみると、左端にカラフルな絵が。 「これが今つくっているものなんだけれど、この真ん中にプラズマ、ちいさい太陽をいれるんだ。」 「太陽?」 「うん・・・・・」 言葉を選んで沈黙するOさん。 「プラズマ、ならなんとなくわかります。」 ちょっと、ほっとした顔をして続けます。 「世界中から人が集まっ... ...続きを見る |
2008/01/14 09:20 |
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願い申し上げます 昨年末から風邪をひいたらしく、のどを腫らして、全く声がでなくなってしまったのですが、幸いなことに今年は年末年始は歌がおやすみ。ゆっくり養生できます。元旦の初詣に出かけた後は、一日中眠りました。お正月三が日は、このまま、おとなしく回復する気を養う時間になりそうです。休みがなかなかとれないし、あれば働くか遊んでしまう私にとっては、ありがたいプレゼントなのかもしれません。とにかく、たくさん寝て、早く回復しなくちゃ。 治ったら、ゆっくり休養が取れた声で歌うことができ... ...続きを見る |
2008/01/02 20:57 |
忘年会
年末ももう間近。私は先日、ボイストレーニングをしている合唱団の忘年会に行ってきました。日間賀島に、ふぐを食べに行く、という豪華絢爛な忘年会でした。三輪さんも誘って(この合唱団の人たちは、三輪さんのことも家族同様にしてくださるので)いったのでした。 日間賀島のふぐは、とても有名なんだそうで、グルメのkさんご夫婦がいろいろ訪ねまわって確かめた結果ここが一番美味しい、という、まりん、という旅館にいったのです。 私の家にSさんと、イチロー君が迎えに来てくれて、4人でまずフェリー乗り場に。 「今日、... ...続きを見る |
2007/12/29 16:28 |
蟻の話
ありの話を読んだことがあります。 働きありのはなし。 働きありたちの中で働き者は20パーセントくらい、どの巣にもいるのだとか。 その働き者の働きありを集めて巣を作っても、そのうちの20パーセントくらいしか、働き者としてはとどまらないらしいのです。のこりは普通か、怠け者になるんだとか。 面白いものです。全体がどうなっているか感じて、バランスをとる能力があるのでしょうか? そう思うと、一つの社会が有機体で、それを構成しているメンバーはうまいこと役割分担していくんじゃないかと思えます。 た... ...続きを見る |
2007/12/18 19:49 |
「椿姫」 最終日
福岡でのリハーサルは10時からでした。国際センターという相撲の九州場所をする場所なんだとか。体育館のような骨組みの建物の4方向に、東、西などと書かれたプレートがあります。 不思議な調和を見せるオペラのセットのなかで、軽いリハーサルをすると、11時。2時半のメイク入りまで時間があります。私は、外に出るとタクシーをとめて乗り込みました。 「天神へいってください。」 「天神てどこ?」 「え、福岡の天神様ってないですか?」 「水天神のことかね。天神ってのは地名でね、天神はないんだよ。お客さん、... ...続きを見る |
2007/12/13 10:44 |
箱根珍道中 その2
お風呂を満喫したところで時計をみると、6時25分。 「ねえ、帰りのバスって27分だっけ。」 「ちょうど、行っちゃった時間ですね。」 「1時間に1本だった?」 「まだあるんじゃないでしょうかね。」 「じゃ、見に行ってから、時間があったらなんか飲もう。」 バスの時間を調べると41分。 「10分くらいあるから、急いでなんか飲もうよ。のどかわいちゃった。」 「私も!」 浮き足立って2階のパーラーへ。 パーラーの壁には薬屋さんのように様々なものが漬けてあるビンが並んでいます。 逡巡の... ...続きを見る |
2007/12/12 11:03 |
箱根珍道中
休みの日に三輪さんと箱根に行きました。 何の計画も立てずふと思いついたのがお昼でしたから、私たちはそのまま新宿に出かけ、すぐにあったロマンスカーに乗り込みました。箱根湯本で降りると、そのままバスに乗って元箱根へ。晴れ渡った空の下、湖が強風で大きな三角の波を立ててきらめいています。 私たちは時々波をかぶりながら湖沿いの小道をたどって箱根神社へと向かいました。湖の端にたった鳥居から山の方へとまっすぐに伸びた会談の両脇には、大きな杉の木が立ち、一種の荘厳さをかもし出しています。空気はあくまでも澄み... ...続きを見る |
2007/12/11 13:39 |
椿姫 横浜公演終わりました!
久しぶりの青空、私は朝早く横浜へ出かけました。 パシフィコ横浜で、また椿姫。これは、カルメンの抜粋と、椿姫の1幕、なのですが、舞台装置も衣装も全くオペラそのもの。大変人でも費用もかかったものです。出し物が二つ終わったところでアンコール曲、この中で私は歌わない予定だったのですが、リハーサルが終わった時点で急遽予定変更、歌うことになってしまいました。 それから2時間歌詞を覚え続け、なんとか、無事舞台を終わることができましたが、アンコール曲が一番緊張するという、あまりない経験をしました。 終わっ... ...続きを見る |
2007/12/06 13:36 |
髪の毛
部屋を雑巾掛けするといつも驚くのが、落ちている髪の毛の量。真っ黒で長い髪の毛が、一日でどれだけ落ちることでしょう!まるで大型の長髪犬を飼っているかのよう。一日でこれだけ抜けていながら、私のふさふさとした黒髪は一向に減る様子がなく、相変わらず美容師さんが驚く髪の量です。 「どれだけでも出てくるよ、髪の毛」 ため息をつきながらそれでも雑巾がけができるのは、一緒に掃除してくれる人がいるからでしょう。 「一度美容院で毛根を検査してもらったら、一つの毛根から5本ずつ生えていたりして、驚かれたのよ。」... ...続きを見る |
2007/12/05 10:10 |
コンピュータ
「がああああああ」 隣でコンピュータのセッティングをしている友人が叫びます。何かがうまくいかないらしい。 「ごおおおおおお」 コンピュータというのは、便利ですが、頭が固くて、ちょっとした違いも受け入れてくれません。暑すぎたり寒すぎたりしても、時々へそを曲げるようです。新しい手のひらサイズのVAIOを買った友人は、そこに大きなコンピュータからいろんなものを移しているようなのですが、どこかでコンピュータがストライクを起こしたらしいのです。 「メールが受け取れない!ごおおおおお」 クールにへ... ...続きを見る |
2007/12/04 11:42 |
グレー
東京では雨が降り、そらはどんよりしたグレーです。江戸時代の日本人はこのグレーに100の名前をつけたそうです。 「利休鼠の雨が降る」という利休鼠は、ほんのり緑がかった灰色らしい。もう一つ有名な人の名前が着いているのが、小町鼠。これは、どうやらほんのりブルーのようです。今日の空はそんな感じかな。確かに色白で華奢な日本美人に似合いそうな色合いです。グレーにこれほどたくさんの名前をつけた民族が他にあるのでしょうか? 確かにグレーはグレーでも、利休鼠と小町鼠では全く違う心象を与えます。「今日は利休鼠の... ...続きを見る |
2007/12/03 14:30 |
表現
ダランベールという人が「記憶に結びつく『歴史』、理性の成果である『哲学』。そして、想像が産み出す『芸術』」(『百科全書』序論、1751年、橋本峰雄訳)といったそうですが、もちろん芸術も想像だけでできるわけではなく、記憶と理性も必要不可欠。 ある意味、表現者本人にとっては真実を常に他人に提示しなければいけないので、たぶんに哲学的でもあるのです。だから、私はたくさんの哲学書を読み、哲学に結びつく物理学や科学の本も読みます。そこに書いてある難しい公式や、細かい事実は、読んですぐに忘れてしまう。でも、... ...続きを見る |
2007/12/03 10:55 |
かんそく法
一部友人からは「健康オタク」といわれる私ですが、今度はかんそく法です。これは、いわば、足つぼ健康法。先日これの講習会にいってきました。 マッサージは、食後一時間は行ってはいけない、とか、左足から、とか、腎臓ー膀胱ラインからはじめ、満遍なくマッサージしてからまた同じ場所で終わる、とか、終わった後は500cc以上の白湯を飲むという規則があるそうです。専用の棒で足を刺激すると、特定の場所は飛び上がるほどいたいのです。先生がやってきて、 「なかなかいい足だね、でも、腰が悪いね」 といって、強烈に棒... ...続きを見る |
2007/11/30 14:14 |
蓬蒸し風呂
名古屋の自宅周りにはたくさんお風呂があります。 スーパー銭湯たちは、それぞれの特色を競い合っているので、 低料金でいろんなサービスを受けることができます。ですから、新しい銭湯ができたと聞くと、いち早く体験しに行ってきます。 11月にオープンしたところにいってみました。 人口温泉ですが、肌が滑らかになるアルカリ性のお湯やら、 炭酸湯やらいろんな種類がありましたが、ここで初体験したのは蓬蒸し風呂でした。 これはどうやら女性専用のもののよう。穴の開いたいすにケープをまとって座り、下から蓬を... ...続きを見る |
2007/11/28 14:27 |
リーガロイヤルホテル
椿姫の舞台で大阪にいってきました。 宿泊したのは、国際会議場の隣のリーガロイヤルホテル。 仕事柄いろんなホテルに泊まり、名前の割には悲しくなるようなサービスを受けたりするホテルもありますが、このホテルのサービスは抜群でした。 すべての従業員が、よりよいサービスをしよう、と、心がけている様子が伝わってくるのです。 一度インペリアルホテルに泊まらせていただいたことがあり、そのときは施設の充実さ加減に驚き、感動しましたが、今回は社員の方たちの意欲的な様子に感動しました。 いったいどうしたら、... ...続きを見る |
2007/11/23 17:57 |
食事会
日曜日は鈴鹿でフォーミュラニッポンの開催日でした。 今年のシリーズの最終日、リッカルドはダブルチャンピョンシップを勝ち取り、幸せそうな顔をして名古屋に来ました。 この日、実はSさんとそのだんな様、イチローくんと、三輪さんと一緒に夕食をとることになっていたのです。 Sさんが、またまた新しい特許で表彰されて、報奨が出たのでご馳走してくれるというのでした。 5人はSさんが前住んでいたあたりのおすし屋さんへ。とても美味しくて、感じのよいところ。 リッカルドもご機嫌で、好物のうにを、子供のように... ...続きを見る |
2007/11/22 12:59 |
椿姫
1日目椿姫終わりました。とてもきれいな衣装です。 アルフレードの成田さんは背が高く、とてもハンサムなテノール。いかにもお坊ちゃん、という設定のアルフレードにぴったりの雰囲気をお持ちです。 終わってから夕食を家族と済まして、温泉へ。名古屋はこれがいいです。とにかく、私の家の周りにたくさん温泉があるのです。 明日もまた椿姫です。 ...続きを見る |
2007/11/14 10:29 |
バッハのコンサートが終わりました!
浜松でのバッハのコンサートが無事終わりました。 バッハは学生のとき以来、大好きなのに歌う機会のないものですから、そういう意味でも幸せな舞台でした。カンタータ147番のコラールの有名な主題がとても美しく、本番では私も一緒になって歌ってしまいました。天の光が見えるような音楽というのは、このような曲のことを言うのだろうなあ、などと感じました。 ここ数日は少々移動が激しく、コンサート前日は朝、舞浜で椿姫のゲネプロ、終わってから浜松に移動して、夕方がバッハのリハーサル、コンサート当日10時からゲネプロ... ...続きを見る |
2007/11/13 13:08 |
名前について
「ねえ、なんていうんだっけ、ソクラテス学派のこと?」 「え、学派なんかあったっけ?彼はそんなのつくる前に、ソフィストに憎まれて、刑にかかって殺されたんじゃなかった?」 「じゃあ、プラトンかな。覚えてないな。最近物忘れがひどくて、腹立たしい!」 年上の友人は悔しそうです。 「プラトン?んー、対話で真実を求める方法のこと?」 「いや、歩きながら講義したので、何とか、という名前がついていたんだけど。」 思いつかない私は調べてみることに。 「ペリパトス」あるいは逍遥派 ソクラテス・プラトン... ...続きを見る |
2007/11/01 15:46 |
音楽の効用
「ケア施設にいる92の母が、最近口を利かなくなって、ずっとうつむいているだけなんです。とても元気な人だったのに。」 ある日のレッスンで、生徒のAさんが言いました。 「それは、見ているのがつらいですね。残りの人生を幸せにいきていただきたいですものね。Aさん、歌を歌ってあげたら?お母様が子供のころからご存知の歌を。きっと、一番のお薬ですよ。」 そういって、私は伴奏用のピアノを録音しました。それに合わせて、Aさんが歌うように。 ...続きを見る |
2007/10/29 14:50 |
しらかわ名演1000シリーズ 東京二期会 2Days in 名古屋 が終わりました!
白川ホールでのコンサート無事終わりました。育ててくださった地元の方たちの愛情に包まれて、とても幸せに歌いました。何も考えず、ただただ皆さんに幸せが届けられるようにと。そのあと久しぶりにワインをたくさんいただいて、翌日は大分二日酔いになりました。最近珍しいことですが、自分でも、よほど幸せだったのだと思います。 ...続きを見る |
2007/10/26 17:59 |
早稲田大学の記念式典 「第九」
早稲田大学の記念式典の第9が終わりました。オーケストラが上手でびっくり。ぷろのオーケストラに引けをとりません。合唱は、男性が強くて、特に私たちのちょうど後ろにいたテノーレさんたちは、自分の声が張り上げやすい場所になると、ここぞとばかり声を出すので、かなりのボリューム。レガートな部分は黙っていたりするので、テノーレソロの経種さんも「しっかり、テノーレの性格の人たちだったね。」経種さんはそうではないのですが、テノーレ歌手にはそういう感じの方が結構多いのです。 終わると急いで東京駅へ。名古屋に着いた... ...続きを見る |
2007/10/22 15:56 |
二期会週間2007 「麗しき大輪の夜」
二期会週間第一夜、無事終了しました。好きな曲ばかり歌わせていただいて、とても幸せでした。お客様もあたたかくて、本当にありがとうございました。 ...続きを見る |
2007/10/15 13:45 |
リヒャルト・シュトラウス
リヒャルト・シュトラウスの歌曲に、解放(befreit)という歌があります。 ...続きを見る |
2007/10/13 21:07 |
読書について
私は、母に「本の虫」といわれたことがあるくらい読書が好きです。一日に数冊、小説のように読みやすいものだと、10冊くらい読んでしまいます。読む種類は雑多で、この数日で読んだ本も生化学に関するもの、宇宙物理学に関するもの、医学に関するもの、音楽に関するもの、心理学に関するもの、精神世界にかんするもの、そして、小説。最近よく歌っている歌に「ブラジル風バッハ」があるのですが、これがポルトガル語で、そのためにポルトガル語に対して敏感になっているらしく、「サウダージ」という小説を昨日読みました。 サウダー... ...続きを見る |
2007/10/12 13:35 |
CDの録音
CDの録音のために、曲を選んでいます。好きな曲を選んだのですが、その中にヴォカリーズやヘンデルの「私を泣かせてください」を入れました。いくつか歌ってみた上で、その中で選んでCDに入れるのだそうですが、全曲目に解説をつけなければなりません。前述2曲、私は困ってしまいました。 美しくて、とてもすきなのです。月並みな解説を、調べたものからつけることはできます。でも、私はこの2曲は、実は私の独特の感覚で歌っていて、それが、なんとも表現のしかたがないのです。 ヴォカリーズを歌うとき、私は、自分が光にな... ...続きを見る |
2007/10/05 11:31 |
スタニシェフ先生
スタニシェフ先生が9月に77歳になられていたのに、すっかり失念していた私。 遅ればせながら、誕生日カードをメールで送り、電話をしました。 「77歳は、日本では喜寿といって、お祝いする年齢なんです。」 電話口で先生が答えました。 「それなら、日本に行かなきゃ行けないのに、私は今年は日本にいけません。」 がっかりしたような口調。 「みちよさん、次いつ会えますか?」 「今年中は多分ウイーンに帰れません。」 「そんなに長くいないの!クリスマスに来なさい。」 先生に教えてもらった生徒の中... ...続きを見る |
2007/10/02 10:45 |
帰国しました
ウイーンでの詰め込みレッスンを終えて、日本にまた帰ってきました。向こうを出るときはせーターとコートといういでたちだったのに、着いたら気温が30度近く。まだまだ夏です。暑さに閉口しながら帰宅。シャワーを浴びたり郵便物の整理をしてから、短い睡眠を3時まで取りました。こうすることが、一番時差ぼけから早く戻るらしいと、最近気がついたのです。そして、レッスンを開始。最近忙しくてレッスンができないし、すぐに用事が入ってキャンセルばかりしなければならないので、できるときにはしておかないといけません。それがすむ... ...続きを見る |
2007/10/01 10:56 |
ギオーネ先生
イタリアからウイーンに帰りました。いいお天気に恵まれて、幸せでした。一年ぶりのギオーネ先生は急に弱られて、手がいつでも震えています。それでも、レッスンは相変わらずエネルギッシュでした。帰り際、「来年も会えるといいんだけれど」と、涙を流した先生を見るのは初めてで、気弱になられたのにかなりのショックを受けました。 「もちろん、来年も来ます。先生は私の歌の母だから、必ず来ます。それより、どうか、体に気をつけてくださいね。」 「ええ、ちょっと足の調子が悪いだけよ。明日から病院でリンパドレナージュに行... ...続きを見る |
2007/09/25 10:34 |
ホイリゲのコンサート
ホイリゲのコンサートが終わりました。今回は、三輪さんも一緒に出演することになっていましたが、出るはずのテノーレが急に体調を崩したために、望月さんにピンチヒッターをお願いしました。ということで、なんだか日本人ばかりのコンサートになりましたが、相変わらず楽しく歌い終えました。今回は三輪さんのお母様もいらしていて、コンサートのあとには、ホイリゲのワイン作りの様子を見せてもらったり。ちょうど今しか飲めない、シュトゥルム(ぶどうジュースが発酵しかかったもの)を、発酵の段階を分けていくつかいただき、ずいぶん... ...続きを見る |
2007/09/17 21:02 |
Lutwigvan
朝10時からジム、12時コロに家に帰ると、三輪さんから電話。 「ごめんなさい、迷っています。今、ウエストバーンホフ。」 2時からのレッスンがその近くなのでどうしようかと迷いながらも、せっかく昼食を作って待っていたので、一度よってもらうことに。三輪さんとともに、ピアニストのTさん、お医者様のYさんと昼食をすると、再び西駅へ。そこでシュラバート先生のレッスンを終えると近くのドレスのお店で頼んであったドレスをピックアップして、ピアニストのヨハンの家へ急ぎます。ヨハンと少し挨拶をし、打ち合わせをする... ...続きを見る |
2007/09/14 10:42 |
外は雨です。
朝食後フィットネスクラブにいこうとしたら、今日はおやすみ。家に帰ってゆっくりお風呂に入り、荷物を解くと、なんと、楽譜がびしょびしょ。荷物の中でどうやら液体のふたが緩んでしまったらしい。。。。しょんぼりして、一枚一枚開いて乾かしました。びしょびしょになってしまったのは、キャンディードの二重唱。とてもおかしな二重唱です。一緒になろうとするカップルの幸せな愛のデュエットですが、男性は、「僕が稼いで田舎に家を買って、鶏をかって、自然に囲まれ子供たちに囲まれて幸せに暮らすんだ」、女性は「一緒になったらパリ... ...続きを見る |
2007/09/12 10:35 |
ウイーンに着きました
ガラコンサートが終わって、打ち上げに出てから、出国の準備をして、翌朝出国。少々、忙しくスケジュールを組みすぎたかな。名古屋にいる数日で少ししかレッスンもできなかったけれど、このスケジュールなので、生徒の皆さん、お許しください。それから、お花のスタンドをいただいたのに、ガラコンサートの会場には出せず、お部屋にいただきました。控え室が白いお花でいっぱいになり、とても幸せでした。 皆さんの応援のおかげさまで、無事歌い終わりました、ありがとうございました。指揮者の飯森さんはとても滑らかで音楽的な指揮で... ...続きを見る |
2007/09/11 10:34 |
ガラコンサート
ガラコンサート 今回は4つの衣装に着替えます。スタッフが早替えで走り回ってくださって、大変そうです。着替えるこちらもかなり体力が要ります。やはり、歌い手は体力勝負だなあと思います。 本番、がんばります ! ...続きを見る |
2007/09/09 19:52 |
緑色の目の怪物
英国人の友人と話していたときのことです。 「ところで、ラウラは元気?」 「なに?Green eyed monster?」 「え、なに、それ。」 「嫉妬のことだよ。」 嫉妬のことを英語圏では緑色の目の怪物、というらしい。それで、少々調べてみました。どうやら、シェイクスピアが広めたものらしいです。 オセロの中と、ベニスの商人の中にでてくるのです。 ...続きを見る |
2007/08/31 10:43 |
リートコンサートが終わりました
リートのコンサートが終わりました。大学時代からの友人がピアノを弾いてくれて、とても懐かしい時間でした。聴きにきてくれた友人のメールを引用します。 ...続きを見る |
2007/08/29 17:31 |
ピアノ
この数日とんでもない暑さが続いています。アスファルトが熱されて、その暑さでどんよりと空気を包み込んで、立っているだけで気分が悪くなるほどです。多治見では40度を超えたといっていますが、名古屋の都市の真ん中でもきっと越えているに違いありません。レッスン室でクーラーをかければ冷えすぎ、止めると暑すぎるので、ONとOFFを繰り返しながらレッスンをしていると、突然ピアニストが叫びました。 「あ!」 みると、ピアノのペダルが外れています。調べてみると、ペダルを支えていた大きなねじが、真ん中でぽきんと折... ...続きを見る |
2007/08/20 10:53 |
おめでとう!
愛知県文化芸術センターのコンサートホールの楽屋を歩いていたときのこと。 「ああ、飯田さん」 と、話しかける人がいます。名古屋二期会の研究生の同期だったHさん。 「ああ、よかった、あえて。とても会いたかったの。あのね、あのね、私子供ができてね、5週目なの。」 「わあ、おめでとう!」 「でもね、まだ、親にも言っていなくて、どうしよう。仕事で迷惑かけたくないし。」 彼女の目は潤んでいます。 「どうして。これほど幸せなことないじゃない!だんな様も喜んでいるでしょう?」 「新居への引越しが... ...続きを見る |
2007/08/10 13:18 |
名古屋に帰ってきました
名古屋に帰ると、レッスンをし始めました。魔笛で頭がいっぱいだったので、帰ってきてからのスケジュールはすっかり忘れているものあり、やることがありすぎて、どれから手をつけたらいいのかわかりません。とりあえず、旅行の荷物を少しずつ整理して、少しずつ勉強を始めました。 生徒たちに久しぶりにあうと、嬉しくて幸せになります。よかった、みんな元気そう。 ただ、せっかく帰ってきたというのに、家族はキャンプに出かけてしまってさびしいので、三輪さんをよんだり、Sさんをよんだりして、やはり一人では過ごしません。一... ...続きを見る |
2007/08/08 10:50 |
ジェムビルその後
はじめの占いで、おちこんだ友人。 「前世で相手を振り回した報いで、恋をすると苦しむ恋だとわかっているので、恋をしないでしょう。幸せな結婚をしたら5年でだんなさんが死ぬとか、必ず苦労が付きまとうことがわかっているので、結婚をしたいと心からは思っていないのです。」といわれたのでした。あまり落ち込むのを見て、 「このままじゃ終われないから、もうひとつ、行こう。」 と、誘うと 「そうですね、じゃ、セカンドオピニオンを。」 と、友人も乗り気。 そして、私たちは逡巡した結果、「どくろ占い、数理占... ...続きを見る |
2007/08/07 11:13 |
パーソナリティ
魔笛が終わりました。応援ありがとうございました。すべて滞りない舞台になったと思います。 ...続きを見る |
2007/08/06 11:14 |
鉄板焼きの元祖「みその」
2日目の本番も無事におわり、東京から出てきてくれた友人と二人で鉄板焼きの元祖、「みその」へいってきました。 牛肉の種類にはランクがあるそうで、A5というのが一番上のランクなのだとか。どうせならそれをいただこうということで注文。花のようにきれいなお肉が出てきました。それはそれは美味しくて、幸せだったのですが、 「これはおなかにもたれません。」 という言葉に反して、(私はよほど胃が弱いに違いありません)後ほど私だけ気分が悪くなってしまいました。よったせいもあるのかな。 ...続きを見る |
2007/08/04 22:44 |
占い
神戸という町にいて3週間、もうすぐ公演もおしまいです。オフの日に、私は町の中をよく歩きました。歩くとよく目に付くのが、ジェムビルという占いのビル。私は、神戸の友人と一緒にその一つに入りました。 同じ占い師に、見てもらって、彼女が二人に同じ質問をしました。 「もし、余命が1年だとしたら、なにをしますか?どこにいきますか? 仕事は続けますか?」 私たちの答えは対照的でした。 「仕事はやめます。音楽ばかりして暮らします。外国に行きたい。ウイーンや、フランスや。」 という彼女。 「家にいて、... ...続きを見る |
2007/08/04 22:42 |
梅花藻
ここしばらく、親しい人がなくなったり、風邪をひいてすこし元気がないのを心配して、たくさんの友人がメールをくれました。 「きっと、素敵な舞台だと思います、がんばってね」 とか、 「早く風邪が治りますように」 とか 「つらそうですけれどだいじょうぶですか」 とか。先日診てもらった藤木先生もお電話をくださって 「大丈夫?何もなければ良いけど。」 「扁桃腺の腫れだけ残っているんですが、のどの痛みはもうありません。」 「それはね、残る人いるんですよ。のどの痛みがなければ大丈夫。もし何かあ... ...続きを見る |
2007/08/01 13:32 |
無事に初日が終わりました。
今回は、女性性を強調した演出なので、夜の女王はベッドから出てきて、タミーノを誘惑したり、始終、女、でいるように、という演出家の意図なのですが、女王、というイメージを先に強くもっている人には少しわかりにくいのかもしれません。あの強いイメージの曲を、演出家の要求に合わせて、体をくねらせながら歌うのは至難の業なのですが、お客様に理解していただけるなら、苦労の甲斐もあるのですが。 よく演技を見た人に誤解されるのですが、ここで、私本人が、普段からくねくねした人間でないことを、宣言しておきますね。本人を知... ...続きを見る |
2007/07/30 10:44 |
無事ゲネプロが終わりました。
公開ゲネプロだったので、神戸に住んでいるいとこが見に来て、「魔笛初めて見る私にもよくわかって面白かったし、セットがとてもおしゃれで素敵だった」と大喜び。そのあとで、指揮者の佐渡さん個人のご招待で、出演者関係者のフレンチ晩餐会。佐渡さんは始終明るく、ゲストにフルートを披露したりして、気遣いの細やかさに驚き、またその人柄にも驚きました。指揮者は人に命令するのに慣れているので、命令口調が普通だと思っていました。ところが、佐渡さんは丁寧で優しく、いつも人前に立っていながら全く偉ぶらないところに頭が下がり... ...続きを見る |
2007/07/28 21:43 |
河合隼雄 先生
河合先生がなくなりました。神戸に入って、佐渡さんとお会いして、ちょっとお話したら、佐渡さんが先生と仲良しだったことを知ったのでした。 「この劇場を見せたかったのに」 と、涙ぐむ佐渡さんに、 「先生が亡くなるわけないから大丈夫です」 と、言ったのがつい3日前。 一緒に魔笛に出演するバリトンの池田さんとお話しているときに 「そういえば、河合先生が私と会うたびに、池田君は元気かな、とおっしゃっていました。」 といったら、 「ああ、先生とは感動的な出会いをしてね。うちにも遊びにいらしたこ... ...続きを見る |
2007/07/20 11:17 |
病院へ
のどの腫れが引かないので途方にくれている私の頭に、ふとあることがひらめきました。 大学の先輩が、声楽家専門の耳鼻咽喉科の医者になっていて、たしか、大阪に勤務しているということ。早速、彼に電話をかけると、とても親切に、すべての診療が終わったあとでみてあげる、といってくれました。早速大阪の北野病院へ。 「藤木先生から伺っています。」 と、とても親切な対応のうえに、とてもきれいな病院です。病院の中にはドトールなどのテナントがいくつか入っていて、まるで、デパートのようです。 「どうぞ」といわれて... ...続きを見る |
2007/07/18 10:38 |
神戸にきています。
名古屋から車で14日に来たのですが、ちょうど台風と重なりました。休憩しながらホテルオークラに着くと、ひどい頭痛。風邪のせいか、低気圧のせいか、とにかく、名古屋を出る直前に明明堂の先生から出していただいた薬を飲み、風邪薬を飲みました。どうしても首のリンパの腫れがひかないので、かなりナーバスになります。また、前のようにひどくならなければ良いけれど・・・・ 兵庫県芸術文化センターはホテルから車で1時間弱。とにかく臆病になっている私は、電車の冷房で冷えるのを恐れて、車で行き来しています。今のところ声に... ...続きを見る |
2007/07/17 15:17 |
風邪です。。。
夜の女王のもう一人のキャストだけ、オーケストリハーサル(オケあわせ、とかジッツプローベとかいうのですが)からしか来ないので、ずっと2組分の練習に付き合っていたら疲れたらしく、少々風邪をこじらせました。2組とも通しをした日は限界で、歩きながら震えが止まらなくなり、このまま電車で帰ったら高熱を出してダウンのパターンだと思い、タクシーで帰宅、三輪さんにおきゅうをしてもらって夜を何とかやり過ごし、次の日に病院へ。笹塚の新しい耳鼻咽喉科をたずねると、とてもリラックスした雰囲気と、先生。 「風邪を拗らせて... ...続きを見る |
2007/07/13 10:59 |
一週間
ここ一週間はいろんなことが起きた週でした。 病院でのコンサートをしたり、またちょっと風邪をひいたりしている間に、Sさんのお父さんの訃報。3週間ほど前に倒れて、とうとうなくなったのです。私がSさんをお嫁さんにください、と申し込みに言ったときの、なんだか嬉しそうなお顔がまず浮かびました。中華料理店をしていらしたのですが、山ほどご馳走をしてくださって、少しはなれてニコニコとされていたのが昨日のことのようなのに。練習と重なって出られなかった、そのお葬式の日に、また一人、友人の訃報。ドイツで昨年60歳の... ...続きを見る |
2007/07/12 12:59 |
飯田後援会プライベートコンサート
日曜日は後援会のプライベートコンサートでした。テノーレの経種(いだね)さんを迎えて、ボエームの二重唱を前半に。前田さんの作曲講座を後半に。いつものごとくわいわいと進みました。ご自分でも「王子様専門ですから」とおっしゃる経種さんは、ベテランらしさとかっこよさを兼ね備えて、いかにもテノーレ。前田さんが軽妙なお話でみなを笑わせてくれて、とても楽しい会になったと思います。大勢来てくださって、ありがとうございました。さて、また明日から魔笛の稽古です。 ...続きを見る |
2007/07/02 17:34 |
シャンパン・・・
魔笛に外人キャストがそろいました。夜の女王は、出番は少ないので、次に呼ばれるまで練習場の上で休憩をします。休憩場からは、ガラス張りで練習場が見えます。美術家と私はそこに座って練習の様子を眺めていました。演出家と演出助手が時々見上げて、何かジェスチャーをしています。手でグラスの形を作り、飲む格好をします。 「なにやってるのかなあ。」 と私が聞くと 「僕たちがここで飲んでると思っているんだよ。」 練習場の二人は口を大きく開けて何かを言っています。シャンパン、と、いっているよう。 「私たちが... ...続きを見る |
2007/06/29 13:22 |
休日
司城志朗さんから久しぶりに連絡が来ました。体を壊して以来、ゆっくり仕事をしていたけれど、立て続けに2作出版されたそうです。左側6月25日発売のサムライ・ノングラータを書店に注文しに行きました。司城志朗さんといえば、どうしても、霊能力者のS・Mさんとの 「僕の背中に何かついていますか?」 「どうして、そんなのつけちゃったんですか?重くないですか?」 という、おかしな会話を思い出してしまうのですが、背中についていたというものも取れ、元気になって、2冊も出版されるなんて、すごいなあ、と、嬉しくな... ...続きを見る |
2007/06/25 15:58 |
豊島園 庭の湯
また、練習の休みをいただいたので、今度は三輪さんと一緒に豊島園庭の湯に行ってきました。水着を持っていなかった私たちはまず、水着を求めて新宿へ。今はビキニが流行らしく、水着売り場に並ぶのはほとんどがビキニでした。明日からジムの後で泳ぎたかった私には、ブルーのワンピースを、三輪さんはビキニの上にもう一つ着てワンピースのように見えるストライプのものを買い、意気込んで豊島園へ。 まず、バーデゾーン。泳ごうとすると目に入ったのが、遊泳禁止の札。がっかり。それでも、水の中を歩き回ればいい運動です。外には庭... ...続きを見る |
2007/06/20 17:34 |
狸神社
岩本町から、秋葉原へ歩いたときのことです。私たちは、素敵な結婚相手が見つかると良いね、とお互いに話をしながらゆっくり歩を進めていました。ふと道路わきを見ると、大きな動物の像が立っています。何の動物?狸か、狐か?よく見ると、信楽の狸のような像も何体か見られます。 「ちょっと、はいってみない?」 と、私。 「え、なに?わあ、たぬきさん。」 と、みわさん。お稲荷さんの一種らしいのに、ここは狸の像だらけでした。たくさんある社の一つに、狸の像が山のようにある社が。由来を読むと、江戸時代に将軍のお母... ...続きを見る |
2007/06/19 11:30 |
秋葉原
体調が戻り、プローベが休みになったので、三輪さんと秋葉原へ行ってきました。 いくつかのコンピュータ店を回り、コンピュータを物色。三輪さんがDVDを見られ、CDが焼けるコンピュータを探していたのです。その合間に、町に立っている、コスプレをしている女の子たちからチラシをもらい、有名なメイド喫茶に一度いってみようという事に。でも、どのチラシを見ても、一時間1500円、などと、意味不明な宣伝文句。これは、食べ物のお金は入っているのかしら?少々恐れを抱いて、入れないでいましたが、ドンキホーテの中にあると... ...続きを見る |
2007/06/18 11:21 |
おやすみ
数日魔笛がおやすみになり、名古屋に帰っていました。久しぶりに名古屋の温泉に入り、ゆっくり。時差ぼけも治って、家族にもあえて、幸せな数日でした。9月の頭まで、オペラやコンサートで大変なスケジュールになっている上、9月半ばに再びホイリゲコンサートをすることになったので、勉強しなければいけないものが山積み。忙しさにまぎれて少々ジム通いを怠っていたら、雨にぬれた日からのどがはれてきてしまいました。全く油断は禁物です。ビタミンをたくさんとって、早く治さなきゃ。 ...続きを見る |
2007/06/15 18:04 |
帰国
帰国しました。そして、魔笛の練習が始まりました。 演出家はフランス人の女性で、とても斬新なアイディアです。心理学的なアプローチは、私にとってはとても近しいもの。 「夜の女王は、威厳のある、怖い、ヒステリックな女性というのではなく、娘を奪われた悲しみでお酒でも飲んでいるしかない、という女性です。」 というのが、まず、夜女の設定。はじめの場面は夜女の部屋で、女性性の象徴。 「女性は、夜、水、すべてのセンシティブな象徴であり、セクシーな存在」 対するザラストロは、権威ある学者で、 「すべて... ...続きを見る |
2007/06/04 10:43 |
ホイリゲンコンサート打ち上げ
昼間の30度を越える暑さを、夕立と雷が拭い去り、私たちはひんやりと涼しくなったバルコニーで夕食をとりました。集まったのは先日のホイリゲコンサートの面々。主催者のピーターは私の隣にその向こうにテノーレのフェルディナント、私の向かいにはピアノのクリスティーン、その隣にバリトンのコンシュタンティン、そしてクリスティーンの夫のヘルバート。楽しく済んだコンサートの打ち上げに集まり、コンシュタンティンがディナーを料理してくれました。 前菜はマスのから揚げのアスパラサラダ添え 「こういう暑い日が続くのは、... ...続きを見る |
2007/05/24 10:37 |
紫色のアスパラ
ウイーンはアスパラガスの季節で、どこのバイゼル・レストランにいってもアスパラガスが季節のお料理として出てきます。1キロあたり、10ユーロくらいでスーパーで売っていますが、今日は紫色のアスパラを見つけ、あまりに珍しいので、写真をとりました。白いアスパラは皮が硬いので、皮をむき、酢を入れたお湯で煮ます。バターと卵からつくったソースオランデーゼとジャガイモを添えていただくのが一般的ないただき方です。アスパラギン酸で有名なように、体力増進に効果があることが知られていて、私はこちらに来てから、機会があるた... ...続きを見る |
2007/05/22 10:38 |
カール・バレストリーム伯爵のお葬式
カール・バレストリーム伯爵のお葬式はマイン川沿いのハルトハイムで行われました。彼は大学で哲学の教鞭をとっていたのですが、67歳にして、教壇で授業中に心臓発作でなくなったのです。最近なくなったアグネス・バレストリーム伯爵夫人(アギーおばさんとわたしは呼んでいましたが)の弟で、なんとこの家族はこの半年で5人も亡くなっているのだそうです。ハルトハイムの真ん中にある大きな教会で、ミサは行われました。出席者はおよそ400人。歌い手は教会の後ろにあるオルガンまで階段をのぼり、そこで歌います。ビショップがミサ... ...続きを見る |
2007/05/21 13:47 |
ヒョーフリング城
お葬式に着る服などをそろえたあと、生のソーセージを買ってきてバターでいため、庭の野菜畑からサラダ菜やルコラなどをとってきてサラダを作っていただきました。城の南側に野菜畑が広がっていて、ここでたくさんの野菜を作っているのです。城の東側には大きなバロック風の庭、北側は野性的な池や果樹園でできた庭の間にプールやテニスコートがあります。西側には家政婦さんや執事さんが住む家、彼らの子供のための庭などという風になっていて、がらんと大きな駐車スペースもあります。 さて、これから数日はメールが送れない場所に行... ...続きを見る |
2007/05/17 11:40 |
寝坊!
掃除機の音で目が覚めました。しまった、寝坊をしてしまった!どういうわけか、ヒョーフリング城に来るといつも寝坊をしてしまい、家政婦さんたちの掃除の音で目が覚めるのです。思ったとおり、朝食の部屋に下りていくと(この家には朝食の部屋と昼食の部屋とディナーの部屋があるのです)、私以外は全員朝食を済ませていました。ああ、恥ずかしい。窓から外をみると、バロック様式の庭の手前の方に数千も植えてあるでしょうか、ピンクのバラがつぼみをつけたまま揺れています。その向こうにギリシャ風の石像が何体も苔むして静かにこちら... ...続きを見る |
2007/05/16 17:58 |
ホイリゲオペラフェスティバル
ホイリゲオペラフェスティバルのコンサートは無事終わりました。今年はよいお天気で、屋外のコンサートになりましたが、栗の木の花粉がすごくて、途中から喘息のようになってしまいました。それでも、何とか最後まで歌いとおし、楽しく終わることができました。日本からも友人が聞きにきてくれたし、楽しい仲間と、素敵な場所で、幸せだなあ、と、いっそう感じた一日でした。ダニエルからもスーパーアグリが8位入賞した、と喜びの電話がありました。日本のチームだから、その知らせにより私も嬉しくなりました。 今回一緒に歌った仲間... ...続きを見る |
2007/05/15 11:27 |
シュニッツェルハウス
今日は大変よいお天気。日本から来ている友人たちと昼に待ち合わせて、あのシュニッツェルハウスに行きました。自分たちの顔の4倍もあるシュニッツェルに彼女たちは仰天。4等分してその一切れで満腹していました。残りはお持ち帰りにしてもらい、ケルントナー通りなどを散策して、蝶の館へ。ちょうどホーフブルグの裏にあり、こじんまりした施設なのですが、熱帯の気候に似せたその中はじっとりと蒸し暑く、たくさんの大きな蝶が舞っています。とまっているものしかうまく写真がとれませんでしたが、ひらひら舞っている蝶は本当に美しく... ...続きを見る |
2007/05/14 14:39 |
今日はとてもよい天気
朝5時におきてしまった私は、9時には外出。探してみると、家のすぐ前にスポーツクラブがありました。地下でまったく日が当たらないのが残念だけれど、毎日1時間のことだし、本を持って入れば見るものがなくても大丈夫。そう思ってここに通うことに。そのまま電車に乗って中心街へ。いつものごとく当てなく歩き回ります。一週間のうちに楽譜を見なければいけない曲が頭の中を回っていますが、お構いなしにいろんな店を覗き込みます。そしてそのままナッシュマルクトへ。マルクトの端にあるUmarは、わたしにとってウイーンで一番お魚... ...続きを見る |
2007/05/09 10:23 |
ウィーンに到着
ウイーンの空港から外に出ると、霧雨がふり、スプリングコートを着ていても鳥肌が立つような肌寒さ。 「4月までとても暖かかったのに、5月に入ったら雨続きで寒いんだ。」 迎えに来てくれたコンシュタンティンがいいます。 「日本のみんなはどう?」 「Sさんは明日結婚するのよ。引越しはもうすんで、入籍。式は一ヵ月後なんだって。」 「それは、おめでとう。」 にっこり笑ってコンシュタンティンが答えます。 「君のいとこの結婚式はどうだった?」 「いい結婚式だった!だんなさまと二人で神戸の芦屋にフレ... ...続きを見る |
2007/05/08 11:21 |
[魔笛]まめ知識
魔笛の中にイシスとオシリスの名前が出てきますが、エジプトの神の名前だということ以外あまり知られていないと思いますので、魔笛まめ知識として調べてみました。 オシリス 地上の豊穣と死後の平安の守護者 彼は民衆に小麦の栽培やパンやワインの作り方を教え、また法律を作って広め、エジプトが平和と繁栄に包まれたのだそうです。古代のシリア王がそのモデルだとも言われています。ところが、弟セトの嫉妬により殺されてしまいます。妻イシスにより一度は生き返るものの、再びセトに殺され、死の世界にとどまりその王となりま... ...続きを見る |
2007/05/07 10:35 |
モーツァルト「ミサ・ロンガ」
モーツアルトのコンサートが終わりました。年に一度お会いするメンバーは変わりなく暖かくて、とても幸せな舞台。一緒に歌ったメンバーも林さんや神田さん、三輪さんといったずっと一緒に歌ってきた人たちで、とても幸せでした。 楽屋で三輪さんが写真をとってくれました。いただいたお花で部屋はいっぱい。今日は幸せにお花に囲まれた夢が見れそうです ...続きを見る |
2007/05/01 10:17 |
ジム
ジムに行き始めて一ヶ月。とうとう3キロ重くなりました。びっくり。 ジムに着くと、着替えて、まず体重計に乗り、血圧を測ることが義務付けられているのですが、3キロ増えたのを見たときは、思わず体重計が壊れているのではないか、と疑いました。というのも、服のサイズはまったく変化していないからです。しかし、かすかに体形が変化してきているのはわかります。毎日エアロバイクに20分か30分乗っているだけで、こんなに変化するものなのでしょうか? 急激な変化に危機感を覚え、間食は全くやめました。こういうときに、余... ...続きを見る |
2007/04/23 18:29 |
ラッキー
ラッキーはすこぶる上品ぶって見える猫ですが、最近極めて庶民的な好物ができました。納豆。糸を引きながらなめている様子は、その上品な風貌とあいまって、独特の雰囲気です。 以前はビニール紐をガムのようにかみ続けることが大好きでしたが、体によくないので、最近はやめさせています。猫は好物を食べているとき、のどを鳴らしながら無心に咬み続けたりなめ続けたりしますが、途中で取り上げると、「なぜ?」という目をします。犬のように怒ったりせず、「もっとちょうだい」と体を摺り寄せてきます。 ...続きを見る |
2007/04/20 11:03 |
晴れ渡った空
私の部屋は7階で、南に面したベランダがついています。今日は晴れ渡った空が、ベランダに通じる窓から見渡せます。ベランダの銀色の手すりは、強くなった太陽の光を跳ね返し、私の目を射るようです。遠くに見える屋根屋根も、銀色に輝く光を照り返し、瞬き、銀のうろこのように見えます。そして、たくさんの鳥の声が、チュルリチュルリと聞こえてきます。あれはなんのとりだろう? ここのところ、このあたりでは鳥の種類が増えました。以前はすずめとはととからすしか見当たらなかったのに。知らない色とりどりの鳥が、様々な声で歌いま... ...続きを見る |
2007/04/19 14:23 |
合宿
一昨日から伊東に合唱団の合宿に行っていました。お天気がよく、とても美しい青い海には波が白く立ち、たくさんの白ウサギが青い野原で跳ねているよう。海側を見ながら座れるようにいすが配置された電車に乗って周りを見ると、みなほっとしたような放心した顔で海を眺めています。伊東の駅にはたくさんの干物やがならび、道の端にひさしの大きな帽子をかぶったゆったりとした女性が座り、夏みかんのたくさん入った袋をその前に並べて売っています。駅前の通りは車が一台通るのがやっとで、山から海へと吹き降ろす強い風に逆らいながら、合... ...続きを見る |
2007/04/16 16:52 |
また、あの友人からおかしなものが届きました。
是非試してみてください。 http://www.sat-gps-locate.com/japanese/index.html (クリックするとごらんいただけます) ...続きを見る |
2007/04/10 11:54 |
昨日は
昨日は友人のお母様のお通夜でした。急になくなったので、私もショックでしたが、さぞかしご本人も、と思ったのですが、案外気丈にしていたので、安心しました。意気地なしの私は、お葬式が嫌いで、行ってしまうと、その方がなくなったのを自分の中で認めなければならないので、なるべくいきたくないのです。お葬式に出なければ、どっかで生きていて、元気にしているような錯覚を持っていられるんですもの。身勝手な感覚ですね。毎日あう人でなければ、お互い忙しくて何年も会わないこともありますし、そのまま一生会わないことだってあり... ...続きを見る |
2007/04/10 11:51 |
ダイエット
巷ではダイエットがはやり、多くの人がいかにやせるかを研究しているようです。私は太らない性質だったので、いかに体を壊さないかしか考えたことがありませんでした。ところが、このごろ毎日ジムに通うようになったら、どうやら少しずつ体重が増加し始めた様子。他の人たちが体重を減らすために通う中、私は体重測定を始めてから徐々にですが、増加の傾向にあるのです。 考えてみれば不思議はなくて、もともと大して脂肪もついていなかったところに、新しく筋肉が増えるわけですから、重くなるはずです。それに、筋肉は脂肪より重いと... ...続きを見る |
2007/04/09 16:07 |
桜
今年の桜は少しさびしげ。どうやら冬が暖かかったせいらしいと聞きました。人も花も、苦しみや悲しみに耐えることが強いほど、その後咲く花は美しいのかもしれません。 私はようやく風邪から復帰しましたが、この季節体調を崩しやすいようです。つい先日、知り合いの方のお母様がなくなりました。私も何度かお話をしたことのある、素敵なお母様でしたが、突然、亡くなったのだとか。 桜を見ながら思います。桜の木も突然死んだりするのだろうか?木は徐々に死ぬのでしょうか?花は徐々に散っていき、散るのが美しいと思っている間に... ...続きを見る |
2007/04/06 11:11 |
続 面白ビデオ
例の面白い物好きの友人が、またかわいいヴィデオを送ってくれました。 http://www.dailymotion.com/video/xp7vr_verdi-traviata-choeur-bohemiens (下線部をクリックするとごらんいただけます) ...続きを見る |
2007/04/02 10:53 |
わが妻Sさんの新居が決まりました。
わが妻Sさんの新居が決まりました。彼がマンションを購入したのです。 「ローンを組むのにね、役所にいって謄本を取ってきたりしたって言うからね、『今日は忙しかったね、ご苦労様』っていったらね、『それでね、これもとってきたんだ』って」 「婚姻届?」 「うん、こうやって顔の横でひらひらあってさせてね、部屋中走り回ってるの」 嬉しそうにSさんは笑います。 「かわいいね。」 「あはは、もう、走り回ってとまらないから、おっかしくて。」 「よほど嬉しいんだよ。幸せだね。」 「うん」 Sさんは本... ...続きを見る |
2007/04/02 10:43 |
アロマテラピー2
早速レッスンでも応用してみました。風邪で声が出ない人ののどに、ゼラニウム・ユーカリを配合したオイルを塗ってみたり、体が緊張して力が抜けない人にイランイランの蒸気を立ててみたり。なかなかの効果です。 お風呂に入るときにも、そのときの気分でオイルを調合し、重曹とか塩を入れて自家製入浴剤。 アロマテラピーのおかげか、最近飲み始めたビタミン・ミネラル剤のおかげか、はたまた針かカイロか何のおかげかわかりませんが、最近私はすこぶる快調です。元気なのが嬉しくて、ジムにまで通い始める始末。帰ると、クエン酸を... ...続きを見る |
2007/03/27 19:50 |
アロマテラピー
アロマテラピー検定試験というのがあるそうです。そのテキストが販売されているのを見つけて、手に入れました。検定を受ける気はまったくないのですが、知りたかったのです。 検定セットには少量のオイルもついています。それで、調合したりして自分で使えるのです。 私は三輪さんと、テキストにしたがって次々に試しました。まず雑多にテーブルに置いた10本のオイルから、気まぐれに一本ずつとりました。ラベルをみると、三輪さんはイランイラン、私はゼラニウム。それぞれにおいをかいでみます。 「これは、サウナのにおいだ... ...続きを見る |
2007/03/22 10:17 |
帰国しました
空港について、日本の寒さに驚き、荷物からカシミアのセーターを出して着込みました。ウイーンでは桜が咲き始めていたのに。 時差ぼけで、妙な時間に起きたり寝たり。21日のコンサートまでに、なんとか戻さないと。寝ぼけている頭の中で、前田さんの望郷の子守唄が繰り返します。 前田さんの楽譜が好評で、1版目は売切れてしまったので、2版目を増刷することになりました。 ...続きを見る |
2007/03/16 17:50 |
Sさんたちが日本に帰っていきました。
私とはすぐ会えるけれど、前田さんとはしばしのおわかれなのがさびしそう。何しろ、ここ数日、彼女たちは前田さんから目が離せなかったのです。前田さんが立ち上がると、そこには大切なものが落ちている。彼女の家の鍵だったり、お金の束だったり。朝食のときは、話をするのに夢中でゆで卵の上に塩の山を作り、夕食のときは話を聞くのに夢中で、延々と皿を切り続ける。そして、高い声や低い声、いろんな音色の声を使い分け、ありとあらゆる表情と身振りを使って、ずっと、ずっと、話し続ける。その様子がかわいくておかしくて、「離れたら... ...続きを見る |
2007/03/12 13:53 |
楽しい共同生活
ウイーンに前田さんと、我妻Sさんと、その未来のだんな様が遊びに来ました。4人で楽しい共同生活。子供のように天真爛漫で無邪気な前田さんが引き起こすいろんな事件に、残り3人で対応する、おかしなテレビドラマのようです。ウイーンでは風邪がはやり、うつってしまった私は時々ダウンして寝ていますが、Sさんたちは毎日精力的に出かけます。初日は西駅から、マリアヒルファーどおりを歩き、ナッシュマルクトを歩き、オペラまでまた歩いて、ケルントナーどおりをステファンスドームまで歩き、脇の道へはいって、デーメルでお茶をし、... ...続きを見る |
2007/03/11 00:06 |
コンサートが無事終わりました
クリスティーンのピアノは美しく、ピアノでは難しい息の長いシュトラウスの4つの最後のうたをピアノの芸術にしていました。 歌い終わると、客席で聞いてくださったスタニシェフ先生が抱擁しながらいいます。 「Du bist eine wunderschoene Frau aber du singst noch schoener!」 そして、つづけます。 「だいぶ、声が成熟して、今はスピントになってきているね。この間ツェルビネッタを歌ったけれど、もうアリアドネのほうを歌っていい声になってる。」 「... ...続きを見る |
2007/03/02 10:15 |
猫 その2
また、友人がおかしなものを送ってきました。猫続きでおおくりします。。。。 ...続きを見る |
2007/02/28 18:27 |
ビーダーマイアー展
ハンブルグからティムとチャーリー(10年来の友人)があそびにきたので、美術館に行ってきました。アルベルティーナ美術館。今ビーダーマイアー展の最中でした。ビーダーマイアーとは、ウィーン会議後から3月革命までの間、狭義には1815年から1848年までの期間にブルジョワが好んだ生活様式を指します。この呼び名の始まりは、今では読まれることのなくなった当時の小説に登場する温厚な典型的ブルジョワ「ビーダーマン」と、「ブンメルマイアー」という二人の架空人物名を一緒にし、「ビーダーマイアー」と呼んだことから来る... ...続きを見る |
2007/02/27 10:32 |
私の猫遍歴
友人がおかしなビデオを送ってきました。 http://www.youtube.com/watch?v=TZ860P4iTaM 確かに猫は音楽が好き。私の猫遍歴は、シャムネコを2匹、ペルシャ猫を1匹、ブラックペルシャを1匹、そして、今のヒマラヤンとなっていますが、全員音楽は好きなよう。一番好きだったのは、シャム2匹で、彼らはピアノを弾くとその上にのり、尻尾で拍子をとっていましたし、間違えると鍵盤の上に降りて、だめだしをした上に、どこかへさっていくのでした。 ペルシャ系は、歌がすきなのか嫌いな... ...続きを見る |
2007/02/26 10:34 |
ウィーンの街へ
昼ごろから、久しぶりに町へ。まず、チョコレートハウスXocolatへ行って、いくつかのトリュフを購入。味見をしながらステファンスドームへ。修復がかなり進んで、裏側の絵などもだいぶきれいに見えるようになっていました。裏にあるティーハウスにいってウイーン風ビフテキを昼食に。ここは、私のお気に入りの場所のひとつ。店内は白っぽく明るくて、メニューには日本茶などもあるのです。 ...続きを見る |
2007/02/23 19:09 |
ウィーンから
ウイーンにつきました。 化粧品を忘れた私はデューティーフリーでこちらにいる間に使う、お試しセットのようなものを買ったのですが、飛行機の規制のために100ミリリットル以上のものは機内にもちこめない、すべて一つのビニール袋に入れなければいけない、などと、なんだか大変でした。 ウイーンにつくと、毎年よりは寒くない感じ。これなら耐えられるかな。私は寒がりなので、ウイーンの冬は耐え難いのです。日本にいるときでも毎日スキー用の靴下をはいても足がつめたくなっていくから、こちらにくると、外を歩いているうちに... ...続きを見る |
2007/02/22 16:20 |
ことばの効用
言葉には、「ことだま」があるなんていわれます。いい言葉には、良い波動があるそうで、たくさん口にすれば、いいことがあるのだとか。 「ありがとう」ということばは、とても良い波動をもっていて、いっているだけでよいことが起こるのだそうです。 結局口にする言葉に値することがたくさん起こるって感じかしら? この原理を、どういうわけか最近数人から聞きました。「ありがとう」「感謝します」は、幸せになるキーワードだと。ありがたいことに、いうように気をつけていなくても、私の周りの人は私を助けてばかりくださるし... ...続きを見る |
2007/02/19 11:48 |
早口
ソプラノの歌には結構早口のものがたくさんあります。「よくそんなに早く口がまわるね」といわれるけれど、私は早口は自分では苦手と思っています。なにしろ、舌が少し短い。あまり比べるものでもないけれど、人と比べると格段に短い。だから、話し方も少々舌たらずなのです。 これが、また、自分では恥ずかしい。なにしろ、舌足らずな話し方などおおよそ似合わない風貌をしているというのに、なにやら幼く響く声で、ゆっくりと舌足らずな話す、録音された自分の話し声を聞くとどこかに逃げたくなるほど恥ずかしいのです。それでも、自... ...続きを見る |
2007/02/14 10:10 |
水
朝起きると、一晩置いた小さな杯の水で漢方薬を飲むことから、私の一日は始まります。この、水が染み渡っていく感覚が、どういうわけか、「生きている」と毎朝感じさせます。 1、そのとき(世界のはじまりのとき)には、無もなく、有もなかった。空界もなく、その上の天もなかった。なにもかもが動き始めた。どこでか、誰の庇護の下にか。深く測ることのできない水は存在していたのか。 2、そのとき、死も不死もなかった。夜と昼の印もなかった。あの唯一のものは、風もないのに自らの力で呼吸していた。これより他のなにも存在し... ...続きを見る |
2007/02/13 10:41 |
楽譜を読む
今日はちょっと難しいお話。 クラシック音楽を演奏するとき、よくテーマとなる考え方があります。楽譜どおり、に演奏することが大切か、個人の音楽性が大切か。 ここでいう楽譜どおり、ということが、そもそも問題なのではないか、と私は思います。 書いてあることをそのまましたら、完璧に楽譜どおりである、と考えるのは、いささか単純すぎるのではないかな、と。 養老孟司さんの「脳の見方」という本に、こういう記述が出てきます。 「数学・物理・化学は、頭の中の過程に依存する。数学を研究する人は、知覚に頼る... ...続きを見る |
2007/02/09 10:22 |
Cymru
品川駅は朝のラッシュをちょうどすぎたころでした。春の陽気に誘われて早起きをした私は、用事のある午後までの時間を、便のいい品川でウインドウショッピングでもしようと、改札をでました。ところがふと見ると、改札で人だかりがしています。10人ほどの外国人のグループが、駅員さんの説明を受けながら困った顔をしています。 「May I help you?」 私が話しかけると、その中の背の高い赤毛の女性が答えます。 「ありがたい、チケットの買い方がわからないんです。みんな、ちょっとまって、この人が教えてくれ... ...続きを見る |
2007/02/08 10:05 |
記憶
シュラバート先生からひとり生徒を預かりました。 「日本に帰るなら、2ヶ月みちよのところでみっちり教えてもらって来い。」 と、いわれたのだそうです。この彼女がまた、小説さながらの人生を送ってきた人でした。 「私13歳のときに、交通事故で一度死んだんです。生き返ったんだけれど、その前の記憶を全部なくしてしまって。」 不思議に中性的にみえる彼女は、とつとつと続けます。 「お母さんのことも忘れてしまって、面倒を見てくれる人を、看護婦さんも全部お母さんって呼んで。」 言葉の概念さえ忘れてし... ...続きを見る |
2007/02/07 10:00 |
野心
「夢はどんな舞台ですか?」 「どれだけビッグになりたいですか?」 などと、よく聞かれます。いつも私は困ってしまいます。健康で、家族が健康で、友人も健康で、生きていける分だけ舞台があれば幸せ。心からそう思っているから。野心がなさ過ぎて、応援してくださる方には物足りないのでしょう、 「それは、本気じゃない。」 といわれることもあります。申し訳ない、と思いつつ、どうして、これが本気じゃないと思われるのか、私にはわかりませんでした。 最近友人の母が病気になりました。平均余命が数えるほどだと... ...続きを見る |
2007/02/01 16:50 |
体力づくり
よく体力づくりや運動は何をしているのか聞かれます。医者にいったり、マッサージを受けたりすると、 「いったい、どうやって鍛えたらこんな風に筋肉がつくのですか?」 などといわれることもあります。でも、何もしていません。時間があるときにバレエに行くこともありますが、しすぎると次の日から風邪をひくので、あまり運動をし過ぎないようにしています。しいていうなら、ジャンプかな? 一回に100から200回を、細かく分けて、一日に1000回くらいから5000回くらい。息が上がらない、汗がでない程度でやめてし... ...続きを見る |
2007/01/31 10:16 |
電気文化会館の20周年コンサートが終わりました。
電気文化会館の20周年コンサートが終わりました。 朝、9時に衛藤美容室へ。衛藤先生の右腕、藤井さんに、大きなカーラーでやわらかく髪を巻いてもらいます。 「舞台裏に衛藤がもう一度伺って直前に治した方が良いですか?」 「いえいえ、このまま自然な感じででます。今日は子守唄を歌うので、作りすぎないほうがいいように思うんです。ところで、先日は、わざわざ届けてくださってありがとうございました。ボブのかつら。」 衛藤先生が黒のボブのかつらを舞台用に作ってくださって、藤井さんが先日自宅まで届けてくださっ... ...続きを見る |
2007/01/30 14:05 |
共感覚
世の中のどれだけの人がそうなのかわかりませんが、わたしには音が聞こえると色が見えます。共感覚、というそうです。それを歌ったランボーの詩があります。 ...続きを見る |
2007/01/29 10:12 |
トマトのリキュール
久しぶりに佐分利さんに会いました。 「ひさしぶり」 「どれだけあってないんだろう」 「もう一年じゃないかなあ、ほら去年の新年のコンサート以来だよ。」 「ええ、そんなに!」 そして、品川駅近くの居酒屋へ。 「あ、飯田さん、お酒今のめる? 」 「うん、冷たくなければ。私、このトマトのリキュールをお湯割でいただけますか?」 メニューにあるトマトのリキュールという品目にひかれて、私はそれを注文。 「これは、皆さん、ロックにして飲まれるんですけど、ほんとにお湯割でいいんですか?」 ... ...続きを見る |
2007/01/26 18:13 |
身体バランス法
なかなかよくならない足首と腰をなおすのに、今日は身体バランス法というのをしているところにいってきました。背骨のゆがみを治してくれるそうなのです。男性の治療師さんがまず、身長をはかり、鏡の前に立ってからだのチェック。 「左の肩が少し下がっていますね。」 「はい。いつもドレスの肩の左が落ちるのですが、左の肩を骨折した後遺症かと思っていました。」 「骨折!そりゃ大変。腰骨は左が少しあがっています。目をつぶって両手を振りながらその場足ふみをしてください。」 終わるようにいわれるまで続けると、始め... ...続きを見る |
2007/01/16 10:04 |
「ちょんまげ」
「ちょんまげ」の寝言の件で、ふと、いろんな寝言を思い出しました。寝言をいう人は結構たくさんいるのです。起き上がっていう人もいます。 ...続きを見る |
2007/01/15 12:44 |
Ich liebe Dich
妻の一人に彼ができました。あつあつの様子を詳細に教えてくれます。 「彼が会社の帰りの飲み会から帰るときにね、迎えにいったら、花束くれたの。Sちゃんにはきれいなだけじゃなくて、明るい花がぴったりって。お花くれるなら、毎日のみに行ってもいいよっていったの。」 「すれ違うときに足踏んじゃって、立ち止まっちゃったら、そのまま竹馬してくれたの。」 などと、うれしそう。さすがに私と一緒にいるときに、竹馬はしなかったからなあ。やさしそうな人なので安心だけれど、ご両親にはなんて挨拶に行こうかな。 「よさ... ...続きを見る |
2007/01/12 10:09 |
暖房
エアコンの風に疲れ果てて、とうとうレッスン室用にオイルヒーターを購入しました。ウイーンやレーゲンスブルグの部屋では暖房はいつもこれに似たものを使っています。ただし、中身はオイルではなく、水らしい。夏になると、メンテナンスのために、いったん水を抜いて、中の掃除をします。曲がりくねった金属製の暖房具はかなり強力で、あっという間に暖かくなります。問題なのは乾燥。乾燥を防ぐために、ウイーンの部屋では、加湿器をつかったり、ヒーターの上に、水をいれる容器をかけて、ヒーターの熱で蒸気を作ったりしています。最近... ...続きを見る |
2007/01/10 11:20 |
夢のはなし
急に寒くなってきました。家族も風邪をひき、私もうつらないように大事に大事にしています。どうやら夜が問題らしいとわかってきました。夜、首の周りに何か巻いて眠ると次の日とても楽なのです。もう一つ、鼻を暖めるといいらしい。どういうわけか、私はすぐに鼻が冷たくなってしまいます。冬の夜に鼻を触ると、それとわかるくらいに冷たいのです。そこで、コタツで鼻を温めたり、マスクをしたりして眠るとやはり次の日がとても楽なのです。冬はどういうわけか、呼吸も苦しくなるので、上半身を少し起こせるように布団や枕で工夫をして、... ...続きを見る |
2007/01/09 10:13 |
新年、あけましておめでとうございます!
新年、あけましておめでとうございます。 西宮でのジルベスターコンサートは楽しく終わりました。素敵な雰囲気をお持ちの指揮者、佐渡豊さんと、落語家の桂三枝さんの司会で、パロディ「運命」あり、落語あり、タンゴあり、オペラガラあり、ゴージャスで、息をつかせぬ楽しいものだったように思います。私も奇抜なお化粧をして体中にスパンコールをつけて夜の女王を歌いました。 「普段やさしい人なのに、びっくりするわあ!」 と、佐渡さんに言われ、 「舞台裏で、ふうって、息吐きながら、こんなんしてはりますねん。」 ... ...続きを見る |
2007/01/03 13:03 |
素敵なクリスマスでありますように
あちこちに工事現場が増えて、渋滞するようになりました。以前はいらいらしていた光景ですが、最近私には変わりました。工事現場の方たちの賃金は日払いなんですね。新年とクリスマスを越すためのボーナス代わりに工事が増えているのだとしると、寒さの中働いている方たちが幸せな年末年始を迎えられますように、という思いになりました。 そして、これを読むすべての人に、そして、かかわったすべての人に、幸せな年末年始でありますように。クリスマスを家族で過ごす方も、一人で過ごす方も、恋人どうして過ごす方も、みなさん、素敵... ...続きを見る |
2006/12/25 12:21 |
おたんこなすのその後
外国語学校の校長をしている生徒が教えてくれました。 ...続きを見る |
2006/12/14 11:50 |
おたんこなす
「あのcavolo(キャベツ)がこんなタイミングで電話してくるから、あなたを待たせちゃった、ごめん!」 笑って私が答えます。 「気にしないで、お仕事じゃない。ところで、ねえ、どうしてキャベツなの?スザンナ先生も時々その言葉を言っているのを耳にするんだけど。」 「古いイタリアの言い回しなんだよ。どうしてかはしらないよ。」 笑いながらダニエルは答えました。 ...続きを見る |
2006/12/12 10:25 |
ウイーンのコンシュタンティンから電話。
「昨日はピーターのところ(ウイーンのホイリゲ・・・ワインをのむところ)へいったんだよ。」 「え、スタニシェフ先生と?」 「いや、エドと。それでね、また、ホイリゲコンサートを頼まれちゃったんだ。また、でてくれる?5月13日」 「まって、ああ、大丈夫、喜んで。あなたは?」 コンシュタンティンはもううたうのから引退するといっていたのです。 「僕はわからない。アリアばかりの簡単なコンサートで良いって言うから、いつもみたいにまずクリスティーヌにピアノを頼んでみるよ。」 もう二度とこれには関わら... ...続きを見る |
2006/12/11 12:45 |
楽譜探し
3月に帝国ホテルで講演会の中で歌うことになり、そのための楽譜を探しに愛知県芸術文化センターのアートライブラリーに行ってきました。探していたのは、ドヴォルジャクのわが母の教えたまいし歌、チェコ語で書いてある楽譜。検索してもでてこず、困って司書の男性に相談したら、とても親切に調べてくださいました。 「この中にありませんか?」 などと、たくさんの資料を広げてくださいます。 「曲名は?」 という質問に、英語とドイツ語と日本語では答えたのですが、 「チェコ語ではなんと言うかしりません。」 とい... ...続きを見る |
2006/12/07 11:50 |
草加パインコンサート無事終了しました。
朝から、とても大切にしていた、いただいたブレスレットをなくしてしまったことで落ち込んでいましたが、落ち込んでいい演奏ができないようでは、下さった方にも申し訳ない、と心を強く持ってうたったので、夜の女王のアリアはいつもよりも怖かった、そうです。松原団地という駅を降りると、東口からまっすぐ伸びる道を5分ほどいけば、会場です。橋が架かっていて、橋の隣は長く続く松並木。まるで江戸時代にタイムトリップしたような錯覚を起こさせる風景。われを忘れてふと立ち止まってしまうほど美しいのです。草加の人たちはどこかの... ...続きを見る |
2006/12/06 10:07 |
我が妻Sさん
昨日は、我が妻Sさんが、発明で表彰された、というので、三輪陽子さんと三人で夕食。本当ならこちらがお祝いしてあげなければいけないのに、どういうわけかSさんがご馳走してくれてしまいました。Sさんには先日までスタニシェフ先生の面倒を見てもらっていて、すっかりSさんが大好きになってしまった先生から、あれ以来毎日のように先生から電話が入るらしい。 「先生に私の妻は譲れないなあ。」 などと冗談を言いながら、お互いに近況報告。三輪さんと私はしずく柳でも共演したので、主にSさんと私たちの情報交換になりました... ...続きを見る |
2006/11/30 11:16 |
しずく柳、無事終わりました。
十二単をきての所作は、なかなか難しかったのですが、初めての経験、とても楽しかったです。ずいぶん中抜きをしていただき、軽くはなったのですが、それでも十分な重さ。そして、歩くときに引きずるすそがよれないように、あるいは袖の広がりを計算した動きの角度、引きずる赤いはかまでのすり足などを、この二日で何とか身に着けて、着付けの先生にいろんなことを教えていただきながら舞台を踏みました。着るときは一枚一枚重ねて大変なのに、脱ぐときは裳をはずすとすとんとすぐに脱げて、その中は白の肌襦袢と赤袴といった簡単... ...続きを見る |
2006/11/27 10:35 |
めまぐるしい日々
コンシュタンティンが帰国し、スタニシェフ先生が京都にいかれました。19日から、生徒たちがスタニシェフ先生のレッスンを受けたり、しずく柳の練習は佳境にはいったり、で、めまぐるしい上に、ダニエルもリッカルドも鈴鹿に来ていて、どうスケジュールを調整してもすべて不義理をしてしまうような日々でしたが、今日なぜか同時にみな帰国等して、ようやく落ち着いた気がします。しずく柳でわたしは十二単の本物を着るのですが、さて、この日本人的でない私の顔立ちから、どんなになるのか、楽しみです。ホールの音響が特殊で、奥に行く... ...続きを見る |
2006/11/24 18:38 |
ウイーンロックCD レコーディングに参加!!
オットがウイーン中にはってあるよ、といってポスターの写真を送ってくれました。 この間できたウイーンロックCDの宣伝です。びっくり。 紫式部の方はどうやら暗譜はできたようです。本当の十二単を着るので大変重いと思うのですが、大丈夫かしら?ヘルメットのようなかつらもかぶるらしいです。踊ってうたうかと思えば、重装備。オペラ歌手はやはり体力が勝負です。元気だまでなんとか保ちつつあと数日。 26日まではもたせなければ。 ...続きを見る |
2006/11/22 17:00 |
ナクソス島無事終わりました。
ツェルビネッタでいるのはとても楽しくて、とても幸せでした。今日からもう紫式部。朝起きてから楽譜に向かい、着物に着替えました。気持ちの切り替えをするのと、立ち居振る舞いを日本人にするために。まったく違う雰囲気の二人ですが、やはりこれも地で歌うことになるのかしら?とても楽しみ、と同時に一週間で仕上げなきゃ、と、意気込んでいます。がんばりますね。そして、応援ありがとうございました! ...続きを見る |
2006/11/20 10:07 |
ゲネプロ
あっという間に今日がゲネプロ。朝起きてから昨日とったビデオのチェックをし、明明堂にコンシュタンティンを連れて行きました。つくとそこには田辺さん。 「先ほど山田さんが帰られましたよ。」 と、ナクソス島のキャスト大集合でした。ゆっくり手当てをしていただいてから、昼食を済まして、ドラッグストアへ。クレンジング、マニキュア(とうとう赤に決めました)、付けつめ(赤のマニキュアが平穏な日常の精神状態に差し支えるので、付け爪にしてみました)、等々必要なものを手に入れて、いったん部屋へ。頼んであった真っ赤な... ...続きを見る |
2006/11/16 16:02 |
「ナクソス島のアリアドネ」 まで1週間!!
ナクソス島の衣装を着ての通し稽古が終わりました。このあと、オケあわせ、ピアノでの舞台上でのHP(ハウプトプローベ)、オケなどすべてつけて本番さながらのGP(ゲネラルプローベ)と続きます。かっこいい個性派俳優の田辺さんの音楽教師ぶりはとても素敵だし、コンシュタンティン(ハーレッキン)や中野君(スカラムーチョ)のふざけぶりも、練習しながら笑い転げずにいるのが難しいほど。笛田君の声も聞き応えがあるし、岩田さん(演出家)の白熱ぶりや、立ち上がって自分でうたってしまう指揮者も面白くて、毎日練習に行くのがと... ...続きを見る |
2006/11/13 10:18 |
安城教会 チャリティーコンサート
帰国してからは毎日ナクソス島の練習に出かけていますが、11月2日、一日だけ休みをいただいて安城のカトリックの教会に歌いにいきました。スーダンの盲目の子供への募金活動の一環のコンサートでした。スーダンでは、ビタミンAが足りなくて、子供のうちに失明してしまう人がたくさんいるそうなのです。 安城教会の牧師さんは、元名古屋大学農学部の教授だったそうで、ご自分がほとんど失明しかけてしまってから、このみちに入られたのだそうです。 「スーダンに行ったときに、盲目の女の子がね、『自分の目は何も見えないけれど... ...続きを見る |
2006/11/08 09:59 |
博物館で歌う
次の日は本番でした。3時に名古屋市の派遣してくださった通訳さんと、名古屋市の方と待ち合わせをして、現地へ。リハーサルをするはずだったのです。ところが。 そこは映画博物館、人がたくさんいて、映画があちこちで流れていて、今は音を出してはいけない、というのです。 「いつなら音だしができますか?」 「博物館は8時まで営業していますので、そのあとです。」 「私が歌うのはいつですか?」 「お客様がはいるのは8時半で歌っていただくのは9時ぐらいです。」 と、名古屋市の人。 「じゃあ、8時から8時... ...続きを見る |
2006/11/07 12:22 |
イタリア4日目
4日目の朝、どういうわけか三輪さんの「アナナス」を思い出して、笑って目覚めました。笑いながらおきるなんて不気味、自分でそう思いながらみんなに挨拶。 「どうしてどう走っても同じところにいってしまうんだろうね?」 昨日の長いドライブを思い出しながら、私たちは首を傾げます。何度か目に、三輪さんの言った言葉が忘れられない。 「この国って・・・・・・気持ち悪い。」 ワープしてしまう、と思ったらしい。 「生身でロールプレイングゲームをしているようで面白かった!」 と私が言うと 「きっと、食堂で... ...続きを見る |
2006/11/06 10:01 |
イタリア2日目と3日目
2日目と3日目はレッスンでした。先生は70になられたというのにまったく変わられず、相変わらず元気いっぱいで、少しでも声が奥に引っ込む生徒に「cavolo!」と叫びます(キャベツのいみ)。いつもの口癖を聞いて噴出す私に、少し笑いかけながらギオーネ先生がいいます。「悪い言葉を言わないためにキャベツなの。だって、キャベツは食べるでしょ。」そして、「発声でさえ、心を込めずに歌わないの!」と。思えばなんとありがたいことでしょう。私はほんとに始めの初めからこの先生に習ったのです。まず美しく歌う、とか、まずい... ...続きを見る |
2006/11/01 10:21 |
イタリア一日目
私とM.Mさんがイタリアに着いたのは6時半ごろでした。三輪さんと、その生徒さんのYさん(婦人科のお医者さんなのだそうです)とそこで落ち合い、レンタカーを借りて意気込んでカネッリへいざ出発。オートマティック車はベンツしかなくて、三輪さんは半分恐る恐る運転を始めました。まず日本と逆を走ることや、ハンドルについている部品が反対なので起こる混乱を乗り越えたところで、トリノ市内に。高速でピアツェンツアに向かえといわれたのですが、高速に乗ったところ、ミラノへ行く方向しか書いてありません。これが間違いの始まり... ...続きを見る |
2006/10/31 15:43 |
イタリアから帰ってきました。
一週間だけだというのに、すっかりまた時差ぼけです。今回は、生徒を連れてギオーネ先生を訪ね、数日レッスンを受けてからトリノへ。トリノではプリンチペ・デイ・ピエモンテというホテルに泊まりました。イタリアでは今までこんなホテルは始めて。その前に寒くて風邪をひきかけていたのを、空調の効いた部屋で何とか持ち直したようです。 前田さんも最後の二日だけイタリアに来てくださいました。とんぼ返りでパーティのために来ていただいて、申し訳なかったのですが、「幸せ」と連発してくださるのでほっとしました。 今回はレン... ...続きを見る |
2006/10/30 12:07 |
姉妹都市親善使節団
22日からトリノに発ちます。名古屋市とトリノ市は姉妹都市になって一年、今度トリノで記念式典が開かれるのです。私の妹は名古屋市役所に勤めていて、その関係で「ウイーンにいるおねえさんについでに歌ってもらえないか。」といわれたのがご縁の始まり。そのあたり、きっとウイーンにいるでしょう、と安受けあいしたのに、そのあとナクソス島が決まり、結局名古屋からトリノへ行く羽目になってしまいました。行くならいっそ、と、三輪さんと生徒を少し連れて、トリノ近くに住むギオーネ先生を訪ねることに。ギオーネ先生にファックスを... ...続きを見る |
2006/10/18 11:50 |
インタビュー
「小学教育」のインタビューに、東京から、小学館のKさん、フリーライターのTさん、カメラマンのKさんが来てくださいました。わざわざ名古屋まで! 私の最寄の駅は名古屋駅から電車で10分以内なのに、もうすでに田舎の雰囲気を漂わせています。駅から用水沿いの小道を通って家まで案内する道すがら、用水にたくさん泳いでいる魚を、みんなで感嘆の声を上げて眺めました。駅から私の部屋までは5分、途中に小さな公園があり、Tさんいわく「よく見るとたらいのような」かわいらしい噴水があります。 春には噴水の向こう側は桜で... ...続きを見る |
2006/10/17 17:23 |
イタリアの言葉あそび!
AMBARABACCI AZZURRA Ambarabacci ci coccò.. Tre civette sul comò.. Che facevano l'amore.. Con la figlia.. del dottore.. Il dottore si ammalò.. Ambarabacci ci coccòòòò!!!!!!! ...続きを見る |
2006/10/16 09:58 |
ナクソス島
まったく連絡が来ないので確かめてもらったら、トゥーランドットはなくなっていました。ほっとしたような、残念なような複雑な気持ち。そうすると次のオペラは来年の夏の魔笛になります。少し時間があるので、ゆっくり声を育てることができそうです。 ナクソス島は立ちに入りました。演出家の岩田さんは、ハイテンションで面白い人。 「飯田さん、人間がツェルビネッタそのものであってる。」と、序幕などは私そのもので演出してくださっています。いつものファッションスタイル、つまりジーパンとTシャツ。「それにベルベットをふ... ...続きを見る |
2006/10/13 13:06 |
めまぐるしい日々
鈴鹿が終わって、ダニエルはイギリスへ帰っていきました。今回の結果がとても彼にとってはよかったらしく、上機嫌で、来年の計画を立てながら。「今年は経験の年、来年は結果を出さないと。僕たちは勝てるチームになるよ!」 私には変な歌を残していきました。イタリア人だったら誰でも知っているんだよ、といって。 Ambarabacci cicocco, Due Civette sul Como che facevano l'amore, Con la figlia del dottore, Il do... ...続きを見る |
2006/10/11 14:48 |
F1 日本グランプリ
鈴鹿グランプリのテスト走行に招待されて、仕事の合間を縫って1時間だけ見てきました。通されたのは、ピットの真上にあるパドックのヴィップルーム、まるでレストランのようになっていて、シャンパンなどがおいてあります。道路側だけはカーペットで段が作ってあり、そこから覗き込むと、下でしている作業がよく見えます。とにかく、すごい音。のどを痛めないようにマフラーを巻き、耳栓をして。完全防備なのに、それでもエンジンの音がすさまじいのです。エンジンから煙を出して止まる車からは、異臭が漂ってきます。そして、その一... ...続きを見る |
2006/10/07 18:03 |
心の本質
「君は、不思議な人だよ。イゾルデがあんなふうに解釈して歌えて、正反対のツェルビネッタがどうしてうたえるの? 」 最後のコレペティションの日、ブッシュ先生がピアノの手を休めて、ため息をつきながらたずねました。 「生意気ですけど、私なりの解釈があるんです。」 「参考までに聞かせてくれない?」 「私にとっては、二人とも「女」の心の本質なんです。」 「本質って?」 「女性だったらだれでも、死ぬまで愛し続けられる人と出会いたいと思っている、と私は思います。それが、実現するとどうなるか、イゾルデ... ...続きを見る |
2006/10/05 12:57 |
飯田みち代と歴史を訪ねるの旅
昨日はテノールの高橋淳さんにお会いしました。名古屋でお仕事があったのです。大阪から来た私の友人と3人で数時間名古屋をご案内しました。まず、とてもマイナーな観光地、中村公園。ここは豊臣秀吉が生まれた場所で、「太閤さん」と地元の人には親しまれています。中心に神社、日本庭園が、となりにはお寺があり、その境内に秀吉が産湯をつかった井戸があります。この井戸はよなき封じなどのご利益があるといわれています。あいにくの雨の中、一通り回る私たちの目の前を何度か20センチもある大きなかえるが横切りました。重そうな体... ...続きを見る |
2006/10/02 13:03 |
風邪をひかない方法を・・・
ようやく少しずつ、帰国後の体調不良から復帰して来ました。ダニエルやリッカルドはもっと移動ばかりしていてもいつも元気でいるのに、と思うと自分が情けなくなります。プライベートリサイタルのあとは毎晩ナクソス島のアリアドネの練習があるのですが、私にしては珍しく、練習を休みたい、なんて思ってしまっていました。昨晩は少しせきも減り、今朝になったら熱っぽさも少し軽くなった感じ。(きちんと休まないと治らないかも)と思っていたのに・・・・・・それにしてもなんとかして、飛行機でヨーロッパから帰ってくると必ずひいてし... ...続きを見る |
2006/09/28 17:48 |
プライベートコンサート
無事終了しました。来てくださった皆様、ありがとうございました。楽しかった、とおっしゃって帰られる方が多くて、とても幸せでした。今回こられなかった方も、次回は是非いらしてくださいね。私自身が前田さんや川井さんとの共演やお客様との時間を楽しみ、演奏に集中したあまりに、すっかり自分のナクソス島のアリアドネや前田さんのオペラの宣伝をするのを忘れてしまいました。まったく!こういうのをなんというのかしら?抜け目だらけ、とでも言うのでしょうか。いつも、こうなのです。。。。 コンサートのあと、楽しい打ち上... ...続きを見る |
2006/09/26 17:38 |
ゆっくりとした生活
昨日は二つ目のレッスンがなくなったので、ゆっくりできました。お気に入りの店「ヨハン・シュトラウス」にはいったら、とても素敵なドレスを見つけました。ちょうど私の肌と溶け合うようなベビーピンクのシフォンの絹と、金色のひざしたが羽をひも状にいく筋もたらした大胆なデザインのもの。どちらも着てみて気に入ったのですが、金色のほうはあまりにもセクシーかな、と、気が引けて、ピンクのを選択。次のプライベートコンサートでお目にかけます。 夜はクリスティーヌたちとチーズフォンデュ。ナッシュマルクトの行きつけのチーズ... ...続きを見る |
2006/09/15 14:55 |
法王がやってきた
今度の法王はドイツ人で、レーゲンスブルグに長い間すんでいました。この法王がレーゲンスブルグを尋ねるという大イベントに町は大騒ぎです。今回アルザスからレーゲンスブルグ経由でウイーンに帰ってきましたが、いつもとめていただいているヒョーフリング城の近くには特別な野外ステージが設けられ、それだけのために半年がかりでいろんな施設が設けられていて、見慣れた光景がずいぶん変わっていました。ゼファー(コンシュタンティンのお母さん)は、多くの親戚や友人たちの接待で大忙し。みんな法王を一目見ようとたずねてくるら... ...続きを見る |
2006/09/13 10:35 |
アルザスでのコンサートが終わりました。
モーツアルトのアリアに、愛の妙薬からの抜粋、リゴレットからの抜粋で、かなり盛りだくさんのコンサートでした。終わると望月さんともたいさんは急いで夜行列車でかえって行きました。一週間後に日本でルチアの抜粋があるのだとか。私もこれから一週間、集中しないといけません。一週間で、ナクソス島のアリアドネの音とリから暗譜までできるかな。24日のプライベートコンサートの準備もあるし。自分での勉強の時間のほかにボイストレーニングとコレペティションを一日に一時間ずつそれぞれ入れてもらって、あとはよく寝て、健康を保つ... ...続きを見る |
2006/09/12 10:55 |
アルザスでコンサートです
今日も朝からよいお天気。今日レーゲンスブルグに移動して、翌日アルザスへ向かいます。テノーレの望月さんと、ピアニストのもたいさんが共演してくれるので、今回は日本語が使えてうれしいです。もう時差ぼけも解消したようで、体調もよさそう。あとは集中するだけかな?時差ぼけは日本に帰ったときのほうが大変なのです。 バルコニーではラベンダーがよい香りを放っています。この夏中ずっと咲いていました。マリーゴールドも金色の花をつけています。サルバイやテュミヤンといったハーブたちも強い日差しの中で少し眠そうに香ってい... ...続きを見る |
2006/09/07 09:56 |
時差ぼけです
眠りについたのは7時で、一度4時におきましたが、結局また8時まで眠ってしまいました。 これで時差ぼけが終わるといいのですが・・・朝食はいつものようにベランダに出て、黒パンとジャム・チーズ、そして、はつか大根に紅茶。ヨーロッパでの朝食で、私にとって欠かせないはつか大根は、丸のままを皿の上でスライスして、塩をふりかけ、しばらく置いて、大根が汗をかいたようになったらいただきます。真紅の肌色から、目の覚めるような白い実と、大根特有の新鮮な香りがあらわれると、それだけでのリフレッシュした気持ちになります... ...続きを見る |
2006/09/06 10:10 |
ウイーンにつきました。
今回は名古屋から新しくできた路線、ドバイ経由のエミレーツ航空に乗ってみました。飛行機は快適でしたが、いつもにまして人に話しかけられて少し閉口しました。通りすがりに、私のイアホンをねじっていく人や、肩をたたいていく人、目が少しでも合うと、すぐに話しかけてきます。どこから来たの?職業はなに?国籍は多種多様で、ドバイの人もいれば、パキスタンやトルコの人もいます。とにかく人懐こくて、一人でゆっくりする暇などありません。南のほうの人は、本当に人懐こいのですね。 ドバイの空港に着いたのは午前5時。それでも... ...続きを見る |
2006/09/05 10:46 |
誕生日
8月26日は私の誕生日でした。8月の半ばに三輪さんの誕生日のあったので、Sさんが二人の誕生日を一緒に祝ってくれました。連れて行ってくれたのは以前行った野菜のおいしいフレンチレストラン。シャンパンで乾杯して、アミューズ、そのあともおいしそうなものが並びます。 ...続きを見る |
2006/09/04 10:03 |
google earth
google earthをインストールしてみました。衛星からとった写真で地球上を見ることができるものです。なんと、駐車場にとめてある私の車まで映っているのです。私は自宅や、ウイーン、レーゲンスブルグ、いろんなところをその上で一日旅をして遊びました。 教えてくれたのは、リッカルド。 「どれほど精巧なカメラでうつしたんだろう!」 「軍事用の衛星になると、もっと詳細にうつるよ。歩いている人まで写る。これだと、人が密集して住んでいるところは画質が細かいけど、僕の家なんかは田舎だからかなり大雑把にし... ...続きを見る |
2006/08/31 12:10 |
オペラセミナー
オペラセミナーが終わりました。参加した人たちが、4日間で一年分笑った気がする、などと、とても楽しそうで幸せそうで、私もとても幸せになりました。暗譜も間に合ったし。それにしても、どの生徒も優しくて面白い人ばかりで、どうやって集まったらこうなるんだろうか、と思ってしまいます。どうやら生徒同士も特に今回そう思ったようで、交流会ができつつあるようです。毎日の生活って大変なことが多いから、音楽を通じて、喜びを味わってもらえるなら、これほど幸せなことはありません!ただ、レッスンもそうですが、笑いすぎて、翌日... ...続きを見る |
2006/08/28 10:14 |
くせ
数日オペラセミナーをしています。生徒たちに実際にオペラの練習を体験してもらうものです。初めての演技というのに、結構堂々たるもの。ロミオとジュリエットの死の場面などは演じるものも見るものも涙を流して、休憩を取らざるを得ない、なんていうことまで起こるほど、熱気あふれるセミナーになりました。かなりのスピードでみなさん、いろんなことを吸収していきますが、その中で難しいのが癖をとるということ。 いろんな癖の人がいます。目をあらぬところに泳がせてしまう、無意味に手を空中で動かしてしまう、いつも首をひねって... ...続きを見る |
2006/08/24 10:48 |
日本に帰りました。
なんて暑いんでしょう!夜は10度まで気温が下がっていたドイツとのあまりの差に体がびっくりしています。ようやく跳べるようになった足で、ジャンプのトレーニングをようやく始めることができました。久しぶりの感覚。まだ爪先立ちはできないので、できるストレッチも限られていますが、それでも体を動かす喜びというのをかんじることができます。自分の体というのは知っているようで知らない。生まれてから人間は、自分の体に慣れるために訓練をし、慣れたころに衰えて、体から去らねばならないようにできているのかもしれません。 ... ...続きを見る |
2006/08/17 12:02 |
永遠に生きるかのように夢を見、明日死ぬかのように生きるべき
久しぶりにダニエルからの電話。 「みち、どうして連絡をくれないの?怒っているの?」 「まさか。」 「元気にしている?」 「元気だし、幸せ。いい友人に囲まれて。今、ドイツ。寒いよ。」 「イギリスも寒いよ。夏なのにね。僕は働きすぎ。まだ陽子と暮らしているの?」 「最近もう一人ふえたの。トヨタでハイブリッドのための研究をしている人。」 「そうなの?じゃあ、紹介して。ホンダで働いてくれないかなあ。」 「他の目的ではないの?彼女を泣かせたら承知しないわよ。」 「みち、失礼だよ、僕にたいし... ...続きを見る |
2006/08/16 10:21 |
ヒョーフリング城
ヴァルダドルフさんに招かれて、ヒョーフリング城に滞在しています。お城の周りには執事さんの住む家が建てられているだけで、他になにもなく、一山森や草原が広がっているだけです。男性たちは毎朝早くから狩に出かけ、朝ごはんまでには戻ってきます。夏は鹿を狩る季節のようで、今回の滞在で、どうやら2頭ほどしとめたようです。動物に敬意を表して、首しか撃ってはいけないのだとか。それなら弾がそれても、まったくあたらなくて、ただ苦しむ不具なしかをつくることがないから。そして、もしあたれば苦しむことがないからです。撃... ...続きを見る |
2006/08/11 10:07 |
夏祭り
社交界では、誰かのうちで定期的に夏祭りを開く習慣があるそうで、今回わたしも招かれて出かけました。今回は、誕生日のお祭りとあわせて行われ、そのために次の日の朝は教会で特別なミサが催されて、そこでソプラノソロをすることになっていたからです。 ブラックタイでと指定のあったパーティは、午後8時に始まりました。あいにくの雨の中、紳士淑女たちが続々と集まってきます。美しいドレスをまとった、美しい女性たち。こんなにたくさんの美しい人たちがいったいどこに隠れていたのだろう?気後れしそうな雰囲気ですが、... ...続きを見る |
2006/08/10 10:17 |
つれづれ
窓の外はテニスコート。テニスをする人たちを、いつものごとく複雑な気持ちで眺めます。プレーヤーたちは美しく鍛え上げられた体で、コートを駆け回っています。彼らに対する憧れと劣等感。妙なあきらめの気持ち。 汗をかくとすぐ風邪をひいて気管支炎をしてしまう私には、歌を歌っている限り無縁の世界です。世の中には、どれだけ汗をかこうが、どんな食事をとろうが体を壊さず、少し風邪をひこうが、一晩であっというまに治ってしまう人たちがいます。がんばってオーバーワークするとダウンしてしまって、結局ベッドに何日も... ...続きを見る |
2006/08/09 12:34 |
シュラバート先生のレッスン
「みち、Mein Schaz(僕の宝物の意味)、元気?」 シュラバート先生が満面の笑みで私を抱きしめます。 「はい、先生は?」 「最高だよ。もう歌わなくていいんだからね。次の演目は何?」 「しばらくコンサートばかりです。一番近いのはあさってのミサですが。オペラは11月にツェルビネッタを、1月にトゥーランドットをします。」 大笑いをしたあと、先生が続けます。 「みち、君は本当に勇気のある歌い手だよ。今までカラスしかしたことのない芸当をするつもりだね。そのトゥーランドットは、イゾルデのと... ...続きを見る |
2006/08/08 10:39 |
ブルガリアンローズ
昨日は、ベルンライターのホイリゲにスタニシェフ先生と出かけました。待ち合わせ場所に先生はうれしそうな顔で現れました。 「みちよさん、私のタイの皇女様、元気そうですね、ふうん、かわいい(日本語で)、あとでたくさん写真を撮らなくちゃ。今日はあなたにプレゼントがあるんだよ。」 「ええ?なんでしょう?」 「ついてからね。」 道すがら、先生はたくさんのお話をします。11月に日本にいらして、名古屋の私の家にも数日滞在なさるのをとても楽しみにされているのです。 「名古屋では、のり子さんのうちに数日と... ...続きを見る |
2006/08/07 10:31 |
ウィーンです
ウイーンにつきました。25度くらいで過ごしやすい涼しさ。早速レッスンの予約をし、友人に会う予定を立ててから、かばんからDVDを取り出して、コンシュタンティンにこの間のイゾルデの発音のチェックをしてもらいました。一通り聴いて、満足をかみ殺すような顔をしながら「完璧、ただ、2箇所、一つの単語の中で息を吸ってしまっているけど、あれは音が長すぎるからしかたないかな。」よかった。彼に感謝。シュラバート先生にももう一枚持ってきたので、渡さないと。先生のおかげで、今回歌いきることができたのです。 私は3人の... ...続きを見る |
2006/08/04 10:11 |
電話機を売る
歩き回って電話機を売ったこともあります。私が研修したのは名古屋栄の電話局だったので、受け持ちの地区に大須があり、私は大須を歩き回って、一軒一軒尋ねて回りました。 大須は、古い商店街、大須観音の門前町として栄えたところです。古くからの店が多く、年配のご夫婦だけで店を運営していることがよくありました。まずご挨拶をして、電話の具合を尋ねます。 「お電話の使い心地はいかがでしょうか?」 「あれまあ、最近はこんな人がわざわざ回ってくれるのかね、おとうさん、きてみい。」 「あれまあ、ありがたいこって... ...続きを見る |
2006/08/01 11:59 |
電柱
マンホールだけでなく、電柱も登りました。電柱は普通の人には登れないよう、ある程度の高さまで足がかりがついていません。やはり、専用の足がかりを電柱に立て、体と電柱をロープのようなもので離れないようにしながら、のぼります。あるいは、専用のクレーン車で。上ると、専用のマイクつきイヤホンのようなものをつなぎ、電話局に連絡をします。そのときに電話局内の人とする最初の挨拶は「モッシー」だったり、「もしもー」だったりして、おかしくて、しばらく研修を一緒にしていた仲間内ではやり言葉にしていました。そして、次に言... ...続きを見る |
2006/07/31 11:09 |
マンホール
大学を卒業してすぐに企業に就職した私は、その企業に就職していた3年と次の仕事をしていた1年にたくさんの変わった経験をさせていただきました。たとえば、マンホールにもぐる、とか、電柱に登る、とか。名古屋城の中や、栄の真ん中のマンホールを開けて、そこに電話線を引いたときのことは今でもよく覚えています。 道路のそこここにあるマンホール、その中にもいろんな種類があります。私の働いていた電話会社も、その専用のマンホールを持っていて、大きな重いふたには会社のロゴマークが刻まれています。あけるのは専用の大... ...続きを見る |
2006/07/28 18:16 |
キスの話
キスに大きいのと小さいのとあるって、ご存知ですか? あまり、耳にしないこの言葉、ふとしたことから耳にして、私はその意味をコンシュタンティンに尋ねました。 「大きいキスってなあに?」 「大きいキスだよ。」 赤くなってコンシュタンティンが答えます。 「じゃあ、小さいキスはあるの?」 「普通のキスが小さいキスだよ。」 「どんなのが大きなキスなの?」 「そりゃあ・・・・・・大きいんだよ。」 どうやらそれ以上答えようがないらしいのを感じて、質問を変えました。 「心をたくさん込めたキスが... ...続きを見る |
2006/07/25 10:33 |
思いつく
朝一番から病院へ。検査結果を受け取ると、今度は美容院へ。まるで、言葉遊びみたいな一日だなと思いながら、衛藤先生のもとへ車を走らせました。衛藤先生はこの鮎の季節、つりに夢中。もう150匹もつったんだとか。今度釣れたらいただく約束をしました。目に入るくらいに伸びてしまっていた前髪を切ってもらってすっきり。その上、衛藤先生に会えたから、よりすっきり。なんて素敵な人でしょう!ヘアマニキュアなどの発明をたくさんした衛藤先生。どうやって考え付くのかな。彼も私と同じなのかな。 たくさんの役を演じるときに、ど... ...続きを見る |
2006/07/24 14:37 |
有名
ブログをよんだTさんからメールが来ていました。「失礼なことを言ってごめんなさい、有名になったのに変わっていない先生を見てうれしかった。」と。有名になった、か。私はどういうわけか、有名になりたいという気持ちに欠けていた人でした。裕福になりたいという気持ちも。相変わらずそれがかけたままの人間ですが、今は有名にはなりたいと思うのです。だって。 私には好きな人がたくさんいます。その中に苦しんでいた人もたくさんいます。純粋であるがゆえに、傷つくことが多くて、自分の目を覆ってしまう。そうしているうちに人生... ...続きを見る |
2006/07/21 14:32 |
京都へ
ばたばたとあわただしい週末を済ませてから、陽子さんとSさんと一緒に京都に旅行に行きました。私がその前の移動でタクシーに携帯電話を忘れてしまったために、ずいぶん遅れての出発時間となり、京都に着いたらもう夕方。そのまま、大原山荘に入りました。雨というのに露天風呂へ。少し山を登ったところにある露天風呂はこじんまりしていますが、苔におおわれた日本庭園がなんとも風情があります。お湯は「美人の湯」で、肌にしっとりとなじむよう。すっかりくつろぐと、夕食の時間。名産である地鶏のなべをいただきました。味噌仕立... ...続きを見る |
2006/07/20 16:47 |
テレビ
土曜日には、単身赴任中の第3の妻がうちにお泊りの日でした。彼女は甲子園の近くに一人で住んでいるのです。背が高く、すらっとして美しい彼女は、大学の私の後輩で、見た目にそぐわず、するどい言葉がいつもそのかわいい口元から飛び出します。そして、日曜日の朝、一緒にテレビを見たのでした。 テレビを見て、ショック。なんて、丸い顔。どうしてあんなに丸顔に写っちゃうのでしょう? 終わったあとで、母から、メール。「やっぱり、まん丸顔にうつってたね。」 生徒からも「先生、まん丸にうつってたね。」 うーん、ショ... ...続きを見る |
2006/07/18 15:42 |
葡萄亭へ
病気ばかりしていたこの一ヶ月ですが、なんとなく、体に力がわいてきたように感じます。やはり、楽しい生活効果かな。お医者さんからもらっていた薬もあと二日分で多分卒業。うれしくなってしまって、バレエの上半身だけ基礎練習してみたり、譜読みをしてみたり。ここのところ、勉強するにも語学ぐらいしかしなかったので、かなりあちこちなまっているのをかんじます。それにしてもうれしい。梅雨明けとともに元気になるぞって感じです。陽子さんもすっかり体調を崩しているらしく、生徒さんたちもみんななんとなくだるそう。難しい季節な... ...続きを見る |
2006/07/14 10:46 |
欲張り
子供のころ、私は根拠のない盲目になる不安を持っていました。今考えるとおかしなことですが、盲目になったときに不便にならないために時々目をつぶってはいろんなことをする練習さえしていました。見えているのは今だけかも、という思いから、いろんなものの色や形をすべて覚えこもうと、じっと見つめていることがよくありました。 未だに、ある種そういった悲観的なところが残っていて、私の周りにいる素敵な人たちと触れ合うときに、最高に楽しんですべて覚えておこうとしてしまいます。ゆったりした贅沢な時間を「満喫」しよう、と... ...続きを見る |
2006/07/12 17:11 |
帰国
帰国したら、二人の妻たちはそろって風邪をひいていました。陽子さんはようやく咳がおさまりかけたところでした。(もうすぐ新国でカヴァレリアの本番なのです。間に合ってよかった。)今回は中部国際空港からの発着だったので、空港からSさんにも電話をしました。 「もしもし」 「・・・・・・(シャーシャーという息漏れが聞こえるだけ)」 「あれ、どうしたの?」 「・・・・・・(ひどいでしょといっているらしい。息しかきこえない。)」 「わあ、大変、もう、電話切るから、あとでメールするから。」 「・・・・... ...続きを見る |
2006/07/06 10:07 |
ヴァイセンキルヒェン
無事コンサートが終わりました。オープンエアステージで、小雨の振る中のコンサート。寒くて体が縮こまるのをかんじながら、なんとか最後まで歌います。お客様たちはとても喜んでくださって、ほっとしました。 その日はRaffelsbergerhofに泊まりました。とても美しいホテル。ヴァイセンキルヒェンはドナウ川沿いの美しい地域、バッハウにある小さな町です。魚のうろこの形をした赤い瓦屋根、黄色やピンクの壁、どこをとっても絵になります。ワインの有名な地域で、私もお土産に貴腐ワインを買いました。コンサート... ...続きを見る |
2006/07/03 10:42 |
ウィーン生活
ウイーンはここ数日、大変悪天候です。ドイツなどは各地で手のひらくらいのひょうが降ったり、雷や風が強くて、怪我をする人もかなり出ているようです。実際に私が見たことがあるのは、爪と同じくらいのあられで、ぱらぱらと降ってくるのが当たってかなり痛かったのですが、手のひらくらいというのは想像を超えています。農作物もかなりの被害にあっているよう。ヨーロッパには台風や地震はないけれど、日本にはない災害があるのだなあ、と思います。 さて、なにやら闘病日記になりかけている今日この頃・・・そして、また今日もハプニ... ...続きを見る |
2006/07/01 10:36 |
ウィーン生活
ずっと真夏日が続いていたのに、今日は朝から雷と雨、夕方近くになって曇り空です。 11時からブッシュ先生のレッスン。アリアドネの1幕を何度も繰り返し歌いました。かなり早口なので、言葉が滑らかに発音できるようになるまで、テキストを読むだけの練習をしなければ。明日もレッスンが取れたら、明日は2幕に進むつもりです。2幕は語るより歌うほうが多いようなので、私にとっては少し楽になるかな。とにかく、ネイティブスピーカーじゃないのに、早口の語りがあるというのは、大変。日本語でも早口で話すときに、日本人特有の崩... ...続きを見る |
2006/06/30 10:33 |
ハードな一日
今日はハードな一日でした。夜中せきこんでよく眠れなかったのも手伝って、時差ぼけで6時に起き、バルコニーで朝ごはんを済ませました。シャワーを浴びてからお灸をして、10時からクリスティーヌと、リハーサル。一通り歌ったら2時間過ぎていました。外に出ると炎天下の町はゆるゆるとうだっています。ルートヴィッヒ・ファンに行って、昼食。川魚料理を取り、マスターのエルンストと(真面目、という意味、変わった名前です)はなしながら、楽しく食事を済ませました。あまりに暑いので、代えのTシャツを求めて、そのままマリアヒル... ...続きを見る |
2006/06/29 13:57 |
ウイーンにて
今日はブッシュ先生のレッスンが取れなかったので、スタニシェフ先生のレッスンのみになりました。イタリアものをいくつか歌ったあとで、一緒にホイリゲへ。ちょっと前まで酒豪だったのに、突然お酒に弱くなってしまった私はワインをいっぱいだけ。ヴァイスブルグンダー(ピノビアンコ)を。ショーケースの中からライスフライシュ(にくいリ炊き込みご飯みたいなもの)と、サラダを取り、屋外の席をとって、楽しく夕食をいただきました。スタニシェフ先生のいとこもいらしていて、彼女のお仕事について少しお話を聞くことができました。そ... ...続きを見る |
2006/06/28 13:11 |
再びウイーンへ
再びウイーンに向かっています。これは飛行機の中から送っています。最近はずいぶん便利で、ルフトハンザだと、飛行機の中でもインターネットに接続することが可能なのです。 私は飛行機の中で眠ることがなかなかできません。乗り込んだ直後、気圧の変化に伴って、すうっと眠くなるのに、一時間すると目がさえてしまって。仕方がないのでありとあらゆることをし始めます。本を読んだり、ゲームをしたり。それにも飽きるとパックをしたりもします。今日は空港で真っ黒なパックを買ったので、それを顔に塗って20分。通り過ぎる人や隣の... ...続きを見る |
2006/06/26 16:48 |
嫁とリ?
先日妻の一人の実家にご挨拶に行ってきました。ご両親が「お世話になりまして、ありがとうございます。」などと丁寧に頭をお下げになるので、「こちらこそ、末永くよろしくお願いいたします。」と、緊張して急いで頭を下げました。おいしい中華料理をいただいたあとで、少し打ち解けて話をしました。「老後、もしお互いに一人身だったら、一緒に暮らそうっていってるんです。もう一人いるんですけど、3人で。」「それなら本当に安心です。」お母様の目に光るものが見えました。静かでやさしそうなご両親。Sさんとそっくりだなあ、と思い... ...続きを見る |
2006/06/26 10:24 |
モーツアルトに恋をして
自分が恋をしているのに気がついたのはつい最近です。ずっと、ずっと、何か禁じられた聖域のように近づかなかったモーツアルト。歌う機会を与えられてしか、決して自分では歌おうとしなかったもの。美しさに魅了されていたのに、自分の作り出す音がそれを汚すような気がして、恐れていたのです。 歌を歌っているときに、わたしがもっとも大事だと思うことの一つに「勇気」があります。舞台の上ではいろんな恐れが演奏家を襲います。でも、それに向かっていく勇気。守りに入るのでなく常に取り組む勇気。自分の本当の心を見つめる勇気。... ...続きを見る |
2006/06/22 10:25 |
青島ひろしさん (作曲家)
先日の「題名」の収録では、作曲家の青島さんともご一緒させていただきました。テレビでお見かけする、そのままのかんじの方でした。あの、不思議でおもしろい雰囲気は、作ったものでなく、地のようなのです。途中で、ご自分で書かれた作曲家の似顔絵などをつかって、いろんな説明をなさっていました。 「これは、私がかいたの。」 とおっしゃるので、驚いて、 「この絵をですか?すごい。」 「作曲することと、絵を描くことと、文章を書くことはおなじことよ。」 なるほど。そうかもしれません。 私は作曲はしませんが... ...続きを見る |
2006/06/21 11:18 |
岩村力さん(指揮者)
題名のない音楽会の演奏で始めてご一緒した岩村さんは、短い時間お話しただけですが、すばらしい方とお見受けしました。さわやかな外見とやさしい雰囲気、それだけでも十分素敵なのですが、簡潔で適切な言葉で、順序良くお話になる様子から、相当賢い方なのだなあとおもいます。子供のころから指揮者になりたくて、でも、指揮者になるのに、音楽ばかりやっていたのではいけない、と、早稲田の理工学部に進んだのだそうです。 卒業してから、音大は自ら稼いだ学費で通ったそうです。朝早くから配達の仕分けのアルバイトをし、家庭教師な... ...続きを見る |
2006/06/19 10:24 |
題名のない音楽会
収録が無事済みました。放送日は7月16日だそうです。 14日にリハーサルをし、15日は朝から一日仕事でした。念のために8時から明明堂の先生のご紹介の針の先生のところに行って治療をしていただきました。まだまだ、背中がはっているらしく、これは用心しないとすぐまたするよ、といわれ、丁寧に針を打っていただいて、起きてすぐにはまだ痛みがあったのに、治療院を出るときにはなくなっていました。10時に青山にある堀部美容室へ。堀部先生は衛藤先生の先生に当たる人なのだそうで、衛藤先生にご紹介いただいたのです。歌う... ...続きを見る |
2006/06/17 20:03 |
わが妻たち
今日などは大変病状が落ち着いてきました。朝から、三輪さんが迎えに来てくれて、明明堂に出かけ、11時には帰ってレッスン。レッスンの間に陽子さんがお昼を作ってくれました。ここのところ、私がレッスンをしていても誰かが台所に立っていてくれるので、ある生徒など「先生、妻?妻?」と、いたずらっぽく聞いてきます。妻だとしたら大変なこと、数人妻帯していることになっちゃう。でも、世の男性にはうらやましい話ではないかしら? やさしくて聡明で料理の上手な数人の妻たちが毎日昼も夜もご飯をつくりに来てくれて、ときどき... ...続きを見る |
2006/06/12 14:11 |
ご心配をおかけしてごめんなさい。
毎日の明明堂通いが続いています。そして、我が家には毎日Sさんや陽子さんが来てくれて、何かと世話を焼いてくれます。本当にありがたいです。今日は3人になり、合宿のようなひと時。その上、途中でもう一人生徒が加わり、笑い話に花が咲きました。笑うと腰に響くので、こらえるのが大変。でも、おかげさまで日に日によくなり、今は結構普通に歩けるようになりました。飛行機の中を運ばれたり、なかなか人のできない経験をまたたくさんさせてもらって、そのうえ、友人たちが心配して電話やメールをくれるし、見舞いに来てくれるし、幸せ... ...続きを見る |
2006/06/09 11:04 |
帰国しました
さて、日本に帰ってきました。帰国の朝、顔を洗って起き上がろうとした瞬間痛みがはしり、そのまま動けなくなってしまいました。ぎっくり腰です(実は何度か経験が)。すぐに痛み止めをのんでお灸をし、さあ、どうやって帰ろうかと青くなりましたが、またまたたくさんの人のお世話になりました。まず、空港でチェックインするまで、友人に荷物を運ぶ台にのせてもらい、そして、カウンターで歩けないことを告げると、車椅子を男性が運んできてくれました。そのまま、救急室にいき、痛み止めの注射をしてもらいました。その後車椅子で搭乗口... ...続きを見る |
2006/06/06 21:53 |
ゆっくりした一日
ローマ温泉 ...続きを見る |
2006/06/01 10:16 |
チャリティーコンサート
ザ・ベスト・オブ・モーツアルト SOS子供を救う会のチャリティーコンサートが無事終了し、安心したのか、熱を出して今日は一日寝ています。頭がぼおっとして文章が思いつきませんので、写真だけお送りしますね。土砂降りで、結局ホイリゲのなかでのコンサートになりました。 ...続きを見る |
2006/05/30 10:18 |
ラザニア
「ヘイ、ミンチ!元気?」 いつものごとく上半身だけこちらに傾けてエドが私を迎えます。 「元気。あなたは?」 「ああ、今日は疲れて疲れて、へとへとだよ。」 私の肩に頭をうずめてなく真似をするエド。横からルーディが声をかけます。 <ルディーとラザニア> 「ハロー」 彼は電話会社の社長で、スキーのインストラクターの会社もしています。スポーツマンタイプ。どういうわけかこの二人、気が合うらしく、最近一緒に暮らし始めたのです。 「今日は僕がラザニア作ったんだよ。」 得意げなルーディ。エドに... ...続きを見る |
2006/05/29 10:24 |
リハーサル
今日は。12時に国立劇場の楽屋口で待ち合わせ、中でクリスティーンとあわせをしました。このホイリゲのコンサート、メゾソプラノが出演を突然キャンセルしたため、彼女の変わりに歌えるところは私が歌い、あいてしまった分余分にアリアを歌うことになりました。ふう、大変。おかしなことに、私を知る人は、私がどれだけでも歌い続けられるとおもうらしく、大変なオファーがよく来ます。今回は炎天下でのコンサート、体力的に大丈夫かなあ、と、少々不安がよぎりますが、とにかくやるしかありません。スザンナのアリアのあと、クリステー... ...続きを見る |
2006/05/26 10:06 |
レッスン風景
今日は2つのレッスンを掛け持ち。初めはヴィックス・シュラバート先生のボイストレーニング。明るくてチャーミングなドラマティックバリトンですが、つい最近引退してしまいました。 私の声のコンディションは大丈夫。 シュラバート先生 そして、またスタニシェフ先生の家へ。丁寧にひとつづつ解析してくださいます。 「このドミナントから、この展開に移るのが大変美しいから、このアウフタクトをもう少しテヌート気味に。」 などという具合に。微に入り細に入る指導はそれでも理論ばかりでつまらないわけではなく... ...続きを見る |
2006/05/24 10:35 |
ホルンダー
今日の夕食はホワイトアスパラとジャガイモ、そして、ホルンダークーヘンでした。ホルンダー(Hollunder)は西洋にわとこと日本名がついた花で、ヨーロッパではよく見られます。白い花は食用で、ジュースをつくったりゼリーを作ったりしますが、今日はそれをてんぷらにして粉砂糖をかけていただきました。この木はどの部分も食用になるそうで、根は心臓の薬、枝も食用、実もジュースやジャムなどにしていただきます。(生で食べると気分がわるくなるそうです)。あまりにも健康によいので、バイエルンではホルンダーの木... ...続きを見る |
2006/05/23 10:04 |
ウイーンにきました。
ウイーンにまたきました。新しい部屋はとても静かです。私の寝室は以前より大きくなって、クラビノーヴァもおかれていました。4階ですが、今度はリフトつき。もう、階段をあれほど長くのぼる必要がありません。バルコニーには時々小鳥もきて、さえずっています。なんて鳥だろう?美しい声。シャワーを浴びたとたんに、やはりこちらの硬い水の感覚に肌がこわばります。これで、肌も髪も荒れてしまうので、気をつけてよくふき取り、念入りに手入れをします。そうしないと、赤くはれ上がったりして、大変なことになってしまいます。建物の南... ...続きを見る |
2006/05/22 09:56 |
神田幸子先生
音楽の上で、私が育ての親のように感じている女性が数人います。和田先生もそうだし、亡くなった引田先生や、イタリアのギオーネ先生もそうです。直接師事していないけれど、神田幸子先生も、そのひとりです。 名古屋二期会で研究生をしていたときの、研究所所長が神田先生でした。「泣く子もだまる」といわれる厳しさで有名でした。でも、研究所での研修の間、私が常に感じていたのは、並外れた音楽への愛情と、次世代を育てたいという気持ちでした。 先生には授業中にしかられた思い出がたくさんあります。お礼の文章の敬語が間違... ...続きを見る |
2006/05/18 16:33 |
和田美里さん
ボランティアの音楽活動グループ花の詩で、私は長く活動してきました。その事務局長が、和田さんです。花の詩立ち上げまもなくからのメンバーである私は、和田さんとはもう10年もの長いお付き合いです。 花の詩の目的は二つ。若い演奏家に多くの演奏の機会を与え、その一方より多くの人に生演奏を聞いていただき、生の演奏のよさを知っていただくこと。音楽大学を出ていない私にとって、レッスンや個人授業で習った、技術や知識、音楽を実践の場で鍛錬できたのは、このグループのおかげでした。普通は大学や大学院で演奏を公開し... ...続きを見る |
2006/05/17 10:18 |
物を作る心
「僕ははじめてあった日からあなたがとても好きだから会いたいんだ。」 「なぜ?」 「だって、あなたは自分自身に満足してリラックスして生きている人だから。そういう人と食事をするのは楽しい。僕は人生を信じているから。」 これはいつか、リッカルドが食事に誘ってくれたときに、なぜ私を誘ってくれるのかという私の質問への答えでした。 私は驚きました。男性からこういわれるのは初めてでした。 「ありがとう。私は見た目のせいからか、中身がこうだとは、あまり人は見てくれないから、嬉しい。」 「外側が光るも... ...続きを見る |
2006/05/15 15:01 |
舘野泉さん
先日、ピアニストの舘野泉さんにお会いしました。脳溢血で倒れて以来、左手でピアノを弾くピアニストです。場所は彼の家、小さいときから育ったという家を尋ね、対談する機会をいただいたのです。 第一印象は大変落ち着いた方でした。目は穏やかに和み、柔らかい口調。丁寧に二階に案内してくださいます。演奏活動の一区切りをつけるようなコンサートを一年して、心機一転、新しく一年を始めようとした矢先のコンサートで、ひき終わってお辞儀をして倒れたのだそうです。 ...続きを見る |
2006/05/12 10:03 |
妹
二つ年下の妹とはずっととても仲良しです。真っ黒の長い髪、私とうってかわって色白で細面、少し浅野ゆう子さんに似た感じで、それでも話す声はそっくり。一度間違えて、二人で話している電話を録音してしまったことがあるのですが、一人で会話をしているようで聞いてて噴出してしまいました。彼女とは生まれる前からきっと仲良しだったに違いないと思っています。 二人でいると、子供のころからすることはいつも、面白いことを探すこと。知的に面白いのでもいいし、ジョークとして面白いのでもいいのです。ですから、この間のドラ... ...続きを見る |
2006/05/11 10:11 |
キャンプ
四国にキャンプに行ってきました。山はピンクのつつじや紫の藤に彩られ、空気はほんのり甘い中、長いドライブを経て、徳島の目的地に着きました。まだ本調子でない足をかばって、私は主に座ってできる仕事を、父と母がキャンプを組み立て、妹は野菜を洗いに行ったりします。食事と寝る場所の確保ができたところで近くの温泉へ。上がった後はすっかり暗くて、三日月と、星がきらきらと輝いていました。山の中では沢山の蛙がなき、暗い道を懐中電灯で照らしながら歩くのが楽しくて、子供の頃に戻ったよう。バーベキューを終えて、眠りに... ...続きを見る |
2006/05/06 15:16 |
自分のいる場所
ウイーンのコンシュタンティンから、引越し完了の知らせがありました。 「ハロー、元気?」 「ええ、元気、あなたは?」 「元気だよ。何しているの?」 「仕事が終わって少し、休憩。あなたは?」 「僕は休憩なしで引越しの後片付け。箱が沢山あって大変だけど、大体終わったよ。使わない食器が沢山あったから、これはレーゲンスブルグに持っていこうと思うんだ。君のクローゼットもそのまま運んでおいたから。」 「ありがとう、何もできなくてごめんなさい。居心地はどう?」 「素敵だよ。大きなテラスがあるし... ...続きを見る |
2006/05/02 00:08 |
お歯黒
お歯黒、をご存知ですか?昔の女性が歯を黒く染めた習慣です。私はずっと、既婚の女性の証明のためだと思っていました。明明堂の先生によると、これは違うらしいのです。 お歯黒の中に含まれるいろんな薬効成分やなすのへたの黒焼きは、歯茎を引き締める効果があって、お産をしてがたがたになる歯の根本を引き締め、本人の体力を衰えないようにするためなのだとか。 そして、赤い腰巻。これは紅花で染めたもので、紅花の薬効成分が体の冷えを防ぐのだそうです。特に女性は腰から下を暖めておくことが、健康のために必要なので、赤い... ...続きを見る |
2006/04/28 10:16 |
名古屋から
名古屋ではまだ桜がそこかしこに残っています。私の住んでいる建物の前には公園があり、川と噴水があって、桜が植えられています。毎年春になるとこの桜は見事にさき、目を楽しませてくれます。近所の人も花好きが多くて、今はさまざまな色の花を見ることが出来ます。黄色や、紫、赤、白といった風に。春にしては気温がまだ低いのに、花はその時期をもう知っているのです。そして、寒いがためになかなか散らないでいる。不思議です。 ...続きを見る |
2006/04/27 12:25 |
“Hallo,where are you from?”
“Hallo,where are you from?” これは、日本でよく私が話しかけられる言葉です。そう、どういうわけか日本語ではありません。日本にいて、どうやら私は異邦人に見えるらしいのです。 ホテルに泊まるときも、フロントでの言葉は英語。おまけに部屋まで案内してくださる方がこうおっしゃいます。 「日本語お上手ですね。」 ...続きを見る |
2006/04/25 11:29 |
衛藤先生 その2
リサイタルの日、衛藤先生は名古屋から助手を連れてきてくださいました。ご自分から来てくださるとおっしゃるのです。サントリーホールでシュトラウスのリハーサルが終わると、会場に衛藤先生の顔が見えます。 「金髪の鬘をもってきました。2つ持ってきましたけど、どちらを使うか、照明とあわせて決めます。」 私はこっそり笑ってしまいます。今まで名古屋のリサイタルでも先生は鬘を作って持ってきてくださって、会場が驚嘆の声に包まれる「あの瞬間がたまらないんですよ」と、おっしゃるのです。今日の先生の目もいたずらっ... ...続きを見る |
2006/04/21 10:55 |
イモラからの電話
「Mici mia,come va?(調子はどう?)」 ダニエルからの電話です。 「元気、今どこなの?」 「バルセロナでのテストが終わって、イモラに来たんだ。あの変な男は大丈夫?」 周りの人がみな今彼のことを心配しているようです。10日ほど前だったかダニエルと食事をしている間中ひっきりなしに彼から電話やメールが届いていたのです。 「大丈夫、自分の写真を送ってくれたけど、私のことを女性として考えないから、友達にしてくれっていってきたの。心配ないわよ。」 「Lui e un matto.... ...続きを見る |
2006/04/20 13:08 |
治療二日目
「みちよさん、大丈夫ですか?」 後輩からの電話です。 「合宿に行くのにね、みちよさんたどり着けるかなあ、って、みんな心配してたんです。智恵子さんがかなりくわしく説明したのを送ってあるから大丈夫って言ってたんですけど、それでも、想像外のことをするのがみちよさんだからなあっていってたんです。」 「そこへ私が松葉杖をついて現れたのね。期待を裏切らず。」 すると、彼女が突然まじめな押し殺した声色で言います。 「みちよさん、それは、最近現れたストーカーの生霊にやられたのでは。」 彼女はとにかく... ...続きを見る |
2006/04/19 09:49 |
奇跡
箱根からの帰り道は、エスカレータから転落するし、松葉杖が壊れてばらばらになるし、喜劇のようでした。なんて不自由な生活なんでしょう?車椅子などで暮らしている方たちの忍耐強さに頭が下がる思いがしました。そのたびに周りの見知らぬ方たちが優しく助けてくれるのですが、ありがたいやら恥ずかしいやら。それにしても、世の中なんて優しい人が多いのでしょう! とにかく木曜日までにはなんとか数歩でも一人で歩けるようにならないと、舞台に上がれないなあ、と、思いつつ、明明堂に行きました。 「お灸はすぐしましたか?」 ... ...続きを見る |
2006/04/18 10:01 |
リサイタルを終えて
無事14日のリサイタルが終わりました。後援会の方々の多大な応援ありがとうございました。お客様に分かりづらいので、もっと一般受けするプログラムにするようにとの理事の方々の強い説得を受けながら、わがままを通してシュトラウスの歌曲を歌わせていただきました。申し訳ありませんでした。終わったあとでも、やはり、もっと分かりやすい曲を、とか、カンツオーネを、などという意見を沢山いただきました。ご意向に添えないこともおおいかと思いますが、懲りずに暖かく見守っていただきたいなと思います。好きな曲がロマン派以降のも... ...続きを見る |
2006/04/17 14:57 |
先週、少しこのブログをお休みしていました
先週、少しこのブログをお休みしていました。ショックなことがあって、書く精神状態になかったからです。生徒の一人が亡くなったのです。 彼女は定期的に、というわけではありませんでしたが、時々お電話をくださいました。 「先生、お忙しいと思いますけど、ボイス(ボイストレーニングのこと)お願いします。」 いらっしゃると、半分以上お話で時間がすぎます。 「先生、私、息子が今家から出たのでね、もう寂しくって。息子が好きなババロアを作ったので、召し上がってください。年を取るとね、汚くなってくるから、こうし... ...続きを見る |
2006/04/12 12:56 |
石井康雄さん
昨日は石井さんご夫妻に夕食に招かれました。石井さんは私がNTTに勤めていたときの上司です。上司といっても、彼は取締役で、私は新入社員、何も分からないままに秘書という名のもとに勤めていました。彼は今、ビジネス・ブレークスルー大学院大学の教授をされたり、いろんな会社の役員として、ますます生き生きと活躍されています。明晰な頭脳と洗練された物腰を生まれてきたときから身につけていらしたに違いないと思えるような方で、何の役にも立たなかった私をNTT時代からかわいがっていただいていました。今でもコンサートには... ...続きを見る |
2006/04/11 12:37 |
のんびり
私もいたってのんびりした性格ですが、私の生徒たちも非常にのびのびした人ばかりです。今日などは、あまりのんびりしていて笑ってしまいました。 名古屋にいる時間が少ないので、今日のような日は1時間に一人づつレッスンの予約をいれます。ところが、少しずつおしゃべりをしたりするので、どんどんレッスンがずれていってしまいます。1時間待っていただく方もいらっしゃるのですが(ごめんね、みんな、いつも)、次のレッスンに呼びにいくと、なんと、ベッドで眠っています。 「ああ、すみません、すっかり眠っちゃった。お湯を... ...続きを見る |
2006/04/05 12:11 |
ほうじ茶
私はほうじ茶を作るのが好きです。 「古くなった緑茶は、焙じてほうじ茶を作るとおいしいですよ。」 お茶のソムリエの友人安間さんが、そう教えてくれて以来、ほうじ茶は買わずに、古くなったお茶を焙じることにしています。やり方はいたってかんたん、きれいなフライパンにお茶を入れて焦げないように気をつけながら火にかけるだけです。 「お茶には新茶香と火香があって、その割合で味が決まってくるのです。」 と、安間さんは言います(彼は、人に始めて名を名乗るのが苦手だそうです。妙な顔をされるんだとか。警察の... ...続きを見る |
2006/04/03 09:47 |
電話
携帯のベルがなります。 「ハロー、ミヒ?(ハンブルグ地方だとこうなまるらしい)、元気?」 アンドレアスです。 「新しいメールアドレスを作ったから、知らせようと思って。」 「ありがとう、今仕事中だから、悪いけどメールに送っておいてくれる?」 「そう、どのくらいできりがつくの?」 「全部終わるのは夜の9時。」 「ヒュウ」 一時間後また電話が。 「ハロー、ミヒ」 仕事の出来る人はこうなのかな?ほかの友人でもよくこういうことがおきます。とにかく、思いついたときに電話をかけてくるらしい... ...続きを見る |
2006/03/30 14:46 |
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